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骨折してずれた骨の件で御相談させてください。左脛骨骨幹部を骨折、即、入院。レントゲンの結果、骨折のほかにひびがあるということで「手術したいところだが、ボルトをいれることで、ひびの入った部位が崩れる(砕ける?)可能性があるので、できれば自然に治したい」ということで、担当医の手による整復をしていただきました。すると、すばらしいことで見事にもとに収まりました。
そこまではよかったのですが、仮ギブスし、一週間後にギブス。それからさらに約一週間後(けが後、ほぼ二週間後)にレントゲンを撮ったところ、骨が少しばかりずれていました。入院中にこなさなければいけない私用の雑事が多く、車いすで動き回ったせいかもしれません。ギブスを再び巻きなおしていただいたのですが、その際にやはりお医者様による整復(ずれて出てしまった部分を強く押す)を施していただいたのですが、レントゲンでみると治らず、ずれたままでした。このまま治癒すると、脛の前面が一部、少し出っ張った形状になると思います。
●もう数日で骨折後、三週(21日)になろうとしています。ギブスをまだしていますが、この段階でずれを治すことは可能でしょうか、また方法はありますでしょうか?
●既にくっついてしまい、骨のずれはもう修復できないとなった場合、ずれが生じたことによる、将来、懸念される困難なこと(体のゆがみ、痛み、運動のしにくさ)などございますでしょうか?
こういった事態になり、つくづく体を支える骨の大切さを思い知らされています。目に直接見えていない(肌や筋肉の下にあるので)基盤って本当に大切だなぁ…という思い、ひとしおです。できれば、元の状態に戻してあげたいのですが、骨自身が、ずれたままでいたいのなら、その気持ちに寄り添って生きるしかないと思ったりもしています。
どうぞ、皆様、何かお知恵等、お借りできるようでしたら、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

以前開業医の整形外科で事務員と補助業務をしておりました。


10年近く勤務したとはいえ、もう5年以上も前なので、
参考意見のほんの一部として聞いてください。

骨折をギプスのみの治療だと、患部の腫れがおさまったり、
筋肉が落ちたりするので、ギプスがゆるくなる為
どうしても完全固定とはいきません。
整復術を受けまっすぐになっても、結局ずれる方が多かったと
記憶しております。

文面から20代以上の方と勝手に推測しておりますが、
骨に関しては20代以上になるとなかなか骨が
くっつきづらくなるものです。
せっかく三週目に入ったところで患部の新しい骨も
でき始めているのに、再度整復するということは、
再度骨折したばかりの状態に戻すということになりますので、
治療過程の選択肢にはないと思われます。

心配されている骨折部位のずれによって、生活に支障を
きたすまでの後遺症というのは患者さんからは聞いたことは
ありません。どの部位であれ、たまに聞くのは
「寒いとちょっとだけ痛い感じがする」と言うくらいでしょうか。
ただ、ギプスをはずしてからの衰えた筋力を取りもどすリハビリ、
また一緒に固定されたままになっている足関節(場合によっては
膝関節も)の機能回復リハビリを怠けた場合、
ご心配されているような「運動のしにくさ」はあると思います。

ちなみに私自身、中学生の頃ですが、骨折した経験があります。
ずっと膝上までのギプスをさせられていました。
私はリハビリを怠けましたので、未だに固定していた方の
足首の柔軟性が劣っています。けど「寒いと疼く」
という経験は数年のみで、今現在三十もとっくに過ぎましたが
もうそういうことはなく、走ったりトレッキングを楽しんでますよ。
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この回答へのお礼

waiosan様
ご回答をありがとうございました。
そうですか…手術なしでは、やはりずれてしまう可能性は「大」なのですね。確かにギブスをきつめにしていただいても、すぐに緩くなってしまい、中途半端なブーツを履いている気分です(笑)。中で足首を動かせるくらいなのですから、かなりゆるゆるになっているのでしょうね。
ずれていても、そのための不都合は日常生活を営む上ではあまりないのではないかというお話をうかがい、少しばかりほっとしています。同じ脚の膝をスキーでいためているため、膝と脛、ぼろぼろになってしまったら、「足首がもたないのでは、それとも腰が…?」などと懸念しておりました。
長い経験にもとづいた冷静なご意見、ありがとうございます。ご回答をいただいて、脛の骨も安心しているみたいです(笑)。
本当にありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2009/08/10 06:11

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