ギリギリ行けるお一人様のライン

政府が国債を発行しても
買う人や企業がいなければ
国の借金は増えないでしょうか?

もしそうならば
なぜ国債を買って国の借金を増やそうとする相手がいるのでしょうか?

A 回答 (5件)

国債は買って終わりではないです。

利息が付きます。株のように大儲けは出来ませんが比較的安心な投資先と言われています。資金が大量にある投資家は安定的な投資先として国債を選びます。元本が大きく割れることも少ないので安定運用ができます。21年3月の国債の金利は0.5%でした。大口定期は1000万以上で10年0.6%ですが金額が大きいです、国債なら1万円からできます。また国債は国との契約なので銀行が破綻してもペイオフは関係なく全額補償されます。定期預金の中途解約はリスクがあって金利の補償はありませんが、国債は中途の解約もできます。投資先として利点が多いので個人資産家や機関投資家が資金の安定運用のため国債を買います。
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この回答へのお礼

有難うございます。
だから国債が人気→買う人がいる→国の借金が増える
ということでしょうか。

お礼日時:2009/10/20 21:54

 一般的には、みなさんの仰られるとおりです。



「政府が国債を発行しても、買う人や企業がいなければ、国の借金は増えないでしょうか。?」

 政府の国債を買う人(法人も含む)がいなくなったら、政府は日本銀行に買わせます。ですから、心配しなくていいのです。
そうすると、政府は日本銀行に借金して、国債の利子を払うことになります。
ご存知ないかもしれませんけど、日本銀行は株式会社です。
その国債の利子を基に、株主に配当を払います。
政府は、日本銀行の50%の株主ですから、金利の半分は政府に戻るわけです。
こうなって来ると、自民党では、政府で金利無しの政府通貨を発行しようと、考えていました。
政府通貨を受け取った人は、それで税金を払ったり、郵便局で貯金できたり出来れば、しっかり通用する事が出来ます。
国債発行は、印刷や、金利事務、配当の支払いなど、不経済なことが多いのです。
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この回答へのお礼

政府通貨。聞いたことがあります。どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/10/22 22:22

もしも国債が売れ残ったら…次に売るときに利率が上がります。


(正確に言うと額面に対する販売価格が下がる)

そうなると国の借金が膨れ上がるので、本来国債を買ってはいけないはずので日銀に国債を買わせているのです。
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この回答へのお礼

ということは売れた方がいいのでしょうかね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/22 21:03

買わないと、国が破産しますが・・


買う者がいるから、国の借金を増やしているのではありません。
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この回答へのお礼

そうでしたか。有難うございます。

お礼日時:2009/10/20 21:56

国債が、国の借金だと考えるから、その後の考えがミスリードされます。



買う側からすれば、国債は国の債権。
元本が保証され、利息もついてくる堅実な金融商品なのです。
早い話が、転売目的でなく、配当目当てに株を買うのと同じです。

結論を言えば、国債は借金ではなく資産です。
昨年のリーマンショック以降、株価は大きく値下がりしました。
最近は持ち直しつつありますが、実体経済が不透明な今、株は少々リスクが高いです。
それに引き換え日本の国債は、利率が低いですが安全確実。

日本の国債が紙くずに変わる日には、日本にある全ての金融資産がゴミになっていることでしょう。
逆に言えば、日本が破綻する日までは、(金融機関にとって)国債が一番安全なのです。
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この回答へのお礼

国債は債務だと思っていました。
有難うございます。

お礼日時:2009/10/20 21:54

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