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手元に1.5uF 250Vのコンデンサーが2個あります。
並列接続した時、合成容量をC、接続する容量をC1、C2とすると
C=C1+C2 で、1.5uF+1.5uF=3uFとなります。

直列接続の場合、2本の直列計算に限り、次の式が使えます
C=C1*C2/(C1+C2) で、1.5uF×1.5uF/(1.5uF+1.5uF)
=0.75uFとなります。

以上は静電容量の計算式ですが、上記の様に直列・並列接続
した時の定格電圧はどちらの接続でも250Vで変化しないのでしょうか?

また、ついでにお尋ねしますが、
抵抗の場合、同数値の直列・並列接続時の抵抗値は
並列で抵抗値が半減し、直列で抵抗値が倍増すると思うのですが
W数の変化について良く分かりません。抵抗のW数はどう変わるのでしょうか?

初歩的な質問ですが、アドバイス宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

コンデンサにかかる電圧は並列の場合は全体にかかる電圧がそのまま各コンデンサに加えられます。


よって、定格電圧以内で使いたいのなら250Vまでということになります。

直列に同容量のコンデンサをつないだ場合、全体にかかる電圧の半分の電圧が一つのコンデンサにかかります。
一つのコンデンサにかかる電圧を250Vまでとすると全体では500Vまでいけるはずです。一応念のために少しばかり抑えるほうがよいかもしれませんが。

抵抗のW数とは抵抗の許容電力ということで判断してもよいでしょうか。
許容電力という意味では全ての抵抗が同じ抵抗値、同じ許容電力であり、全てを直列、または全てを並列に接続するという条件では、単純に一個の許容電力×抵抗の数 になります。
ただし、抵抗が隣接する配置であると放熱の関係で温度が単体で使いよりも上がってしまうため低めに見積もる必要があります。

この回答への補足

rnakamraさんアドバイス有難う御座います。
>抵抗のW数とは抵抗の許容電力ということで判断してもよいでしょうか。
質問の仕方が適切でなかったですね。
おっしゃる通りです。

補足日時:2009/07/21 10:07
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この回答へのお礼

rnakamraさん適切なアドバイス有難う御座います。

コンデンサの並列接続では定格電圧の250Vまで使用可能。
コンデンサの直列接続では定格電圧250Vの倍500Vまで使用可能。
抵抗の場合、抵抗値や許容電力が同一条件では、一個の許容電力×抵抗の数と言う事ですね。

知りたかった事を教えて頂き、安心してパーツを使う事が出来ます。
どうもありがとう御座いました。

お礼日時:2009/07/21 10:21

コンデンサを直列にする場合、各コンデンサにどう電圧が分配されるかを計算できます。

例えば、二つのコンデンサC1とC2なら、C2:C1になります。(なぜそうなるかは、教科書で確認して下さい。)それで判断して下さい。

抵抗の場合も、各抵抗において消費される電力は計算できます。それが許容消費電力以下かどうかで判断して下さい。
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この回答へのお礼

kappa_enaさんアドバイス有難う御座いました。

お礼日時:2009/07/21 10:24

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