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なぜでしょうか? 教えてください。

A 回答 (4件)

本当に大学ばかりですね。


明治、東京理科、医科歯科、日本、順天堂、二松学舎、日本医科、大妻女子、法政、専修、上智、慶応義塾(信濃町)、中央、東京電機

神田から御茶ノ水、飯田橋から、市谷、四谷にかけて思い浮かべるだけでもこれだけあります。(もちろん他の大学もありますが)。

理由のひとつは、もちろん交通の要所だからです。
東京へも新宿でも渋谷でも、どこへ出るにも便利だし、だから人がよけいに集まる。
人が集まるところ、集めやすいところには大学キャンパスを作りやすいということでしょう。
人が来てくれなければ、大学の経営は成り立ちません。

他にも理由がないかと、町の歴史も調べてみました。
時間がかかるので、とりあえず「神田」を調べました。

・神田はもと伊勢神宮の御田(おみた=神田)があった土地で、
 神田の鎮めのために創建され、神田ノ宮と称したのが神田明神。

・本町通りは基本的には上方から移住した商人が集まって町を形成した が、
 神田は徳川氏の関東移封に従って江戸に移住した三河国などの職人集 団の居住区に割り当てられた。

・江戸時代後期には、幕府が武芸修練所として現在の小川町に設置した
 講武所や、北辰一刀流の玄武館などの剣術道場があった。
・旗本屋敷が多く存在し、もともと学問熱が高かった土地だと思われる。
江戸時代の神田の地図
http://tozenzi.cside.com/surugadai.html

・また江戸っ子のなかでも「神田の生まれよ!」と啖呵をきるセリフの通り、
 江戸っ子の中の江戸っ子という土地柄で、江戸における土地の価値が高かった。

などが考えられます。よって明治になっても学者や政府や政党関係者が集まり易い場所であり、
そのまま学問の街となったと考えられます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/12 09:22

1 東大が本郷にある


2 大名家の屋敷跡などでまとまった土地があった
3 文部省が神田の湯島聖堂にあった

3によって、お茶大や教育大は最初に、湯島にあった。
最強の教育機関は東大であり、東大の先生や学生が、他の学校の設立に関わった。
理科大は、東大OBが作った
例 ホアソナード
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A5% …

明治大
http://www.meiji.ac.jp/koho/information/history/ …
元官僚が、島原藩邸跡に設立
法政大学
http://www.hosei.ac.jp/hosei/gaiyo/daigaku_shi/r …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/12 09:24

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E5%BE%8B% …

もっと明快に言い切っている文章がありました。
「授業の大半は大学教授や法曹関係者などの非常勤講師に依存していた。」以上引用。
つまり大学教授のいる本郷と、法曹関係者がいる官庁街
http://www.uraken.net/rail/travel-urabe19.html
この中間点に拠点を置くのが便利で、その場所は、神田川沿いとなります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/12 09:24

(1)元々この辺は武家屋敷が多かった


(2)それで昌平坂学問所とかがこの辺にできた
(当時の移動手段は歩きだから遠くにはできんのだ)
(3)維新後、その関係上でまず東大が湯島に出来た
(4)東大に入るための塾などがこの辺にできた
(5)OBの学者やジャーナリストもこの辺に好んで住んだ
(6)新聞社や出版社もこの辺にできた
(7)東大に入るための予備校、高校もこの辺にできた
(8)そういうことならと他の大学もこの辺にできた
(9)そもそも千葉や埼玉に作られても移動手段が今のようになかった
(10)移るメリットもないしそのままでいいか。

ちなみに現東急沿線に大学が多いのは、あれは鉄道を敷く時にブランド力を上げるために社長がしきりに大学を誘致したためです。また現在でも出版・広告業者の9割はあの狭い神田付近に集中してますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そういえば出版社も多い地域ですね。
研数学館もこの地域ですね。

お礼日時:2009/10/18 20:57

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