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大学受験で
小論文が必要になるのですが、
いまいち感覚がつかめません;;

私の意見では・・・だ。
のような言葉使いのついては
出来ているとは言われたのですが、
なかなか自分の意見を
上手く表現して文章にすることが
できません;;

色々考えている間に
何が言いたいのかすらも
わからなくなってしまいます;;

どなたでもいいので
アドバイスくださると
うれしいです!

A 回答 (5件)

 どんな小論文も構成や筋があるのが普通です。

起承転結とか序論本論結論など表面上の形式でなくてね。いわゆる段落の中に(問い→中心の主張する部分→答え)という3つの要素がないといけない。そして、その次の段落は前の情報を引き継いで新たな問いを立てる。しかし、段落の問いは論文のテーマを分割して書くのが基本なんだ。つまり、そういう事を知っているという段階なんだ。偉いね。

 そこで、小論文に筋を持たせる方法ね。一貫した主張を通すことだったね。ディベート型という方法では「主張→反論→再反論(肯定→否定→肯定)」という形式を使う。つまりは、自分の主張を書き、自分の主張を正当化するため想定できる反論を書き、そしてその反論を批判し、強い肯定にする。そういう書き方がいいといわれる。

 自分の意見を書くとは何か。自分の意見は課題文や課題のキーワードを読んで、「Yes/No」について書くとかそういうこと聞いてる?でも、そういう二項対立はある課題について事前に熟知していないと意見がいえない。だから、そんなの一般的ではない。つまりは、課題に対して一般的な見解を書き自分の意見(賛否)を書くのは無意味でむしろマイナスになりやすい。一般論はあなたより採点者の方がよく知っているわけで、出した人間は知らないで出すわけではない。そこでは、出題者はあなたの性格や趣味や経験などを聞き出したいわけだ。そして、それを元に面接するとかね。大学はそうじゃないけど、就職はそうなのよ。
 例えば、「読書」というキーワードでどんな事書く?例えば、次のような。
(例1)読書とは本を読む事だ。最近、若者は本を読まなくなった。そのせいか最近の若者は言葉が乱れている。私の祖母が子どもだったころ本は教養のために読んだという。私の知る現在の学生は教養がない。それは読書という習慣を疎かにしたためである。そのため、読書が必要だ。
(例2)私にとって、読書とは私自身を大きく成長させてくれた。私の最初に読んだ本は(へミングウェイ「老人と海」)だ。「老人と海」は元は漁師で海に出た老人が、船を失い、しかし海についての情熱があり海への冒険を続ける。その老人の男らしさいわゆるハードボイルドという小説の生き方に共感を覚えた。その小説を読み、私は情熱を持ち取り組む姿勢の大切さを知った。私は高校時代にサッカー部に所属した。サッカーという好きな事に嫌な時でも情熱を持ち試合に臨めた。高校時代のサッカー部は強くはなかったが、青春として情熱を持ち高校生として過ごした。つまりは、読書とは私にとってかけがいのない思い出でもある。

 つまり、それがどうしたと?(例文1)はいわゆる一般論を展開し、しかも作者の思い込みが強すぎて客観的ではない。そのため、(例文1)は私なら不可を付ける。
 (例文2)は自分の読書体験から展開しており、好意を持つ。だから、(例文2)は私ならぎりぎり合格にする。

 自分の意見とは、自分の体験から書くのが大切である。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
例まで書いて頂けて;;
とても参考になりました!

今の段階では起承転結で4つの段落に分け
論文を進めることは出来てきています。

今、yes/noのどちらの立場の意見も含めて
書く練習をしているのですが
なかなか上手く自分の意見がかけなくて;;
書いて下さった例を参考に頑張ります。

お礼日時:2009/09/25 20:27

 「書き方」で次の方法がある。


課題文の要約→課題文に対するYes、Noの意見を書く→その理由になる基本思想(本やテレビやラジオやインターネットで聞いたという事を理由にする)か、自分の体験(家族やクラブ活動や恋人とのデートや友達との付き合いや祖父母に関係づける)を元に書く→自分の立場をもう1度確認するための主張。

 それ以前の日本語論。次のような書き方は悪印象。平仮名と漢字の割合が悪く、幼稚に見えたり、読みずらい文章になる。誤字脱字が多く目立つ。抽象観念で書かれて具体的ではない。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
自分の体験したことをピックアップすると
いいんですね!

誤字脱字にも気をつけて
書いていきたいです。

お礼日時:2009/09/28 21:33

吉岡友治の本はいいですよ。

しっかりしています。あと樋口裕一もいいですね。ちょっとテクに走ってる感はありますけど。Z会もいいですよ。どちらにせよ時間無いですよね。出来る限りやるしかないと思います。要約は理解して要旨を書くことが基本です。何回も書くことと出来れば他者、先生とかに添削してもらうのがベストです。

ところで最近の受験生は高3の夏以降に勉強を始めるのが普通なんですか?慶応がそんなに簡単だとは思わないんですけど。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。

樋口さんの本をこの間見つけたので
買うことにしました。
とても分かりやすいです!

書いた論文は先生に添削してもらいます。

小論文受験となると慶応が有名のようなんですが
私の受験校は慶応ではありません;;
私は公募推薦を受けるので小論文が必要なのです;;

お礼日時:2009/09/25 20:38

小論文受験ということは慶應大学の受験を考えているのでしょうか?


ならば、慶応大学から論文の書き方が示されている本が何冊か出ているはずです。(すいませんタイトル忘れました)

それを参考にするといいでしょう。

この回答への補足

小論文受験といえば慶応大学のようなんですが、
私は公募推薦で小論文が必要になるだけなので;;
慶応を受けるわけではないです;;

お礼の場所に書き忘れてしまって
すみません;;

補足日時:2009/09/25 20:38
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ございません。
返答ありがとうございます。

慶応大学の論文の書き方の本ですか!
探してみようと思います。

お礼日時:2009/09/25 20:31

書いたんで読んでおいてください。


http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5298447.html
少なくとも、自分がどこまでのことをやったのか書かないと、アドバイスのしようはないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですよね;;
もう少し詳しく質問してみようと思います。

お礼日時:2009/09/21 09:13

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