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最近になってデザインに関する仕事に興味が湧いてきました。
今はCADの仕事をしているのですが、私は理数科系が苦手で少しでも理数が絡むと難しく感じてしまいます。
そこでDTPやグラフィックデザイン、デザインと名のつく仕事には色彩感覚や生まれ持った才能って必要でしょうか?あとこの仕事は文系で理数は関係ないのでしょうか?
スクールではDTPオペレーターなら才能は必要ないと言われますが、よくよくネットで検索すると感性や才能は必要という言葉をよく目にします。
自分で調べるだけでは限界があるので、どなたか詳しい方、またこの仕事に実際に就いている方、教えて下さい。
ちなみに自分は普通科高校卒業、絵の才能もなければそういう勉強もした事がありません。でも文章力には人には負けない自信があります。イラレ、フォトは使えますがペンツールに嫌気がさして二度と使う気が起こりません。ただデザインの仕事に興味が湧いてきたのです。こんな動機では無理でしょうか?

A 回答 (5件)

こんにちは。



グラフィックデザイナーです。

動機はなんでも構いませんが、コレはダメです。

>イラレ、フォトは使えますがペンツールに嫌気がさして二度と使う気が起こりません。

「嫌気がさす」

特にオペレーターは、安全・確実・迅速が重要になってくるかと思うのですが、仕事として使えるレベルに達する過程において、使いにくいものに慣れていく必要があります。

ペンツールは非常に多用するツールでして。
一番嫌なものを一番使うことになる恐れは大きいですね。

苦手なものを、苦手なままにしておくのは良くありませんよね。
その意識はDTPオペレーターにおいて大きな壁になるのではないかと思います。


DTPにおいても色彩感覚は重要ですね。あと、他人の言葉のニュアンスを汲み取って、データに反映させる読解力のようなものも。
それも含めて感性と言ったりするかも。

デザイナーとは違う部分で使う感性かもしれませんけれども、あればあるだけ上へ行くわけです。
そのために、感性も含めて自分を磨き続けることが必要なのですが。
やってることが違うだけで、他の仕事でも同じことだと思っています。


ですから

>二度と使う気が起こりません。

↑これは本当にダメなんです。

みんな使ってますから、使えるようになる努力を怠ってはダメなんですよ。

この回答への補足

>DTPにおいても色彩感覚は重要ですね。あと、他人の言葉のニュアンスを汲み取って、データに反映させる読解力のようなものも。
それも含めて感性と言ったりするかも。
この色彩感覚というのは、生まれ持ったセンスという事でしょうか?
すみません、この手の事には本当に無知で、色彩と聞くと、私は例えば黒い服が好きなのでそれに合う色を着たりすると友人からも好評なのですが、それはそれで地味だねともよく言われます。紙面相手となると本当に解りません。本を買って読んでみたりしましたが、文字をぼかしたり、図形を曲げてみたりといった感覚はやはり私には思い浮かびません。
デザインというものに興味はあるけれど、自信がないのです。

補足日時:2009/10/28 00:49
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
>苦手なものを、苦手なままにしておくのは良くありませんよね。
その意識はDTPオペレーターにおいて大きな壁になるのではないかと思います。
ハッとしました。その通りだと思います。克服していけるように努力したいと思います。

お礼日時:2009/10/28 00:49

こんにちは。



>「@50<40」と入力したりするのですが、
>これがまず理解出来ないのです。

そりゃあわたしにも理解できないです。

ソフトの使い方ですよね?
そういうものだ、として使うしかないかなぁ。
文脈みたいなものがあるとは思います。過去から踏襲されてきたソフトウェア上の作法みたいなものでしょうか。


>あとこの線分はこの長さだから、この線分はこの長さだなと
>暗算しなければいけない事も多々あります。

要するに直感的に作業したいということですか?
まぁ、そういう意味では、DTP(わたしたちが通常使うソフトウェア環境)は直感的に使えるようになりましたが。
所詮道具ですので、使い方次第ですから、まぁ、無理ではないと思いますけれどもね。


>DTPやデザイン業界には、私みたいな人は不向きでしょうか?

未経験という状況を考えると、大変ではないかと思います。
わたしたちの業界にも専門用語や常識がありまして、そのルールを覚えていただかなくちゃいけません。

ともかく、やる気がなければどうしようもありませんので、そこからではないでしょうか。
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こんにちは。



>DTPに絡んでくる数学的な要素って例えばどんなものでしょうか?


CADの世界で「理数がからむ」「苦手な部分」とはどういうケースなのかを教えていただかないと、miyabi55さんがどこまでを「数学的」だと捉える人なのか、わたしにはわかりませんから回答は難しいです。


機械関係・技術関係の印刷物を作る会社だと、数字だらけになりそうです。これはCADに通じることも多いんじゃないでしょうか。

また、大きな会社になると、データベースで画像データを管理することもあります。
単純にMac・PCを触るだけではなく、データベースに関する習熟が必要になるかもしれませんね。
これは理数とは違うかなぁ?

また、データ形式の違いによって使えるテクニックが違うとか。
トラブルが起きた時の対処法は技術的になりますが、どっぷり理数系ではないかと思います。

この回答への補足

何度も丁寧にご回答頂き有難うございます。
CADの世界では、例えば50の長さで角度が40度の線を書きたい場合、「@50<40」と入力したりするのですが、これがまず理解出来ないのです。あとこの線分はこの長さだから、この線分はこの長さだなと暗算しなければいけない事も多々あります。
パソコンソフトでも、ワードやパワーポイントは好きですが、エクセルやアクセスみたいにちょっと理数が絡んだソフトは苦手です。
>機械関係・技術関係の印刷物を作る会社だと、数字だらけになりそうです。これはCADに通じることも多いんじゃないでしょうか。
「数字」なら多分大丈夫だと思うのですが、これに計算が絡んでくると心配です。
DTPやデザイン業界には、私みたいな人は不向きでしょうか?

補足日時:2009/10/28 20:44
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こんにちは。



補足部分について。



>この色彩感覚というのは、生まれ持ったセンスという事でしょうか?

まぁ、訓練と経験ですかね。
生まれ持ったセンスは、そりゃあ、あればあるだけ上へ行けるモノだと思いますが。

ある程度までは使える方程式があるんですよ。書籍になるくらいですからね。
それ以上行くためには、もっといろんなものが必要になるわけです。
その一つに、生まれ持ったものが含まれている、ということです。
それは実力に大きな影響を与えるかもしれませんが、訓練と経験がなければ無意味です。

そして重要なことですが、
苦手意識が働けば、どんなにセンスがあっても仕事には生かされません。
克服できるとすれば、それは努力の賜物です。



>紙面相手となると本当に解りません。
>本を買って読んでみたりしましたが、
>文字をぼかしたり、図形を曲げてみたりといった感覚は
>やはり私には思い浮かびません。


いや、それをデザインだと言われると困ります。
もっともっと根源的・根本的な問題解決の領域になりますから。

ぼかしたり、図形を曲げてみたり、というのは、あくまでもディテールの処理の範疇です。

デザインの作業には、いろいろな手順があって、それに応じた方法を取ります。
その流れで文字をぼかすのか、図形を曲げるのか、などが決められていきます。
いきなり「文字をぼかしてどーのこーの」が発想されるわけではないんですよ。



>デザインというものに興味はあるけれど、自信がないのです。


「自信がなくてもなんとかするぞ」という意識がなければ、どんな仕事でもうまくいかないです。

そういった覚悟がないのであれば、日々の仕事で
自分自身と向き合わなければいけないと思いますよ。

苦手なことを克服する努力を怠っているから、新しいことに気づけずにいるんですよ。
苦手なことでも、勉強が少しずつしか進まなくても、ある日突然全部繋がって一気に理解が進みます。
そういうものです、としか言えないんですけれどもね。

そういう体験がないのだとすれば、少々努力が足りないのではないでしょうか。
失礼な物言いで申し訳ないのですけれども、本音としてはそんなカンジです。

残念なことにDTPオペレーターにも理数系なお話は山盛り出てくるハズなんです。


結論としては

●覚悟を決められないなら、やめておきましょう。
●目の前の仕事についても、もう一度向き合いましょう。
●仕事は自信では動きません。解決策を考えることで動きます。

でしょうか。

「自信」とは、不安でどうしようもなくて動けない……ことが減ってきたなぁ、なんて「自覚した時に気づくもの」である。

わたしはそんなふうに思っています。
「自信があるからできる仕事」なんて、そんなに無いもんですよ。

この回答への補足

>残念なことにDTPオペレーターにも理数系なお話は山盛り出てくるハズなんです。
DTPに絡んでくる数学的な要素って例えばどんなものでしょうか?
何度もすみません。

補足日時:2009/10/28 06:39
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この回答へのお礼

再びご回答頂き有難うございます。

お礼日時:2009/10/28 06:41

基本的には「絵心」があるかどうかではないでしょうか。



例えば、今歌手をしてる人はもともと子供の頃から歌うことが
好きで好きでしょうがなくて、近所でも評判だったりって人が多いです。

音痴を克服してっていう人もいるかもしれませんが、どの分野でも
「好き」「得意」な人が夢を現実にしているパターンが多いです。

あとは「情熱」だと思います。少々才能がなくても努力次第で
上達する人もいます。

どの業界でもそうですが競争がありますから、上へ行くには才能と
努力、情熱などが必要だと思います。
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この回答へのお礼

>どの業界でもそうですが競争がありますから、上へ行くには才能と
努力、情熱などが必要だと思います。
本当にそうですね。有難うございました。

お礼日時:2009/10/28 00:56

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