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 仕事でアメリカに駐在し1年半が経過しました。あと4ヶ月ほどで帰国しますが、今後の仕事に生かそうとTOEICのスコアアップを目論んでいます。
 とりあえず受検した9月に640点(L360点、R280点)でした。その後、問題集「新TOEIC TEST特訓リスニング」「新TOEIC TEST特訓リーディング」を買い1日1時間程度勉強し、11月に再チャレンジしましたが635点(L355点、R280点)と全く伸びませんでした。勉強時間が足らないと言われてしまうとそれまでなのですが、仕事と家庭があることからなかなか多くの時間を割くことができません。
 日本にいる時から、会社で毎年TOEICは受検していますが、ここ数年600点程度で浮き沈みしており、なかなか650点を脱せません。帰国までの3か月で少なくとも700点は越えたいのですが、何かアドバイスがあれば教えていただけると助かります。同じようなスランプを経験された方がおられれば、具体的な勉強法などを伝授していただければと思っています。

A 回答 (4件)

アメリカで仕事をしているのなら日中も活用できますよ。

(夜は日本との仕事でしょうが・・・)

駐在先が日系企業だと、同僚のネイティブが日本人の英語や文化を知っているのでうまくコミュニケーションが取れていても、社外では難しいものがあるかもしれません。仕事上、重要なメールやプレゼン資料のプルーフィングなら同僚に頼むことができると思うので、そのような機会に自分の抜けている部分や表現をチェックできます。できたら赤ペンを入れてもらう時に”なぜ?”とか”これは駄目なの?”と言いたいことの説明(会話)を交えてやるとより効果的です。

(お忙しいでしょうけれど)社外から飛んでくるメールを斜めに読まず、細かいところも見るようにしては?自分では気づかなかったことを見つけられるかも知れませんし、仕事上無視できる部分でも不明な部分があるなら身近なネイティブに説明をしてもらうと発見があるかもしれません。読み飛ばせる不明な単語を改めて初心に戻って辞書引きすることも積み重ねれば力になります。

仕事上の定型的なものは同じような文面で通じるので同じように書いていませんか?日本語では同じ単語や表現を使っていても文脈で違いを表しているケース(例えば”・・・と思う”)で英語では個々にニュアンスの違う単語や表現があったりします。こういう目的でシソーラス辞書(Thesaurus)を引くと幅が広がります。

可能ならいろいろな人にTELする回数を増やすとヒアリングがかなりあがると思います。多くの人と話すといろいろな癖にも慣れてくるので、とても素直なTOEICのリスニングがより平易になります。

プレゼンや電話を録音して、後で自分の英語を聞いてみましょう。自分の癖(使っている単語や表現、文法的間違いなど)が分かると思います。

仕事以外では現状のTOEICの点数だと映画やドラマを見ても筋は分かってもDictationするのは難しいだろうと思います。TOEICに的を絞るなら、同じような内容が繰り返されるニュースやラジオの交通情報などを聞きDictationできるレベルになれば、TOEICのリスニングならかなり簡単に思えるようになると思います。アメリカでは、ニュースなどでもキャスターやアナウンサーの世間話がちょっと入ったりしているので、彼らの聞き取りやすい音声で会話文の練習も一緒にできます。聞き流すだけでできるようになる=小さい子供を除けば、私は嘘だと思います。今以上にスコアを上げるためには一語一語を意識して聞く必要が有ると思います。


単純に50~100点増やしたいだけなら、相対的に上がりしろの大きいリーディングだけを勉強すればいいです。文法系が問題ならそういう教材をすればいいし、長文系が問題なら問題集とともに日々(短い)新聞記事を少しでも読めば読む速度と読み取り力は上がります。読むときはゆっくりでも良いと思いますが決して後ろに戻らないこと。スピードは続ければ必ず上がりますが、読むときに日本語訳をして前後しながら読んでいるとスピードが頭打ちになりますし、ヒアリングも向上しません。
リーディングが上がれば、多少なりともヒアリングも上がると思いますので、現状から来年初めに700点+への飛躍は不可能な目標ではないと思います。


現状のスコアで社内で一人。全てを自分でこなされているとのこと。多くの人がギブアップしそうな状況を打破されている力を少し英語に振り向ければ、かなりの飛躍ができると思いますよ。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。確かにいろいろな方法がありますね。残念ながらあと4ヶ月ほどで帰国予定のため、現地で生の英語に触れるチャンスは残り少ないのですが、頑張ってみます。
 TOEICはリーディングを中心に問題集に取り組んでいますが、即効性はないのかもしれません。辛抱強く続けてみます。

お礼日時:2009/11/24 00:13

#2にいただいたお礼を拝見しましたが、だったら、おそらくあなたの英語に関する実力は一般的な800点台の人の実力をゆうに超えているのではないかと思います。

そもそもそこまでいけば、キャリアアップなどをはかりたい場合でも、スコアなんかよりもお仕事での実績をアピールしたほうが遥かに有効でしょうから、正直、勉強に時間を割いてまでTOEICを受験し続ける意味が私にはわかりません。きっとご趣味や励みみたいなものなのでしょうけれど。

前置きが長くなりました。やはり#1さんがお書きになっているように、どこで減点を食らっているのか分析しないことにはスコアは上がらないのではないかと思います。この場合、ほかのテストの問題などではなく、あくまでもTOEIC専用の問題集のどこで間違えているかを検証するのがベストでしょう。例えば、リスニングの問題は、ほぼ確実にすべて聞き取れて理解できていらっしゃるでしょうし、そうなれば、膨大な量の設問に回答するのに無駄に手間取っているとか、原因は「英語力」ではなく「テストを受けるコツ」みたいなものの欠如なのかもしれません。健闘を祈ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。帰国後は、英語に触れる機会が減ってしまい英語力もだんだん下降してしまうため、2年間の米国駐在の証跡を残したい・・・と思い受検しています。
 確かに11月のテストでは、リスニングの先読みする問題を間違えたりしてリズムがつかみきれず若干スコアを落としましたので、そこをうまくリカバリーしたいと思います。また、自分の弱点をもう少し分析して焦点を絞って勉強していきます。

お礼日時:2009/11/24 00:33

アメリカに駐在中とのことなので、適した勉強方法は、日本にいる人のそれとは必ずしも一致しないはずです。



職場や家庭では日本語を主に使っておられるのだとお察しします。これを例えば、家族での外出を増やして、そこで出会う地元民と積極的に質疑応答したり、職場で秘書任せにしている英文事務に自分でも積極的に目を通すことで改善されるような次元ではありませんでしょうか。例えば355点の能力がありながら、人もテレビも本物があふれているのにリスニング教材に頼っているのは、私に言わせれば不思議です。家庭内で起こる、修理や買い物関係に絡むような設問もTOEICには登場するので、家庭対外部のやりとりに積極的になるのも有効なような気がします。

650点以上となると、「理屈じゃなくて勘でこっちの英語表現のほうがピンとくる」という感覚に頼らざるを得ない部分があるように感じます。一人でいる時にも、ニュース、新聞、書籍などの“正しい英語”に多く触れることで、ブロークン・イングリッシュを直せるような気がしますがいかがでしょう。

とはいえ、外国で何年暮らしても地元の言葉を覚えない人というのは、日本人に限らずいますよ。そういう人は、それはそれでうまく立ちまわっていて、逆に言えば、うまく立ちまわれるので、言葉を覚える必然性に欠けるようです。それならそれで、TOEICのスコアなど無用なのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。参考になりました。
 ラジオのニュース、Ipod castingニュース等は活用しています。職場では日本人は私のみですし秘書もいませんので、会議や対外的な調整はすべて英語で行っています。
 さらに、いろいろな場面やソースを用いて積極的に生の英語に触れるよう努力してみます。

お礼日時:2009/11/21 10:56

リーディングは勉強もしないと上がらないと思います。


TOEIC勉強でなくて、英語の勉強を。

どこが弱いのかにもよります。
ゆっくり解けば理解できるが処理速度が足りないのか、
ゆっくり解いても解けないのか。
文法問題なのか、Part7の長文なのか。

TOEIC以前の基本的な「英語の勉強」に戻ったほうが良いように思います。
英語力が上がれば、あとはテスト前にTOEIC練習する程度でスコアが自然に上がります。
英語力が足りないままTOEIC練習だけしてもなかなか上がるものではないと思いますよ。

参考URL:http://www.toeic.or.jp/square/advice/advice_score/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考になります。
自分の弱点を具体的に分析してみます。
Part5からPart7までのどこで時間を余計に消費しているのか、
正答率が低いのはどこなのか・・・など。

お礼日時:2009/11/21 15:08

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