14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

お世話になります。

コンピュータサイエンスとは何か、中学生でもわかるように
教えていただけないでしょうか。

具体的な例や、身近なものを使って説明できるように
したいのですが・・・。
コンピュータサイエンスといってもいろんな分野があるようなのですが
文系の私にはどうもいまいちわかりませんでした・・

よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

コンピュータって、電気計算機の略です。

手動式の計算機って、見られたことがあります? これが面倒なので、電気式にしたことが始まりです。
お子さんに、コンピュータの基本を見せたいのなら、そろばんとカード式電卓、計算尺と関数電卓を見せ、使わせるとすぐにわかります。
電気式にすることで、技術が不要になるんですね。

以前は、信号機なども機械式でした。世界最初のCPU(コンピュータの心臓になる部分)インテル4004は、信号機の制御のために生まれています。(設計者も発想も日本人がかかわっています)
機械式だと、常に同じ動きしかできません。また、信号の時間を変更しようとするたびに、仕掛けを取り換える必要がありました。今、信号機は時差式が当たり前で、朝と夕方などでも時間が変わるようになっています。

最近はネットでも調べることができるので、人名を挙げておきますね。

嶋正利 さん CPUの父です。
アラン・ケイ さん パーソナルダイナミックメディア という概念を考えた人です。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなりました。
申し訳ありません。
教えていただいた内容を参考に、HPでいろいろ調べました。
イメージをつかむことができました。
コンピュータサイエンスとはすごい身近なものに
役立っているんですね。
本当に参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/17 22:08

コンピュータで何ができるか、を研究する学問だということで十分だと思います。



例えば、

・世界中と情報交換したり調べものをできるようなインターネットを作ったり
・それでメールやサイトを表示したり情報を伝えるソフトを作ったり
・このような質問を投稿すると回答がもらえるサイトをつくったり
・沢山のコンピュータをいっせいに動かして全世界の空気の動きを分析して雨雲や台風の動きを再現して天気予報したり
・山奥や砂漠などでも使えるような頑丈で軽く小さいパソコンを作ったり
・貧しい国の学校にもパソコンが導入できるように必要最小限の電気・装置・ソフトでインターネットができるようにしたり

というコンピュータそのものを作ったり、それを使って何ができるかを考える学問だ、というので十分だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大変わかりやすい例をいくつもあげていただき、イメージを
もちやすかったです。

コンピュータで何ができるか、を研究する学問ですね。
本当にいろいろなことができるんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/17 22:14

NO.3 です。


コンピューターサイエンスの花形は何と言っても最初にあげたスーパーコンピューターなどのメインフレームといわれる大形コンピューターのチャンピオンが力を発揮する世界です。大きいだけあって人間が従来計算すると何年もかかる膨大なデーターの処理を数分という短時間で終えてしまいます。それで気象庁などで天気予報が精度よく出せたり、地球温暖化の未来予測を計算したり、天文学の分野で多くの天体の数万年先の動きが簡単に出せたり、月面探査のロケットの軌道計算が楽に出来たり、身近かでは人間の遺伝子の構造を解明したりと、非常に多くの先端技術の発展に役に立っているわけです。こういったものを計画したり、そのためのプログラムを作ったり、そのための更に大きく速いハード(コンピューター本体)を開発したりするのがいわゆる狭い意味でコンピューターサイエンスといっているようです。
補足として、ご参考になれば。
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この回答へのお礼

再度ご回答いただきありがとうございました。
地球温暖化の未来予測というのは今調べている内容に
大変ありがたい例でした。本当に目から鱗です。
興味がわきました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/17 22:13

コンピューターのイメージ全般について補足します・


コンピューターは大まかに言って気象庁や多くの民間の研究所などで動いているスーパー・コンピューターで代表される大形のもの、そしていわゆるパソコンといわれる家庭やオフィスで使われるもの、それに単品としては指先の爪くらいの大きさが普通のマイコンといわれる電子部品の3種類に分けられると思います。
パソコンの普及が世界を変えたというよりも、インターネットによるところが大きいですが、特に、最後のマイコン(CPUとも)は今ではロボットや自動車、そして家庭にある薄型TVや電気釜など普通の電化製品の中、また子供の玩具やもちろんニンテンどーなどのTVゲーム機にも使われていて、入っていない電化製品を指摘する方が困難になっています。コンピューターは計算をする機械ですが、人間の頭の働きに近い動きが出来る柔軟な機械なので、それを利用して、従来の機械をより多様に動かすことが出来るようになったのです。
それを可能にしたコンピューターサイエンスの発展というものが現代社会を非常に便利にしたということです。
ご参考になれば。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなりました。
わかりやすく教えていただき、コンピュータ概念音痴の私にも
イメージが作りやすかったです。

>人間の頭の働きに近い動きが出来る柔軟な機械
を活用して、人間の生活を支えるものとなっているんですね。

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/17 22:11

こんばんは。



「コンピューターサイエンス」という言葉は、大まかに言って、
A コンピュータを使うことでもたらされる結果(つまり、応用)
B コンピュータの基礎となる理論(根本的)
C プログラミング、および、プログラミング言語
の3つをひっくるめた言葉です。

国語に比喩するとよいでしょう。
Aは、小説、詩などに相当
Bは、言語学に相当(日本語だけでなく世界中の言葉のしくみ)
Cは、語彙、漢字、文法に相当

ご参考になりましたら。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。参考になります。

もしよろしければ、「コンピュータサイエンス」のイメージをお聞かせいただけませんか?具体的に何に役立っているのか・・など。子供たちがイメージがわかないようなのです・・

補足日時:2009/10/10 22:35
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