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(1)「極楽浄土」という商品があった場合,例えばその商品を誰かに差し上げるとしたら相手の宗派等を気にしなくてはならないのですか?「極楽浄土」という言葉は特定な宗派(浄土宗系)に限定されてしまうものなのですか?又は特別仏教用語というだけで,その言葉自体やその言葉の付いている商品等は宗派関係無く個人の判断で使用したり購入しても周りに批判をされないものなのでしょうか?(葬式や法要の時の為に知識として知りたいのでお願いいたします。)
 
(2)神社仏閣ではなぜお酒が売っていないのでしょうか?私が見たことが無く知らないだけでどこかで売っているのでしょうか?この世界ではお酒は飲んではいけないのですか?当然売る事も?宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

ANO.2です。


「浄土」とは仏(如来)が住むところを指していますので特定の宗派が用いる言葉ではありません。
薬師如来は東方浄瑠璃浄土、阿弥陀如来は西方極楽浄土です。

浄瑠璃が日本の伝統芸能のことを指し、極楽は天国の類語として使われています。
(天国はキリスト教の国のことを指しますが、我々普通に使っています。)

もっとも無知な人が苦情を呈した時、いちいち説明するもの面倒なのは確かで、その意味では避けたほうが良いかもしれません。
(ちなみに近所に「極楽湯」というスーパー銭湯がありますが、宗教とは関係ありません。)
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この回答へのお礼

分かりやすい回答ありがとう御座いました。私もたまに極楽湯に行きます!

お礼日時:2009/10/11 22:31

(1)


おそらく「極楽浄土」では商標登録できないと思います。
「極楽浄土の○○」とか「○○極楽浄土」にしないと…。

(2)
お神酒は買うものではなく、頂戴するものです。
ご祈祷をお願いすれば、お札・お神酒を頂けます。
ご祈祷料に含まれますが、有難みが違います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座いました。(1)の回答は鋭いですね!(2)確かにその通りですね。実はどこかの仏閣に納入出来ないものかと思いまして・・。

お礼日時:2009/10/11 22:41

「極楽浄土」というのは大乗仏教の多くの経典の中の、浄土三部経の中に記されている言葉です。


そして日本の様々な宗派仏教のうち、浄土宗(法然)と浄土真宗(親鸞)はその浄土三部経のみを拠り所にしているということです。
もともとインドで生まれた経典の中の言葉であり、浄土宗・浄土真宗の専売特許ではありません。
ただ他宗派の人にとってはそれほど有り難い意味には感じないとも言えます。

たとえば「戦争放棄」という言葉は何も日本の専売特許ではありません。
むしろ多くの国でも使って欲しい言葉とも言えます。
しかし軍事産業の盛んな国にとっては有り難くない言葉かもしれません。

なお神社仏閣での酒の販売がないのは、酒類販売には「酒類販売業免許」が必要だからでしょう。
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この回答へのお礼

即答大変ありがとうございました。(2)神社仏閣で酒を販売すれば,その酒はとても体に良い気がして色んな病気も治る気がしましたので。(1)専売特許の言葉ではないので特別浄土宗派以外の方が使っても差し支えはないと言うことですか?本人さえ良ければ。

お礼日時:2009/10/11 17:41

1.宗派によって意味合いが違ってきますので、出来れば避けた方が良いでしょう。



2.神社仏閣…そこに仕える方は「肉・酒」は堕落の象徴であるため禁止されています。そのため販売はされていません。
神社仏閣で出される物は「俗世間」の垢を浄化した物として「般若湯」として出されています。
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この回答へのお礼

即答大変ありがとう御座いました。大変勉強になりました。・・・「極楽浄土」という言葉自体はやはり浄土宗系方のみが使うもので,宗派が特定されてしまうものなのでしょうか?他の宗派の方が使ってはいけないものなのですか? すみません勉強不足で・・・。

お礼日時:2009/10/11 17:28

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