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素朴な疑問なのですが。
デザイナー、DTP職(?)はとにかく忙しいと聞きます。
どんな職業でも残業や休日出勤はあると思うのですが
「それが当然」という風潮で、何日も何ヶ月もそれが続くというのは異常な状態のような気がします。
何故そんなに忙しいのですか?

キャパ以上の仕事を受けないとやって行けない程、デザイン料というのは安いのでしょうか。
デザインのアイデアを出す という作業に時間がかかるのでしょうか。

忙しいと感じておられるデザイナーの方、何が原因だと思われますか?

A 回答 (8件)

私も一言。



本当に色々原因はあるのでしょうけど、
印刷に出す直前までがらっとやり直しなど、
気まぐれなクライアントにうんざりですね。
色校出したのにやり直しって…。

毎回ほとんど納期が短い仕事ばかりで、
だから毎日毎日終電で…。帰れるだけマシですか。

なのでリタイアしました。
今思うのは、心の余裕ってすごく大切ですね。
これがないと私は頑張れないなぁ。
早く帰れたのって年間数日だけですからね。
過労死するのは御免です。
というか、くやしいので勉強し直してスキルアップして、
キャパも増やして出直します!!
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デザイナーの「忙しい」を、他のどんな職種と比べるかにもよるのではないでしょうか。


例えば、銀行や役場の窓口業務やコールセンターのように
「営業時間以内しか稼働しない」仕事と比べて
「デザイナーはなんて忙しいんだ」と嘆いても、あまり意味はないですよね。

私は、この商売は「忙しくて当然」だと思っているので、
忙しいのが嫌な方、ゆったり仕事を楽しまれたい方は
さっさと足を洗えばいいだけではないかという考えです。
どうしても長時間勤務になってしまう業界の構造や、
キチガイなクライアント、仕事ができない屑のようなスタッフ等の出現を
阻止することは不可能ですので、諦めるしかありません。

逆に、仕事がなくて暇なデザイナーのほうがむしろ問題なのではないでしょうか。

ただ、私も含め、たいていのデザイナーは、仕事がのろくて要領が悪い自分のことは完全に棚上げして、
クライアントや組んでいるスタッフの無能さばかりを責め立てがちですが、
デザイナー自身にも改善点は大いに潜んでいると思います。
今、私は毎日早朝から仕事を開始していますが、さすがに深夜勤務が常態化することはなくなりました。
さすがに定時帰宅は無理ですが、昔のように睡眠が足りずに一日中ふらふらということはなくなっています。
管理職になってしまったため、仕事のボリュームは昔よりも格段に増えていますし、
メールの件数も数倍になっていますが、それでも、朝から仕事を初めることを心がけたりとか、
全てのミーティングは時間以内で終わらせるようにするなどの効率化で、かなり負担は減っています。
あとは、作業を早くすることでしょうか。Mac操作がのろければ当然時間がかかるので、
オペレーションの速度アップに励むとか、細かい部分で改善を考えていくしかないですよね。
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ほぼNo.3さんの回答に集約されるでしょう。


「お客様は神様です」というバカバカしい営業精神論と、
いくらでも修正できるというDTPの良い面が悪用され、
現在の最悪の環境が出来上がっていると思います。
クライアントとの間に入る人間に、
現場への理解と交渉力の向上を激しく求める次第です。
我々は奴隷ではないのです。金曜夜に「月曜朝イチで」と
言ってくるクライアントに天罰を。

個人的には「お客様は神様です」の本意は、
「神様とでも思わなきゃやってられるか」
という事だと思ってます(笑)。
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デザイナーに限らず、クリエイティブ職全般に当て嵌る事だと思いますが、、、



感性は人様々、十人十色ですから、自分が良いと思っても、上司が気に入らない、クライアントから却下されたなど、直しが入る場面も多いですし、自分自身でも納得の行くものを仕上げるのに時間が掛るという、単純な理由ではないでしょうか?

時間=対価で割り切れない仕事である事は間違いありません。

自らの反省も含めると、細部に拘ってしまうから時間が掛るという傾向があるのではと認識しております。

納期が3日あれば、2日は悩み、半日で仕上げるという感じなので、デザイン料は高いとも安いとも言えますね。
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デザイナーもどきのDTPやっています。



No.3の回答者様に同意です

それに加え、私の周囲の場合、営業と制作と分業ですが
極端な例ではCMYKを知らない営業がいたり、指示がなかったからといって明らかに暗い画像を補正しない制作がいます

クライアントが何を求めているかを正確に汲み取り、正確に制作側へ伝達できる営業はほんの一握りです
そして伝達された情報をデザインという手法をもって分かりやすく正確に表現できる制作も一握りです

超短納期に加えどの社員も未熟であるがゆえにクライアントの要望に応えきれず、結果クライアントに100%振り回されるので
ゴールにたどりつくまでの最短距離をゆくことができてないと感じます。
ゴールにたどりつけないまま納期を迎えることもしょっちゅうかと。

あと、代表者が営業出身というのも要素にあると思います
どんな無謀な納期を押し付けられても営業担当が社長なら
文句は言えません。周りの営業もそれを見て育ちます。

腰をすえて制作物にとりかかるということがなく、
低レベル短納期で終始するため若い人でも頭打ちが早く、
長く勤めたからといってレベルが上がるものでもありません。

私はそういう中でもなるべく全力を注いでやってきたつもりですが、
最近とくに仕事が増え、特に精神的に参ってきているので
技術向上のために注力すべきところに注げなくなってきました。

これ以上書くと愚痴になりそうなので、このへんで…
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 理由はいっぱいありますが、そのひとつとして「 修正の多さ 」が


挙げられるでしょう。ふつう、ものづくりでは設計図があって、
それに忠実に作ることが大事です。大工さんが家を立てて、
その途中で「 キッチンが気に入らないから取り替えて 」と
注文が入ることはまずありえません。

 ところがデザイナーやDTPでは、与えられたラフや画像、原稿を
組んだあとで、大量の校正作業が発生します。文字校正もそうですし、
広告であればクライアントが「 ここ変えてよ 」と言えばデザインから
全部ひっくり返ることすらあります。

 こういう商売ですから、1日8時間労働と決めて働くのには
向いていない職種なんですよ。材料がこないと仕事に取り掛かる
ことができないし、取り掛かったら取り掛かったで、どれだけ
直しが入るか予想もできません。だから大変なのです。
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こんにちは。



デザイナーが忙しい理由は、ものすごく沢山あるんですよ。
書ききれないくらい。

特に大きな原因をいくつか。

(1)コンピュータで処理をするようになった。
(2)上記に伴い、分業が難しくなった。
(3)低コスト化・短納期化が進みすぎた。
(4)デザイン部門で一番大きなコスト「人件費」は削れない。
(5)発注者の無理難題*コレはオプションですが

顧客満足度を高めようとすると、品質向上と効率化が必須なんですが
現状のワークフローではデザイナーにかかる比重が高すぎるんです。

現在のグラフィックデザイナーには

プランナー
イラストレーター
フォトグラファー
写植業者
版下業者
製版オペレーター
CG加工業者

ヘタをするとこれくらいの業種分の仕事が集約されつつあるんです。
外注することができなくなりつつもあります。
そして、社内での分業化も難しくなりつつある。

時代の流れですけれどもね、発注者にも受注者にも、問題が累積していて
改善しようにも金がない・人がいない、なんてことがあったりと、なかなか前途多難です。

みんながフリーランスの意識で
問題に取りかかれば解決する方向性も出てくるのですが、
これも結構難しいんですよ。
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個々の会社によって違うと思いますが、


基本的には"納期"があるからだと思います。

システム会社でもゲーム会社でもなんでも"納期"前は切羽詰ってます。
まぁ、私は要領の問題だとも思いますけどね。

必ずしもどの会社もそういうわけではありません。
いつも死に掛けているのは、、下請け業者だからではっと思います。。。
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