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工場の屋根が雨漏りするので部分補修をしたいのですが、
どういう方法で補修をするか迷っています。

屋根は波打ったコンクリートのような素材の瓦で、
瓦が割れたり剥がれてしまった所から雨漏りしているようです。
コストや施工のしやすさから、トタンかプラスチック製の波板がまず浮かんだのですが、
部分的に補修となると、既存瓦と波板の境目をどう塞ぐかで悩んでおります。

上記のような境目の塞ぎ方や、他に何か良い案があればアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (2件)

板金工事業者です。


現在施行されている屋根材は下の方も書いている通りスレート波板だと思います。
スレート波板製品は一般的には 1枚が長さ6尺働き780mm(大波)635mm(小波)の物を 流れ方向は150mm程度 断面方向には一山半重ねて施行されています。
破損があればそれを一枚取り替えることは可能です。
スレート波板以外の製品を取り替えるのであれば 鉄板波板(最近はトタンなどという言葉は業界では死語になって ガルバ鋼板を使用します)か非鉄系ではFRP波板あるいはポリカーボネート波板が可能です。
上記の製品はスレート波板の波形状に合う製品があります。
スレートに使うと指定しないと 全く波が合わないことがあります。
しかし古いスレートはアスベストが含有されているので 廃材の処分
が困難な可能性があります。
よくお勧めするのはスレートを撤去しないで その上から施行するカバー工法です。
カバー工法は いくつかのやり方があるのですが スレートと同じ形状の鉄板成型品を スレート波板の上に直に葺いていく工法と スレートの上に横桟を取り付け 鉄板波板等を施行するやり方があります。
どちらの工法でも部分補修は可能ですが 棟から軒先までの施行となります。既設の屋根との取合雨仕舞は板金加工水切で処理します。
古いスレート波板は非常にもろく 母屋以外を歩くと即割れて墜落災害となります。また濡れると非常に滑りやすき危険です。
スレートの踏み抜きによる墜落事故がよく報告されているので 施行は
専門業者に頼むことをお勧めします。
 
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鉄骨造で屋根が大波スレートt=6mm張りですか?


それとも小波スレートかな
小波スレートの場合
水上部分は、重ねを150~200mm重ねるか、又は板金加工の水切りが必要となります。
両脇の重ねは、3山ないし150mm以上重ねる。
水下は、150~200mm重ねる。
既存部の補修周囲の取付フックは、全て取り換えとなります。
大波スレートの場合
メーカーの施工要領に従って施工する事となります。
屋根屋さんに直接補修依頼すれば、建設会社に頼むより手数料分安くなりますよ。
ご参考まで

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
工場の屋内は鉄骨と木の混合で、屋根は木造です。
大波小波の差が分からないのですが、
パっと見、横20cm+重なり部分×縦30cm~40cm程度で、
横20cmの中に交互に凹凸が2つずつ見えます。
分かりにくくてすみません。

補足日時:2009/07/19 13:16
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