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約定優先で考えますと成行き注文が有利ですが、ボックス相場株(1~2円の幅)で取引するには向かないものでしょうか?
資金力があれば出来高の多い株でトライするのですが…
色々手探りで研究中です、なんでも結構ですよろしくご教授ください。

A 回答 (2件)

【指値】


出来高が多く、値動きの乏しい銘柄は、指し値の買いが
いいと思います。
例をあげるならば、住金を53円で10000株購入。
55円で売却。これでも10000円以上の利益があります。
成り行きで54円で購入すると55円では利益がなくなります。

【成り行き】
前場の開始の板を見ていたら、値嵩株が売り気配で始まり、
気配値を下げている時は、下げ過ぎで買いのチャンスと判断した時は、
成り行きで買いを入れると、かなりの安値で購入できる事があります。
その後、買い物が入った時、急反発すると数分で利益が出ます。
また、引け間際に、公的資金の買い物が入ってあがった時は、
明日のことは考えずに利益があるならば、成り行きの売りがいいでしょう。

【寄り付き、大引け】
NY市場が高いと東京市場では前日の値よりも高く寄り付くことがあります。
指値を入れておくと思ったよりも高く売れることがあります。
また逆の場合もあり、NY市場が大幅安ですと、
前日の引けの値で指値を入れておいても、
かなりの安値で買える場合があります。
大引けで注文を出すと、商いがある程度出来ている銘柄ならば、
確実に売買が成立します。

1円、2円の値幅取りでなければ、
様々なケースを考えて、指値、成り行き、寄り付き、
大引けを使い分けて売買をされるといいかと思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/19 15:16

 投入資金に比べて出来高が圧倒的に大きい銘柄なら、成り行きでも特に不利はないと思います。



 ただ、1円抜きのような小技を重ねたいのであれば、前線を越境して無理に売買するより、じっくり最前線で塹壕戦をする方が手堅いとは言えます。

 なぜなら、例えば前線が50-51円にあった場合、無理に51円で買うと、前線が52-53円となるまで売れません。さらに板が薄いと自分で何枚も板を抜いてしまいますから悲惨です。
 対し50円で塹壕戦をすれば売る時も同様ですから極端な話50-51円の状態のままでも利益が出せます。

 というわけで、前線が激しく移動する値動きの激しい銘柄は塹壕戦に向いていない=成り行きに向いていると言えるでしょう。 よって逆に狭いボックス状態だと塹壕戦の天下ですね。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/19 15:16

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