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主人という響きが嫌いです。
主な人って・・・。
じゃあ私は従者かい、って思ってしまいます。
絶対に使いたくありません。

自分の夫のことは誰に対しても「夫」としかいいませんが、
他の方のパートナーの男性については何と言えばよいか、
いつも迷います。
皆さんならどう言いますか?

A 回答 (14件中11~14件)

夫という響きが嫌いです。


夫れ、なんか、自分の伴侶を物扱いしているみたいで。
じゃあ私は此れかい、って思ってしまいます。
絶対に使いたくありません。
その点、主人という言葉は、伴侶を少なくとも物ではなく、人間として扱っていますよね。

自分の伴侶のことは誰に対しても「主人」としかいいませんが、
他の方の伴侶の男性については何と言えばよいか、いつも迷います、、、

なんて理屈も立ちますね。

国語辞典によると、

ぬし【主】:
[代] 二人称の人代名詞。

敬意や親しみを込めて相手を呼ぶ語。多く同輩以下の男性に対して用いる。→おぬし
「―はいづくへぞなど、語らひ行くほどに」〈今昔・二九・二三〉

女性が親密な男性を呼ぶ語。
「もし、―が逢ひたがらしゃんすその人に」〈伎・助六〉




こんなのはどうですか。

  ほんにうれしい目の正月よ 年始の途中で主に遭う

  岡惚れしたのは私が先よ 手出ししたのは主が先

  三千世界の鴉(からす)を殺し 主と添寝(そいね)がしてみた

  惚れて悪けりゃ見せずにおくれ ぬしのやさしい心意気

  主は二十一わしゃ十九 四十仲良く暮らしたい

  ぬしと私は玉子の仲よ わたしゃ白身できみを抱く

  たとえ姑が鬼でも蛇でも ぬしを育てた親じゃもの

  うちの亭主とこたつの柱 なくてならぬがあって邪魔

主が嫌いなら、

  帯も出来たし箪笥もできた そろそろ旦那と別れよか



ぬしか旦那か知らないけれど、こんなおひとがいるどすえ、

  顔見りゃ苦労を忘れるような 人がありゃこそ苦労する

  積もる話が仰山おすえ  それに今夜は雪どすえ

  一人笑うて暮らそうよりも 二人涙で暮らしたい

お後が宜しいようで。
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「貴様」も「お前」も昔は敬称だったんですよね。


時代とともに言葉の価値は下がって行きます。
「主人」も貴方が気にされるほどの意味は持っていません。
主人=夫と考えていいでしょう。

良く例にあげられますが おみおつけ→三重敬語
つけ→おつけ→みおつけ→おみおつけ

言葉の価値がどんどん下がっていく様子が良くわかりますね。

余談ですがコンピュータ用語に
マスター(主人)・・・主装置
スレーブ(奴隷)・・・副装置
と言うのが有ります。一時、差別用語として問題になったことがありますが今だに使われています。
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何の抵抗もなく、ご主人といいます。


少なくとも現代の日本では、よそ様の亭主を安直に呼べば、その奥さんに対して失礼になるからです。その方の夫を尊敬して使用している人は、まずいないでしょう。

ただ、このように本来の意味が薄れた言葉ですが、質問者さんの意見も一理ありです。言葉狩りの候補として、将来は消えてしまう単語かもしれませんよ。
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お互い「名前」で呼び合っていますが、ただし第三者がいるときには、妻が気を使って「主人」と呼びますね。

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