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私は今大学4年生です。
留学か就職かで進むべき道を迷っています。

中学生の頃から海外(主に欧米)の文化に興味があり、
英語の勉強には力を入れてきました。
2度の短期留学を経験し、生活に困らない程度の語学力はあります。


就職活動は、海外との繋がりが深い企業をいくつか受けましたが、
ご縁がなく内定は頂いていません。
いっそ、ワーホリで海外にでて、大好きな英語と触れ合いながら、
就職先を見つけようと思いましたが、
やはり現地では新卒での採用は難しいようで、
何の資格も持たない自分には特に難しく思われます。
(当方経営学部です)

海外の大学、大学院に進学するためのお金と高い学力もありません。

最近は就職留年してでも、一度日本で就職してから、
時期を見て海外に行った方が良いんではないかと考えるようになりました。


そこで、学校を卒業してからすぐに
海外に行かれた経験がある方がいればお話をお伺いしたいです。
例えば、どう海外で過ごしたか、その経験が今どう活かされているかなどです。

また、何かアドバイスがあればお願いします。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

大学卒業後、就職せず海外に行きました。

語学学校に通いながらバイトで生計をたて、約2年滞在し、帰国。貿易関係の仕事に就きました。

語学は多少できるようになったので、なんとかそれで就職できたようなものです。結論から言えば、行って後悔はしていないのですが、いったん日本で就職してからでも良かったかなぁとは思います。

自分も海外就職を企てていたのですが、はっきりいって厳しかったです。日本で社会人経験を積んでいたら、もしかしたら就職できたかもしれないなぁなんて思っています。

現地の企業が外国人(私たち日本人のことです)を雇うには、会社側がワークパーミットを申請するためにそれなりの費用が必要です。その費用に見合うだけの能力のある人間でなければ意味がないので、必然現地の人間よりもハードルが高くなります。同じ能力だったらもちろん現地人を採用するでしょう。ことばに少しでも不自由があるようではもちろん却下です。

日本語が話せるということは、特定の分野では大きな武器になる場合があります。ただ、日本語を話せる人材を欲している企業がそもそも少ない上、日本人が多い地域ですと、就労ビザをもっている人が優先されます。
社会人経験がなく、就労ビザをもっていないとなると、その人たちには勝てませんね。それに日本企業の現地支社などは、特に社会人経験を優先します。まず新卒は採らないでしょう。

海外で就職をしたかったら、日本で経験を積んだ方がはやいと思います。海外に支社のある企業だったら、駐在の可能性もあります。3年ほどの社会人経験があって同業種に限れば、日本にいても海外の転職先が見つかるかもしれません。海外就業希望者のための求人サイトだってありますし、英語のできるSE等、言語+専門知識のある人を募集している所は多いです。

abarenbo15さんはすでに英語がかなりできるようですし、あとは社会人経験となんらかの専門分野を身につけることで道は開けてくると思います。英語ができる人はゴマンといますから、特に海外で働きたいとなったら、あまり武器にならないでしょう。英語は当たり前のこととして、プラスアルファです。専門分野といっても、貿易事務や旅行代理店での経験程度でも、ないよりはましです。

・・・とはいっても、就職留年をするんだったら海外に行ってなんとかがんばってみるのもひとつの手でしょうね。でもその場合にはあまり長居をしないほうがいいです。
2年以内に帰ってくれば、第二新卒として扱われると思うのでまだ間に合うと思います。英語ができるだけでも第二新卒までだったら許されるようです。それ以上だと、英語ができるがあとは何もなしっていうことで敬遠されてしまうでしょう。それと、日本はまだまだ新卒至上主義で、新卒で就職しないと後々厳しいことは確かです。茨の道でも生きていける強い意志がなければ、おとなしく新卒(就職留年をしてもいいです)のうちに就職することをオススメします。この機会を逃すと求人は顕著に減りますし、レールからはずれた人間だとみなされます。

まぁ、自分は何も考えず海外に行ってしまったので人にアドバイスできるような人間ではないのですが、自分の経験から思ったことを書きました。ですので、必ずしも上記のことが絶対ではないですし、実際何ら特別な知識や経験もないのに現地で就職できた人も知っています。それと、僕の場合はヨーロッパ圏のことですが、アジアや中東とかだとまた実情は異なるのかもしれません。

どんな道を選ばれても、意欲さえあれば軌道修正は可能だと思います。うまく第一歩を踏めるといいですね。
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わたしは、フランス語の語学専門学校を出てから、フランスで更に半年、大学と語学学校に行きました。

その後現地日系企業に就職し合計2年の海外生活になりました。時代も違いますし、参考になるかわかりませんがいくつかのポイントをお知らせしたいと思います。
海外語学留学で結果を出すのにはやはり2年は続けたいところでしょう。わたしも財力が許せばそうしたかったですが。。。

海外での就職は、採用数に対し応募者が大変多いとおもいます。また、日本企業にとっては多くの場合、「現地採用」ということで、日本からの出張者から比べると、住宅の保証はしなくて良いし、日本―現地の交通費、引っ越し費用を持たない、日本の社内就業規則は当てはまらない、等々、日本企業の雇用者側に有利なことが多いと思います。そして、現地採用から本社に入って出世して行くのはなかなか大変だと思います。

もう一つは、「日本社会からドロップアウトするのではないか?」と常に不安を持っていました。japprendsさんがお書きになっているとおり、2年がその一つの分岐点かもしれません。わたしも何となくそんな感じがして2年で帰国しました。それは27~28歳までに就職するのを目安にするという感じでしょうか?

日本でも、フランスでも「卒業証書の賞味期限」があります。そして、「卒業証書の劣化」があります。前者は、卒業後あまりもたもたしていると有利な就職が難しくなるのと、後者は卒業後の最初の就職先起業がAランクだったら、つぎにBランクに容易に転職出来るのですが、BからAはなかなか難しいです。だから、卒業後最初の企業は出来るだけ高く売り込みたいところです。

そのようなことから、2年と区切って留学し、帰国して就職するという手もあると思います。

無責任な意見の様ですが、国民新党の亀井静香さんはホリエモンと苦しい戦いをして当選し、自民党をタイミング良く離れて、新党を結成し政権与党に入って、今は重要ポストが取れそうです。人間万事塞翁が馬、自分で決断して常に最前を尽くしていれば道は開けると思います。

最後に一言、英語だけで食べて行こうとする人は多いので、競争は激しいです。頑張って下さい。
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