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うつ病は脳内物質のセロトニンやアドレナリンの不足した状態と言われていますが、
これは仮説なのですか?

A 回答 (4件)

仮説を元に現在投薬治療が行われているのであれば


大問題だと思いますが
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うつ病と言っても様々な症状があり、どのような脳内物質が不足するかは症状に


よって異なります。その中で、実際私はセロトニンを増やすSSRIの薬を服用中で
すので、仮説でもなんでもありません。医学的に証明されている事実です。
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これは仮説にすぎません。


はっきりとしたことはまだわかっていないのです。

たとえば「うつ病の真実」(野村総一郎)の最後の方等を読むと、
まだまだわかっていないことがよくわかると思います。
セロトニンだとしてももっと別の仕組みだとか、
脳の栄養である(神経栄養因子)BNDFが関与しているとか、
様々な仮説が提示されています。

ただ、そのなかでも、
セロトニンとノルアドレナリンが関与していることはもっともらしく、
感覚としては「証明されていない定理を使う」が如く
この理論に頼っているのが現状です。
最近のSSRI(セロトニンの再取り込みを阻害してシナプスの濃度を増やす)
SNRI(セロトニンとノルアドレナリンについて同様にする)
NaSSA(シナプス小胞からのノルアドレナリンとセロトニンの分泌を促進する:新薬)
などはみなそういうことになります。

とくにNaSSAであるレメロン、リフレックス(ミルタザピン)は、
もっともセロトニン・ノルアドレナリンの仮説を直接的に利用した
作業機序ですが、国際的調査で効き目が新型でトップ、
継続性を含めた総合評価で3位です。
日本でも昨年秋の解禁以来、眠気に襲われつつも、
相当な即効性と有効性を示しているようです。
すでに忘れかかっていた「テトラミド」の炭素と窒素を
すげ替えただけにしては出来すぎです。

しかし、躁うつ病に使われるリーマスは、再取り込みを促進する、
真逆の働きがあるにも関わらず、単極鬱にも応用されます。
これはセロトニン仮説をそのまま信じることの抵抗要素です。

仮説と、臨床とに頼った薬品開発が、現状の姿と言えます。

レメロンの名の由来になったラテン語の慣用句
苦労するが、やがて過ぎ去る
(日本では「冬来たりなば春遠からじ」の訳が当てられる)
を信じて解明を待つのが、当事者の私としてもよろしいかと…
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「仮説」と言われてますね,確かに。

それだけでは完全に説明しきれないから,ということのようです。
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