10代と話して驚いたこと

AC100Vのニュートラルとラインが逆だったものを正規にしたら、設備が動きました。何が起こっているのか教えてください。

設備のメンテナンスをしているものです。
昨日、同じ時間に3台の設備がアラームで停止しました。
同じ設備が全部で7台あるのですが、停止した3台だけが、AC100Vのニュートラルとラインが逆だったことがわかりました。
AC100Vのニュートラルとラインを正規に入れ代えて稼動することが出来ました。
その7台はの大本の電源は、同じところから供給されていました。(大本の電源はUPS電源です)

教えていただきたいのは、以下の通りです。
1、今まで8年間稼動していたのに、何故突然停止したのでしょうか?想定されることはどんなことでしょうか?
2、AC100Vのニュートラルとラインが逆でも本来は動くと思うのですが、逆の場合に何らかの問題を抱えていることになるのでしょうか?

電気に詳しい方よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

ANo.1 です。


図示して、順序立てて説明します。
AC100VのニュートラルをNと、ラインをL1、L2 とします。
UPS                   設備1、2、3、・・・・7 
ライン;L1-----ーーーーーーーーL1
ライン;L2--------   ---L2
                   >< ←接続工事のミス
ニュートラル;N ーーーーー    ーーーN
        ▼アース     分電盤  ▼アース
UPSか設備1、2・・・7の最低2箇所でアース接続されていたのが外され、スネークパスが形成されていたのが切り離された結果、設備1、2、3の電源供給が途切れ設備がアラームで停止したと考えられます。
アース接続場所は、設備4、5、6、7の何処かでしよう。
「設備がアラームで停止しました。」の時に電源系統の変更工事など作業をしていなかったでしようか?

>2、AC100Vのニュートラルとラインが逆でも本来は動くと思うのですが、逆の場合に何らかの問題を抱えていることになるのでしょうか?
設備1、2、3の3台分の電源供給電流がアース接続された線に集中して、電流が多ければ電圧降下が設備1、2、3を不安定にし、アース接続点が発熱していた筈です。
 UPSの出力でなく、通常の電源供給であれば設備を接続した時に漏電ブレーカーが落ちて接続工事のミスが見付かるのが時折発生します。
 
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漏電か静電気が原因となっていませんか?


そろそろ乾燥シーズンとなり,セータ類とか椅子との静電気も
起きやすくなってきています。

他の原因として,同じライン上のエアコンなどラッシュ電流が
流れるものや,大電力を消費するものを増設していないか?
設備のアースの取り方を変更していないか?などが考えられます。
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不具合調査と対策は絶好の技術習得チャンスです。



アラーム名?が一つのポイント、原因特定の為、再現等行い究明。

負荷機器の特質(端末部等の対地環境等も含め)給電系と三台の関係、偶々極性入れ替えで一時的な不具合状態脱却?

装置休止時に究明作業を行い特定して下さい。
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非常に考えにくいことですし、装置の詳細がわからないので大胆な仮説になってしまいますが。


1.7台の装置には瞬停検出(トリップ)が付いている。
2.瞬停検出は正の半波で行っている。
3.何らかの原因でUPSが正の半波状態になり、そののち復旧した。
4.4台はそのまま動き続けたが逆接続の3台は瞬停検出してトリップした。

半波は通常の電源であれば考えられませんが、UPSならありうるかも知れません。
もしこの仮説が正しければUPSの調査も必要ですね。
参考になれば。
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3台の設備の何処かで接地がされており、接地線が外されたので停止時した。



「大本(本体?)の電源はUPS電源」から接地はされていないので出力側の短絡は発生しなかった。

推測するにこれが濃厚な原因では?
 
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