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会社の再上場について質問です。上場廃止になった会社の株券は、例えば数年後にその会社が再上場するとした場合、以前の株券は有効なのでしょうか?
例えば、今回JALの株券を持っていたとします。仮にJALが今年上場廃止になり、運よく業績が上向いて数年後に再上場したとします。再上場後のJALにおいて、今現在持っているJALの株券の売買は可能になるのでしょうか。
どなたか、分かる方がおられましたら教えていただけましたら幸いです。

A 回答 (3件)

「上場廃止」と「100%減資」が混同していると思います。



単なる「上場廃止」の場合は、再上場する・しないに関わらず、株券は有効です。
「上場されている公設取引所」を通じての売買ができなくなるだけです。

JALの場合は、会社更生法の適用申請(法的整理)により「100%減資」され「上場廃止」になる予定です。
「100%減資」とは、会社による全株の無償・強制取得を意味します。
これにより、株主が持っている株式は「紙くず」になります。

いったん「100%減資」となれば、その時点で「株主」ではなくなるので、
数年後に再上場したとしても、その時は「株主」ではありません。
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この回答へのお礼

早速のご解答、有り難うございます。
「100%減資」のことを忘れていました。。大変参考になりました。

お礼日時:2010/01/13 16:20
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この回答へのお礼

上記リンク有り難うございます。
質問が被っていたようで申し訳ありません。こちらのリンクの方も参考にさせていただきます。
有り難うございました。

お礼日時:2010/01/13 16:22

上場廃止とは、その取引市場では取引の仲立ちはしませんと宣言するものであり、株式の価値をないものにするわけではありません。



ですから、買いたいと言う人がいれば、売ることが出来ます。もちろん直接やり取りすることになるので、見つけるのは困難でしょうが。

価値は残るので再上場すれば、また売買できます。

ただし、今回のJALは100%減資を検討しています。
100%減資が実行されると、現在発行されているすべての株式の効力が失われます。まさしく紙切れです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
上記と同じく、「100%減資」のことを忘れておりました。
御丁寧な解説をいただき、有り難うございました。大変参考になりました。

お礼日時:2010/01/13 16:31

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