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天井裏の換気口の目的はどのようなものでしょうか。
強風の際に換気口から雨が入ってきて少し雨漏りあり、塞ごうかと検討中のため。

A 回答 (2件)

2階建ての住宅がありますね。


特に夏になると2階と1階は驚く程室温が違いますよね・・・大抵違うのですが、2階はひどく暑い。
理由は言うまでも無く鉄板屋根が熱せられ小屋裏の温度が上昇する為です。

換気口は熱せられてむれた小屋裏の空気を排出する為に設けられています。
最も効率の良い換気は軒裏に有孔ボードや壁に換気ガラリ+棟換気です。
熱は下から上に移動します、上から(棟から)排気するのがベターな訳です。

続いて有効なのは壁に換気ガラリを対面に付ける方法、質問はこれに該当するのでは?。
屋根の形状が切り妻などに限られてきますが。

さて、冬場はふさいでも構わないでしょうが夏は如何でしょう?。
居室が無ければ構わないでしょうか、子供が巣立って物置だけになってるとか。

抜本的な解決方法は屋根断熱をする事かと。
屋根裏に断熱材を貼り付けるのです、鉄板の熱は驚く程吸収(遮断)されます。(拙宅では増築の際に採用しました)
その上で軒裏に有孔板を設け棟に換気棟を付ける、換気棟を付けるのが金額的に難しいならば軒裏に有孔板か有効ガラリのみでも良い。

ちょっと法に絡む事を言いますと準防火地域で延焼ラインに掛かっていれば軒裏ガラリの場合ダンパーが必要になるとか・・・出ますけれど。

深めのフードの付いた給排気口(100φ程度)をバランス良く付けるだけでも効果は出ます(これは安い)。

完全に空気の流れを遮断してしまうとその小屋裏は忌まわしき蓄熱スペースと化し、夜間もホットな蓄暖住宅になってしまうかもしれません・・・。

恐らく換気口のガラリ(ルーバー)の形状がシンプルなのでしょうね、横雨が入り難い形状のものもあります、それに交換するのも一つでしょう。
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屋根の下の天井裏(小屋裏)のことと解釈します。


特に夏期の換気のために設けてあります。下向きルーバーなどで雨水が入り難くできますが、完全には止水できません。
完全に蓋をしてもかまいませんが、軒裏などに換気の穴や隙間を設けることを薦めます。
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