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絞首刑では、20分以内には死ぬようですが。
ギロチンがなぜ発明されたかというと、フランス革命の時、貴族なら、苦痛の少ない斬首刑、平民なら、絞首刑・八つ裂き・車裂き、と、残酷な刑罰だったそうです。ギヨタンさんが、始めは、平民も貴族同様に苦痛の少ない斬首刑にするべきだ、と主張、しかし、斬首刑でも失敗すると苦しむので、やがてギロチンが生まれたそうです。
18世紀のフランスで残酷とされた絞首刑が、なぜ日本で採用されているのですか?

A 回答 (24件中11~20件)

NO.7です。



現場については見に行っている人がいるので、こういったものが参考になるかと思います。
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/c51149dcb8b …

> だれも見られないので真相は闇の中…。
執行の瞬間の事でしょうか?
場所なら上のように見に行っている人がいますし、執行の瞬間は担当者の方が居るようですよ。カーテンの向こうにという事になると思いますが。
担当者の人は仕事ですから、どういった状況なのか、むやみに外部に語ることはできないと思いますが。そう言えばこの前ちょっと話題になっていましたね。
http://www.47news.jp/feature/saibanin/47news/094 …

こう言ったことで実態はある程度は分かるのでは?
闇の中というほど謎めいていることではないと思います。
確かに一般の人が予約して見学に行けると言ったことはないと思いますが。(私が知らないだけで見に行けるのならすいません)
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この回答へのお礼

でも秘密裏に死刑を行うというのはおかしいように思います。現場に行っている人でさえ、落下した後どうなっているか分からないようですね。ましてや一般人には、何があってもわからない。首がもげようと、苦しみもがこうと、いかに残虐な光景が繰り広がっていても分かりません。

憲法 第36条 公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。
最高法規に反していないというのなら、一般人にも公開すべきではないかと思うのですが…。

お礼日時:2009/08/24 20:35

まず何をもって「残酷」というか、をきちんと整理すべきです。



死刑についていえば、「苦しまずに死に至る」というのが、一番「残酷ではない」刑の執行方法であるとされています。
ギロチンもこのコンセンサスにしたがって、「苦痛を与えない」方法として考案されました。しかし、科学者がギロチンを使って実験したところ、実際には数秒間意識があることが確認され(異論もあります)、苦痛を与えない、瞬間的に意識を失う、ということが出来ないのではないかという議論が起きたことと、見た目の残酷さで、現在では使用されなくなりました。

薬物注射と電気椅子は、どちらも失敗の可能性が残ります。実際、アメリカでの上記の方法による執行では、何割かはやり直しになるようです。薬物の場合は、きちんと静脈に針が刺さっていないとか、管が外れて致死量の薬物が取り込めないとか、電気椅子は固定しているバンドが外れて、やけどするが死に至らないなどの事故があるそうです。
このような失敗の場合、死刑は延期になって再度執行されるそうですが、それまでの期間の苦痛や一度失敗した時点での苦痛などが、問題になり、遺族が訴訟を起こした例もあるようです。

絞首刑は一応、失敗が少ないとされています。検証はかなり難しいですが、落下の衝撃で意識は失うそうです。「苦痛を与えない」という刑の執行方法としては、ある程度確立された信頼のある方法といえます。
ですので、ほかの方法をとって失敗例が出るよりは、確実な執行方法をとっているのが日本のやり方といえます。

最後に、死刑だけが刑法に存在する「体罰」です。どのような方法であっても、体罰である以上、残酷であると私は考えます。
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この回答へのお礼

見た目的には、どうにも絞首刑は残酷ですけど。薬物注射も問題になっているようですね。新たな薬物も持ち上がっているようです。国家が残虐な刑を与えないために、人をいかに楽に殺すことができるか、そういう技術開発が必要なのでしょうか。
憲法には、
第36条 公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。
とあります。殺すこと自体、残酷ですよね。

お礼日時:2009/08/24 20:20

日本の死刑の方法って法律いつ出来たの?その後やり方についての議論てされたの?私その辺知らないんだけど。

第一絞首刑だって事も知らなかった。薬かと思ってた。まじで十三階段なんだ。

ギロチンは残酷だよ。誰かがギロチンで首を落とされたあと瞬きを繰り返してギロチンは簡単に死なないって証明したんだって。それでやめたんだってさ。そんなやり方よりまだましなんじゃない。
TVで特殊部隊にケイン・コスギが参加した話やっていたけど、頚動脈だっけかな?グッと締められるとあっという間に気を失うんだって。本人自分が気を失ったことさえ気付かないうちにね。そのまま締めていればもちろんあの世行き。

それとこれは法律的なことだけど、もし死刑を執行して生きながらえたら釈放だってさ。刑を終えたって理由でね。
薬などではこの可能性は0なんじゃない。もしかしたらわずかばかりの可能性も考慮しての事かもしれない。

もう1つ質問。なんならいいの?死刑のやり方。
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この回答へのお礼

日本は絞首刑のみのようです。アメリカでは、50州のうち、死刑があるのが38州、その約半分の20州が薬物注射で、残り18州は、死刑囚自身が死に方を選択できるそうです。(電気いす、ガス室、銃殺、絞首刑など)死刑執行で生きながらえたら釈放と言うのは都市伝説のようです。期間置いて、再度執行されるようです。
死刑、国家で殺すのだから、できるだけ残酷でない確立した方法を考えるべきだと思うのですが。しかし、その前に、憲法には、
第36条 公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。
とありますので、死刑自体、最高法規に反しているのではないのかと疑問になりました。

お礼日時:2009/08/24 20:01

絞首刑は死刑囚に苦痛をあたえないために考え出されたものです。


体重によってロープの長さを換えて加速と調整しています。ロープが短いと首を絞めて窒息させることになり、長すぎると加重で首がもげてしまうそうです。
そういうことなのでその辺にロープかけて自殺するのは窒息で苦しんで死に至るのでやめましょう。
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この回答へのお礼

実績に基づいて、そんな計算をしたのかと考えると恐ろしいです。人間死ぬのも楽じゃないですね。人間を楽に殺せる技術開発が必要なのでしょうか。

お礼日時:2009/08/24 19:52

多分どの方法を採っても、死刑執行を言い渡されてから死亡するまでの


間は、本人にとって残酷でしょう。
敢えて言うなら、死刑執行宣言せずに睡眠薬などで熟睡させてから
薬物が良いかも。
死刑執行宣言しない事に問題があるならどれも駄目でしょうね。
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この回答へのお礼

そうですね。国家が殺すのであれば、できるだけ残酷でない方法を考えるべきではありますが。薬物処刑が技術的に完成度の高いものならいいのですけど。

お礼日時:2009/08/24 19:49

絞首刑が残酷で、薬物刑の方がよいという答えをだしているなら、


ここで質問するより、薬物刑推進運動をしてください。
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この回答へのお礼

でも、なぜ、絞首刑のままなのでしょう。死刑方法の変更について、今まで論議や立法しようとしたことなどは無かったのでしょうか。

お礼日時:2009/08/24 18:18

絞首刑は下記のように、即死状態になり、殆ど苦痛は感じ無いはずです。


本当の苦しみは、死刑執行までの期間を待ち続けることと、死刑当日に自らの足で絞首刑台に登る事です。
ここまでの精神的な苦痛は想像を絶する物だと思います。

絞首刑においては、絞首台に歩いて昇り、そこに設けられた落とし戸の上に立つ。
両腕は後ろ手に縛られて、両足も通常は結び合わされ、犠牲者が落ちた後、首の縄が十分に絞まる前に周辺を蹴って縄がゆるむことで助かったりなどしないようにされる。
そして、結び目がいくつか付けられた太い綱でできた首つり縄が、左耳の後ろにその結び目の一つが来るようにして首に巻かれる。
次いで、黒い頭巾が頭にかぶせられる。
合図が下されると、執行人がひもを引いて落とし戸を開け、垂直に落下させる。
綱の結び目が脊椎頸部の骨をいくつか折り、脊椎頸部が脊柱内に陥没すれば即死する。
だが、心臓だけは独自の活動中枢を持っているので、暫く動き続ける為に20分ほどはそのままの状態を維持し、心臓の完全停止を待つ事になる。
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この回答へのお礼

詳しいですね。即死でも心臓は生きているのですか。しかし、頭巾かぶっているのでは、生きているか死んでいるかも確認できません。であれば20分の間苦しみ死んでいる人もいる可能性はゼロでは無さそうです。流行の薬物注入にしないのは、この絞首刑の方がいい、という方々がいらっしゃるんでしょうね。

お礼日時:2009/08/24 18:15

書き忘れましたが、落下式の絞首刑では、落下の衝撃による頚椎骨折で即死することもあるようです。


絞首刑のイメージが悪いのは、欧米の野蛮なリンチによる処刑(吊した死体の放置など)に依るところが大でしょう。
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この回答へのお礼

イメージ悪いです。即死でも見た目残酷です。残酷さ、があえて絞首刑を選んでいる理由なのでしょうか。

お礼日時:2009/08/24 18:10

日本の死刑は、一般に言われている絞首刑とは違うようです。

私も最近まで知りませんでした。

首を結んだ後、床が開いてぶら下がる、そして死ぬというイメージが多いと思いますが、日本の死刑では違うようです。
床が開いた後、4メートル近く落下しそこでぶら下がった状態になるようです。
この落下の衝撃で確実に意識が失われるようです。
意識が失わなかった例今まで一度もないという話もネット上にはありますが、そこまで確認できているのか、あまり信頼できるソースではありませんが。

ギロチンは体型や首の太さによって、真っ二つにならない場合が何度もあったようで、上から押さえるなどして長時間かかって切断し、そう言った場合は相当な苦痛でしょうから、意識を失ってそのまま死ぬのが比較的残酷ではないという考えもあるでしょう。
また、ギロチンで首が切り落とされた後にしばらく意識があるのではないかという事が言われていますが、瞬きをしばらくする、というのはどうやら医学的に怪しいようですが、以下のURLでは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AD% …
> この実験では瞳孔反応と条件反射を確認したが、死後15分は反応があったとする報告を行っている。
首を切り落とされてもしばらくは何らかの反応があるので、苦痛があるのかもしれません。

質問で取り上げられていたギロチンと日本式の死刑を比較すると、確実に失神するというのが本当であるなら(首つり状態で4m落ちれば、気絶しそうですが)、日本式の死刑の方が残酷ではないように思います。
ただ、このあたりは人によって感じ方は違うでしょうけど。

この方法でも問題視されるとすれば、アメリカなどで主流の、薬物注入による死刑が主流になってくるのかもしれません。
中国が、銃殺から薬物になるというニュースがありました。

死刑の有用性などを考えずに、感情的に言うと、薬物でも絞首刑でもギロチンでも、度合いは違えど結局人を殺すのは残酷な気はしますが。それでも有用だから死刑があるでしょうが。
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この回答へのお礼

4mも落下するのですね。それでは、やはり、意識を失うのでしょうか。しかし、4mも落下するって、ものすごい光景ですね…。バタン、ヒューーー、ガク。だれも見られないので真相は闇の中…。日本の旧き良き伝統とまでは言えないです。流行の薬物注入に変えないのには理由があるのでしょうか。

お礼日時:2009/08/24 18:07

>なぜ苦しませずに殺す方法を取らないのでしょうか。



逆にこの世の悪行を最後まで後悔させるために、
できるだけ、長く苦しむように、かつ
抑止力を持たせる意味でも残虐な刑でもよいのではないか。

と思うのですが。
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この回答へのお礼

一理ありますが。でも死刑になるやつは死刑になることなんて考えそうに無いような…。一応、国家が殺すのだから、残酷な殺し方はマズイと思います。

お礼日時:2009/08/24 18:00

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