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個人事業主の人に売上、収入、納税額を証明できる書類の提出を求めたいのですが、そのような書類はありますか?

A 回答 (2件)

売上、収入、所得とそれぞれ正確には定義が違いますので、その辺を確認しての回答になります。



税務署で発行する納税証明書に「所得証明」と「納税額の証明」があります。
所得証明は、確定申告書に記載された「総所得金額」が証明されます。
売上や収入とは別の観念の数字ですので望まれてる計数ではないかもしれません。
(総売り上げ-経費=所得です)


納税額の証明は税目別にされますので、申告所得税(確定申告で納める税金を正確にはこういいます)か消費税を指定しますが、消費税を幾ら納めてるかは売上が幾らあるかの逆算ができる程度でしょう。

文字通り「売上(収入)」をお知りになりたいなら、決算書を見せていただくしかないでしょう。

なお、税務署へ確定申告書を提出する義務のない方でも、市役所に住民税の申告をしてる可能性がありますので、その場合の所得証明、納税証明は市役所に請求することになります。

いずれにしても請求をして本人が承諾すれば手にいれることができます。
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>売上、収入、納税額を証明できる書類の提出を求めたいのですが…



何のためにですか。

「売上」と「収入」は同じ意味ですが、これを証明するものは確定申告書に添付する『収支内訳書』(白色) または『青色申告決算書』しかありません。
本人が同意するなら、その控えをコピーして提出させればよいです。

納税額は、『納税証明書』(税務署および県税事務所) や『所得証明書』(市役所) があります。

いずれにしても、あなたが銀行の融資担当者だとかとでも言うのでない限り、安易に提出を求める性格のものではありません。
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