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金閣寺等、火災にあった建造物は文化財指定を外されているのに同じように火災にあった(S24)法隆寺の金堂は何故国宝のままなのでしょうか?

A 回答 (3件)

 No.1の方も書かれている通り、法隆寺金堂は火事にあったとは言っても建物自体はほぼ損傷を受けていません。


 丁度その時、壁画模写のため屋根を外していて燃えずに済んだのです。
 とは言え、火事の原因そのものがその模写の際使用されていたストーブでしたので、功罪は何とも言えないところです。
 ですので、壁の修理を行なっただけで柱など建築全体は飛鳥のまま今でも残っています。

 それに対して、鹿苑寺金閣は火災にあって全焼し、柱も全て炭と化してしまいました。
 現在の建物は形こそ以前のものを再現してはいますけれど、建物としては完全な新築です。

 その違いによって、対応が異なっているわけです。
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この回答へのお礼

有難うございました。ただ、昔の新聞の記事でかなり派手に燃えている写真が掲載されていたのを見たことがあるような覚えがあるのですが。

お礼日時:2009/10/14 07:55

こんばんは



あとは憶測ですが
火災の原因が、国から依頼された方の使用していたものであったことも
要素かな?と思います
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この回答へのお礼

同意です。確かに文化財と言っても所詮、人の決めるものですからそういう事情もあったのかもしれませんね。

お礼日時:2009/10/14 07:58

昭和24年当時、法隆寺の金堂は解体修理中であり、火災によって焼け焦げたのは、一部の壁とその周辺の柱のみでした。


さらに、その壁に描かれていた壁画についても昭和42年から翌年にかけて戦前に写されていたカラー写真を基にして模写したもので復元されました。
詳しくは参考URLをご覧ください。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E9%9A%86% …
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この回答へのお礼

ご丁寧に有難うございました。

お礼日時:2009/10/14 07:59

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