会社設立(その他色々)について教えてください。
現在の会社の経営が怪しい状態です。
以前から、同業種での起業は考えていたのですが、資金的な問題でまだ先で考えてていたのですが、上記に記した様に会社が倒産しそうです。
物を仕入て販売するという職種です。
そこで質問です
1.設立するにあたり資金は100万円程しかありません。
仕入先は全面的に協力してくれるという状態ですが、初期費用(運 転資金)資金的には、正直ぎりぎりだと思います。
これは、危険でしょうか?
2.職種にもよるのでしょうが、毎月かかるであろう固定費はどのよう なものがあるのでしょうか?
(家賃や光熱費等の支払い)
3.支払う税金はどのようなものがあるのでしょうか?
4.税理士等と契約はなさっているのでしょうか?
正直、今の会社を辞める時は独立と決めていました。
(時期は想像より早まりましたが)
その気持ちは固まっていますので、心構え等もお教えいただければ幸いです。
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
会社設立専門の
総合士業事務所(税理士・司法書士・社会保険労務士・行政書士)の経営者です。
1、ギリギリでの起業は大変です。
親族等で資金の当てがなければ、銀行借入もご検討ください。
日本政策金融公庫・信用保証協会(窓口は銀行等)が考えられます。
腕の良い税理士なら300万円~500万円借りられるでしょう。
(ポイントをはずさなければ実は結構簡単に貸してくれます)
2、家賃・光熱費以外では
最大が人件費(他人を使う場合)
通信費、消耗品費などなど
3法人税 利益の28%くらいなので儲からなければ少ない。
源泉所得税 給料にかかる分(役員分も)
消費税(通常は3期目より)
社会保険・住民税関係はどういう処理を選択するかによる。
4、9割の法人が税理士と契約しています。
もちろん自分ですることも可能ですが、学生や高齢の方の起業のような時間に余裕がある方でなければ、
本業を一生懸命するほうがいいでしょう。
税理士によって腕もサービス内容も違うので
ネット等でよく調べた上で
実際に何人かに会ってお決めになるといいのでは。
なお、会社設立は、うちもそうですが、それが得意な司法書士事務所・行政書士(登記申請は違法ですが)事務所なら、自分でやるより安いところもあります。
起業は成功すると楽しいです。自分ですべて決められます。
責任も成果も社長しだいです。
ただし、起業当初は時間は自由になりません。
家族もうまく巻き込めると成功確率は上がります。
詳しく記載いただきありがとうございます。
よい税理士さんと是非めぐり合いたいものです。
それがなかなか難しそうですが・・・。
見抜くコツなどあればまた、教えてください。
No.9
- 回答日時:
補足です。
>よい税理士さんと是非めぐり合いたいものです。
見抜くコツなどあればまた、教えてください。
おいしい飲食店選びみたいですが
1)必要とするものはなんですか?
オールマイティな税理士はいません。こだわる部分を考えて、何が得意か、自分と合いそうか確認します。
キーワードを選んで検索
起業専門、節税、借入、助成金、許認可、まじめ、気軽、コンサル
2)繁盛している税理士をさがす。
お客様を増やしているところ、
税理士の年齢の割にスタッフが多いところ(2代目は除く)などが無難。
<繁盛店の方が、おいしい確率は高いですよね。>
3)予算と合うか
税理士のサービスは人件費率が高いので
ものすごく安くてすばらしいサービスはありません。
激安ならサービスはそれなりです。
ただ、高いから良いサービスとも限りません。
うちはリーズナブルな価格で高品質を目指していますが。
価格表はあった方が安心ですよね。
なお、会社設立の登記手続は本来「司法書士」の仕事です。
税理士業務・行政書士業務ではありません。
本人申請(扱い)で行うか、知り合いの司法書士に依頼するようです。
資本金の額、出資比率、目的、役員任期、役員構成等は
その後の企業運営・税金・許認可等に影響するので設立時に専門家に相談した方がいいと思います。
起業時は特に方向性を決めるのに重要なので
複数士業のワンストップサービスの出来る事務所か、
(知り合いの人的なネットワークではなく、一箇所でまかなえる事務所)
起業専門の事務所の方が安全です。
No.8
- 回答日時:
会社設立をお考えとのこと、資本金はいくらであっても問題はないようです。
下記ページの専門家は最低30万円以上と答えています。http://www.bigwave.info/knowledge/081212.html
資金がぎりぎりなのは会社設立する人の誰もが思うところです。借り入れを含めてぎりぎりでもお金がまわればいいと思います。
毎月かかる固定費は家賃・光熱費・電話代・ネット代・運送会社代金・コピー機リース料・車両リース代、税理士報酬、あたりでしょうか
支払う税金はいろいろありますね。源泉所得税、償却資産税、固定資産税、印紙税、法人税、住民税、事業税、消費税、登録免許税あたりは必ずかかると思います。
税理士には頼んだほうがいいと思います。条件はいい税理士に頼むことではないでしょうか。経営のいろんな面で相談に乗ってくれて心強いと思える税理士、これが必須だと思います。
最近では会社設立を安く引き受けている税理士さんなんかも増えてきているので、ご近所で税理士さんにまず話を聞いてみるのも悪くないと思います!
No.6
- 回答日時:
こんにちは。
独立したものです。
1の資金に関しては業界によりバラバラなので一概には言えないとおもいますが正直100万はどうかとおもいます。
小さいオフィスでも倉庫でも7-8万かかるとして礼1、敷2-3程度かかるので、それだけでも30万は行きます。
2.の固定費は思った以上に掛かるんじゃないでしょうか。
上記の家賃や敷金、礼金、その他業種により設備投資も必要になると思います。
3.税金は当初は考えなくてもいい程度と思います。
色々とかかりますが、最初は儲からないですから。税金もそれほどとられません。
4.税理士との契約。税理士や行政書士等は契約したがりますが、自分で行ったらどうでしょうか。
資金ないんですよね。最初は個人でも可能ですよ。
個人程度であれば決算書等は作成可能とおもいます。
あとは助成金も調べた方がいいとおもいます。
結構当てはまるのがあります。
書類作成で時間はかかりますが、取れるのなら時給換算で考えても案外いいお金になります。
No.5
- 回答日時:
まず100万ではかなり難しいでしょう。
会社設立にもお金がかかります。
仕入れて販売だと仕入れるための資金も必要になります。
事務所以外にも仕入れたものを保管する倉庫も必要になります。
倉庫を借りるには保証金も必要になります。
>仕入先は全面的に協力してくれるという状態ですが、
こういう話しもいざ独立してみると協力などしてくれないという話しが山のようになります。
というか、協力ってどこまでが協力なのかの思いが違っているんですね。
仕入先は販売すること事態が協力である。(業界によっては独立した人には売らないという所もあります)
価格も高ければ仕入れ条件も現金じゃなきゃ駄目とかになる可能性も有ります。
それでも販売するというだけで協力になるんです。
ですが独立する方は楽観的に考え、仕入れ金額も条件も今の会社と同じだと考えて、その分の差が資金不足になるという人はよく見ます。
独立する前の協力するよほど無責任な言葉は無いというパターンは多いですよ。
そこは十分に気をつけてください。
経営者は計画や未来に対しては石橋を叩いて人に渡らせるくらい慎重に、起きてしまった過去や結果に対しては分析した後は楽観的にって感じの方が良いです。
未来に対して楽観的だと良くないですよ。
税理士に関しては自分が経理に関してもの凄く理解しているのならいなくてもいいですが、そうでない場合は経営の経理関係の(人によってはそれ以上の)アドバイザーとしての役目もあるので顧問税理士はいた方が良いです。
後はなるべく多くの実際の経営者の人に会い、接し、仲良くなり話しを聞くことです。
>資金については方法を探ってみます。
あと経営者にとって大事な仕事の一つは資金調達です。
どうもここを楽観視しているように感じます。
ここを楽観視していると、消費者金融や闇金に簡単に手を出す破綻するのが目に見えている経営者に陥り易いです。
予定よりも資金が足りていないのなら、別の会社で資金をためるために働くように計画を変更するのも大事な決断ですよ。
または起業しながら、深夜は別のバイトをするくらいの覚悟が必要かもしれません。
ありがとうございます。
やはり100万では厳しいですか・・・。
資金については1番の障害になるようなので、現在考え中です。
厳しいことは厳しいと思いますが・・・。
No.4
- 回答日時:
>「倒産せずに独立だと話が厄介になります。
」というのはどういうことが考えられるのでしょうか?「競業避止」というキーワードで検索してみてください。
同業他社への転職(起業)、仕入先、売り先などを前職からひっぱってくると訴えられる可能性があります。
もちろん倒産してしまえば何ら文句のつけられようがありませんが、会社が存続していると会社側には訴える権利がでてしまいます。
給料の遅延等同情されるべきところが質問者さんには多々あれど存続中に独立される場合はある程度の根回し(円満退社)が必要かと思います。
職業選択の自由は認められているますが、退職金払いたくなさにいろいろとプレッシャーをかける可能性があるということです。
これらがスムースにことが運ぶとして・・、
倒産はその日にならないと分かりませんので、独立するであろう2、3名と取り決めをしておいたほうが良いと思います。
法人もしくは個人事業主のどちらか。
代表者は誰か。その他取締役は誰か。
出資金はいくらつめるのか。
給料はどうするか。(当初は出ない可能性もあることを共通認識とすること)
忘れてならないのは企業理念。(夢も語りましょう。お金の話ばかりだとギスギスします。)
それこそ毎晩膝付き合わせて話し合うぐらい調整してください。
法人の場合は登記は行政書士さんに任せたほうがスムーズかもしれません。
行政書士の手配が先かも。(個人事業主の登記は自分でできると思います。)
税理士の心配は登記後でも遅くありません。
こちらも法人か個人事業主かで変わりますが。
がんばってください。
色々妨害やつぶしみたいなことも考えられるんですね。
色々話ていないといけませんね。
色々なお答えの中で資金的な問題が1番ネックになってきました。
(中期的なビジネスモデルはあると勝手に自負しています。)
そこを、考えていかなければと考えています。
No.3
- 回答日時:
こんにちは。
回答に知り合いの方と協力される内容がありましたが、
個人的な経験では、事前に話をまとめておく必要があると思います。
事業が落ち込んだ時や上向いている時など、私の場合は
「お金の話」が必ず出てきました。
どのような協力関係かにもよるでしょうが、話をしておいた方が
良いように思います。
また資金面では国や各自治体(役所・商工会・商工会議所など)が
やっている創業・起業の支援制度を
検討するのも一つの方法だと思います。
事業計画書の内容によると思いますが
保証人なしや、かなり低い利率で借りることができると思います。
ご回答ありがとうございます。
確かにお金の話はきちんとしておいたほうがいいですね。
後々ギスギスするのも嫌なんで。
役所・商工会・商工会議所なども検討してみます。
No.2
- 回答日時:
楽観的な性格なのであまり参考にしない方が良いかもしれませんが・・。
設立当初から順風満帆、潤沢な資金で始められる人はそういないと思います。
着々とお金を貯められる環境に居れば逆に独立しようと考える人は少ないのではないでしょうか。
みんなはじめは大変ですよ。
銀行は貸してくれないことはないですよ。銀行と言うより保証協会が問題なんですが。
きちんとした事業計画書と前職でのキャリアを活かした仕事であること売り先の目処など立っていればあきらめずに交渉してみる価値はあると思います。ただし、自己資金が問題になってきます。自己資金の倍を借りるということは元々ハードルが高いので、100万であれば借りられても100万~200万だと思っておいた方が良いです。
親を頼ったり(もちろん返済する)や退職金、失業保険は微妙なんですが・・、をきちんと貯めてもう少し増額できませんか?
オフィスは間借りや自宅などではできませんか?
倒産しそうとのことなので現職で共同経営者を募れませんか?
仕入れ先は拝み倒して手形はやめてもらって、支払いも少し延ばしてもらうとか?
質問者さん一人で起業するのなら当面給料は出ない(つまり生活費は別途確保)ことが前提であれば100万では絶対に無理ということもないと思います。
心配なのは仕入れ先は全面協力してくれるとのこと、売り先はどうなんでしょうか?仕入れ先にとっては質問者さんは現在も今後もお客さんでしょうから「良い事」はいいます。
問題は売り先ですよね。小さな会社にも優しい業界ですか?
業種によっては新規取引先を増やさない会社もあります。その点は大丈夫でしょうか?
あとは変な話ですがきちんと「倒産」しますか?倒産せずに独立だと話が厄介になります。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
現職で協力しようという話になっています。(他2~3名)
そのうち1名も独立思考が強いので、独立すると思いますが、協力関係は続けていこうという話をしています。
オフィスは協力してくれる予定の会社さんに間借させていただける予定です。(当然いくらかは払うつもりですが)
売り先に関してもある程度の目途は立っています。
(私も楽観主義ですので、鵜呑みにしすぎているかもしれませんが・・・。)
現会社が今後どうなるかについては、正直はっきりとしていません。
ただ、かなり厳しい状況ということはわかります。
賞与は当然なし、減給もあり、給料が遅れたりもしています。
「倒産せずに独立だと話が厄介になります。」というのはどういうことが考えられるのでしょうか?
また、ご指導いただければ幸いです。
No.1
- 回答日時:
1. 詳細が不明なので何とも言えませんが、物販でも100万は非常に厳しいでしょう。
自転車操業でなく、細いロープを一輪車でわたる状態が近いかも?少なくとも500いや1000万以上欲しいです2. 家賃・光熱費・税金・消耗品・通信費・保険代・交通費・人件費・運賃
3. 国税(消費税・所得税・印紙税・法人税)、地方税(固定資産税)など
4. 開業後数年は依頼していましたが、その間税理士に教えを受け(小さい仕事は請けたくない税理士だった)、現在は全て自力です
今お勤めの会社が危ういようですが、会社が危ういのか業界が危ういのかを客観的に判断してから、最終決断を下された方が宜しいかと思われます
ご回答ありがとうございます。
細いロープを一輪車でわたる状態ですか・・・。
たしかに・・・。
ただ、起業はしたいし成功もさせたいと考えています。
資金については方法を探ってみます。
このご時世、銀行は貸してはくれないようですが・・・。
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