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インターネットで通訳のことを調べると、プロの通訳として働くには専門分野が必須であるという記述をよく見かけます。医療、情報、経済など分野はさまざまなようですが、そうした専門的な分野で通訳を行う方々は、やはり経済分野の通訳者は経済学部、医療分野の通訳者は医学部あるいは看護学部と、大学で専門教育を受けた人が主なのですか?例えば文学部卒業の人が独学で薬学を学び、薬学を専門分野とする通訳者となるようなことは無理というか、ほとんどないことなのでしょうか。

A 回答 (2件)

私は薬学部出身で製薬会社に勤務経験があるライターですが、薬学部出身者でなければ医薬系の翻訳や原稿書きができないということは、ないと思います。

でも、知らないことに対して確実に調査する能力は必要です。薬学部出身者であっても、調査力や理解力が欠けている人は、翻訳やライターの仕事は無理だと思います。

正直いうと、自分でもライターならできるかもと思う人が10人いる中で、なれる能力がある人は1人いればいいほうだと思います。翻訳者も似たようなものではないでしょうか。

能力がある人なら、あとは仕事をしながら経験を積んでいけばいいわけで、どういう分野で経験を積むかが、どの分野を専門とするかの分かれ目になるのだろうと思います。
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この回答へのお礼

締め切りを忘れてしまい…ごめんなさい。回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/05/31 08:29

通訳です。


別にエキスパートである必要はありませんし、その学部を卒業していなくても構いません。たとえば私は法廷通訳をしていますが、法律をかじっただけで法学部卒ではなく経済学部です。
専門分野の通訳は難しいです。競馬の馬の買い付けの通訳をしたことがありますが、専門用語がわからず困りましたし、印刷機械のパンフレットの翻訳もたいへんでした。そういうのは断ることにしています。得意分野だけ。得意分野以外はたとえばラブレターの翻訳とか易しそうな通訳だけ引き受けるようにしています。
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この回答へのお礼

締め切りを忘れてしまい…ごめんなさい。回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/05/31 08:30

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