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ここでよくプラクティカルに英語を勉強しようとする方が、英文法を勉強しないと、英語が見につかないと思うせいか文法の勉強について質問がよくでてきます。

逆にプラクティカルに英語を勉強を考えている人にたいして熱心に英文法の勉強を進める人もいます。

経験的にいうと、プラクティカルな英語を習得するのに、英文法の理解は私は殆ど役に立ちませんでした。

文法というか言いまわしとして感覚的に消化していくことがおおかったので、皆さんはどのように英文法をとらえ、勉強されているのかとおもいました。

たしかに、過去けい、進行けい、現在完了、不定詞、動名詞、関係代名詞、分詞構文、前置詞がある事ぐらいは(物によっては何となく)でも把握しておかないと行けないと思いますが、一つ一つ細かく見るほどのもんだろうかと思ったりします。

確かに人それぞれでやり方があると思いますし、文法を勉強してプラクティカルな英語をみにつけたかたはどのように活用したのかとか興味があります。

また、仕事のからみが多いと思いますが、英語をプラクィカルに使っている(特にしゃべったりするだけでなく、読み書きも含めて)かたの皆さんの英文法の位置付けがきになります。

そういうことに関して、みなさんどう思ってらっしゃるか教えてくだい。
具体例なども書いてくださると理解の助けになると思いますが、
そのへんの判断は皆様に任せます。

A 回答 (17件中11~17件)

 こんにちは.



 私は大学を出てから25年以上英語に触れることなく生きてきましたが,50歳を過ぎてから縁あって英語の勉強を再開しました.学生時代,英語が嫌いという訳ではなかったですが,お世辞にも英語の成績が優秀とは言えませんでした.英語の勉強を再開してわずか6年ほどで,プラクティカルな英語を身に付けたとは到底言いがたい者ですが,質問者様の関心に対して少なからず興味を覚えましたので,少しコメントさせて頂きます.

 私は生まれてこのかた海外へ行ったことはありません.おそらくこれからもないでしょう.現在,私は身のまわりには話をする機会の持てる英語のネイティブスピーカーはおろか英語に関して質問のできる日本人すらいない田舎の山の中で生活しています.しかし,インターネットの普及とそれが私の英語学習に与えた影響・効果は余りにも大きい…と言わざるを得ません.

 英語の勉強を進めるなかで一番悔しい思いをしたのは,各単語の意味は知っている,或いは辞書で確認したにもかかわらず文全体の意味が分らないときでした.この原因は次の2つに集約されるのではないでしょうか.

     (1) 文法知識の欠如     (2) 語法・構文・イディオム等の知識不足   ((1)と(2)はある程度関連しますが)

 再開当初は,仮定法は言うまでもなく不定詞に関する基本的なことさえも抜け落ちていたので,中学生向けの文法書を買ってきて五文型から始め文法を固めることに専念しましました(中学生向けとは言え,五文型の解説まで載っていたのです).辞書も毎日100回以上は引いたでしょう.しかも辞書の中に載っている例文も片っぱしから読む.ところが例文を読んでも意味の分からない例文が必ず出てくるのです.その例文の中に私の知らない単語が含まれていれば,当然そうなるのです.そのすぐ後を見ればその英文の意味が書かれているのですが,それを見るのが悔しいものだから,例文の中に出てきた分からない単語の意味をまた同じ辞書の中で調べに行く.そして調べに行った単語の中に載っている例文をまた片っぱしから読んで行く.だからこの作業はときに延々と続く訳です.この過程を私はネットサーフィンならずディクショナリーサーフィンと呼んでいましたが.

 最初の2・3年程は五文型・不定詞の用法・分詞構文…等々,文法を意識しながら英文を読んでいたように思います.勿論,今は文法などを意識して読むことはありません.というより,そういうことを意識する必要がなくなったからです.私にとって英文法は,目的ではなく英語の駆使能力を上げる手段ですから.大部分の英語学習者にとってもそうではないでしょうか.

 私がとった勉強スタイルは英語の駆使能力を上げる上でベストな方法だったかどうかは分りません.しかし,至って堅実なものだったとは思います.私の勉強スタイルの中には,当然インターネットのフル活用が含まれます.特に「教えてgoo」の英語サイトと「アルク」です.この3年間,このサイトの英語の質問にはほとんどすべて目を通しました.今はしなくなりましたが,私自身も何度か質問しました.その質問を今閲覧し直して,自分のレベルの余りの低さに恥ずかしくも懐かしさを覚えます.

 勉強のスタイルは人それぞれで違って当然だと思います.しかし,日本人がこの日本の地で英語を習得しようとするなら,英文法の学習を避けて通ることはできないのではないでしょうか.質問者様と少し見解が違うようですが,私はそう感じます.また,ピントはずれな回答に終始し失礼しました.
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この回答へのお礼

あるがとうございました。英語はいつからでも始められるという
すごくいい話が聞けたようなきがします。

私は本格的にプラクティカルに英語が必要になって始めたのは大学をでて
5年くらいたってからでしょうか。必要に迫られて読む、書くという作業を
こなさないといけなくなりました。同時にすこしあとから、話したり聞いたりするのも必要になってきました。

勉強の仕方として大きな違いを感じることは、特にしゃべる必要がでてきたときに、自分の考えたことを瞬時に言葉にしないといけないということです。これを訓練すると、文の構成をとっさに作らなくならないですから、まずSがきて次にVがくるというのを無意識のうちにできるように作業できるようになります。そういうのの繰り返しは、文法を意識した文の解析よりもリアルにそして感覚的に英語を吸収できる機会になったようなきがします。じゃあ高校中学でやってきた文法はなんだったんだろうと思うわけです。基礎知識として幾らか必要な部分もありますが、文法が分かったということかもしれませんが、英語が使えるようになったわけじゃないじゃないと思うわけです。話す機会が多くなってから、書く速さもすごくはやくなりました。英語を感覚で処理する部分が多くなったからだと思います。

お礼日時:2010/01/25 08:09

文法を知っていると、書いた文をネイティブが楽に読めるし、相手に意味を明確に、そして力強く伝えることができる、まさに絶対条件(のひとつ)。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。実際書く時の英語は文法はだいじです。
特に仕事とか正式なものは。私も書く仕事もありますのでそれは
わかります。
しかしこう考えればどうでしょうか?
この動詞は後ろに動名詞をとるからと考えて書くでしょうか、、
使い慣れた表現なら自動的にそういうのを選んでるでしょうし、
ネイティブの書いた英語からそういう表現方法を吸収したり、
辞書で例文をみたりする事でふさわしい英語が探せることも
多いですよね。
逆に文法からすべてはいると総べての動詞にたいして後ろに
動名詞がくるかこないかとか説明をもとめたりかえって混乱
の元になったりとか、、、

"動詞は後ろに動名詞"とかは単なるたとえとして、適当に
いっているので文法的に何をいっているかという点では
突っ込みなしでお願いします。

お礼日時:2010/01/24 14:26

スラックスの下にはいているパンツ(or ブラウスの下につけているブラ)のようなもの。

はかないと落ち着かないが,はいていることを意識しているわけでもない。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
なかなか面白いたとえでした。

お礼日時:2010/01/24 14:27

コーヒーはホットでもコールドでも美味しいけれど、ななぬるいコーヒーはちょっと劣りますね。

でも、冷たいものが歯にしみるけど、猫舌の人には丁度いいかもしれません。学校で教える英文法もこんな感じで中途半端なような気がします。
学校で教える英文法にも色々不備な点があるようですよ。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3341076.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5400355.html

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3341076.html
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この回答へのお礼

中途半端に詳しすぎると言う事ですね。

逆に英語教師自身こういう矛盾に気がついてないのでしょうか、、、
気がついていればなんか教え方も変わってきてもという気がしな
いでもないのですが、、、気がついていないなら教師自身中途半端
なんでしょうね、文法といういみでは、

確かに指導要綱つくるのは現役の先生ではないですけどね。

お礼日時:2010/01/24 14:33

中学高校時代に教わった文法、たとえば過去形、進行形から始まり、関係代名詞や動名詞の使われ方、あるいはso~thatやnot only~but alsoだとか、こんな程度の基礎的な文法はたしかに必要だと思います。

実際に会話の上でも、メールや手紙を書いても、あるいは何かを読むにしても、基礎的な文法は確かに役に立ってきたからです。

そう思う一方で、一旦社会に出てみますと、文部省式のガチガチの文法では歯が立たないと感じることも多いですし、今の時代の傾向なのか、ネイティヴの方々と話していますと、こちらが学校で学んだ正しい文法に則って話しているのにもかかわらず、彼らはその点実にいい加減だと感じることもとても多いものです。

現に、私自身もこのカテゴリーで英文の翻訳をお手伝いすることもありますが、「とても滑らかな翻訳文ですが、できれば意訳しないでしっかり文法に沿った直訳的翻訳が欲しいのです」といったお礼が書き込まれることがあります。

でも、それはそれでいいと思います。このカテゴリーで文法についての質問が多く、あるいは、翻訳に際しても文法的に正しく訳してさしあげないと不満に思われる、それはおそらく、まだ学生さんとして、たとえ日本式であれ、今の時点では「文法」の神様に正しく厳しく、しっかり支配されている立場だからだと思うのです。

今でこそ、幾分行き過ぎた「文法」偏重主義、それがために実践的な英語力がとかく不足しがちな今の英語教育、そんな風に感じはしますが、少なくとも大学の入試の設問傾向が変わらないかぎりはそうした傾向も仕方が無いのかも知れません。何しろ、日本の高校教育は海外進出へのものではなく、ただ単に大学入学を睨んでいるものとしか言いようがないのですから。

この回答への補足

あ、ちょっと思いついたことがありましたので、
補足欄に追加しておきます
so that、too toとかの構文大事ですよね。でもそういうのって
文法といえばそうですが、言い方(表現方法)みたいな感じ
になってきて、いちいち文法的にどうこうという話でも
すでにないんじゃないかって、、そう言う構文(言い回し)
があると言うことは知って置くべきですけどね。
で文法書にある言い回してきなものは辞書ひけば載ってるし
文法って騒ぐほどのものっていうのもあります。

補足日時:2010/01/24 11:29
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この回答へのお礼

文法重視は読む英語という昔の位置付けがあったというのが
実際のところ大きいのではないかという話を聞きます。

あと自分なりに考えるに、文法用語を使ったほうが教える
とき教えやすいです。と言う事は学生に文法を教えた方が、
その延長上の説明がしやすいというのはあるとおもいます。
たとえば、感覚的にこの不定詞は何用法でっていう説明
英語を解釈して(感覚的に意味が分かってから)あとづけで
説明してたりする自分がいたりします。ですから、非常に
難解な英語を入試のためにここは何なに用法で、補語をとって
、それが分かっていれば個々の穴埋めの選択は名詞がきて、、、
とかすごい説明をする人がいるようですけど(特に予備校
の先生とか)、実際英語を読んで感覚で理解してからの
あとづけの説明でないかとか思ったりします。たしかに
難解な問題がたまに大学入試に出ることはあるのでしょうけど、、、

文法に沿った問題は採点しやすいっていうのもあるのかも
と思ったりしています。

インドの中学の英語のテストを見せてもらったんですが、
まず設問が英語です。みんな長文問題というか10-20ぐらいの
文でできたストーリがかいてあって、
問題は英語で"なぜAさんはなになにしたのですか"見たいな
並んでいたりしました。文法を教えるのは教えるようですが、
テストでは文法は表面上全く問われていません。

お礼日時:2010/01/24 11:24

英語に限らず外国語を学習するのになぜ、「プラクティカル(実際的の意味で使っているのかな)」と「文法」を分けるのかが理解できません。

この二つは切り離せないと思います。大体基本的な文法を知らなければ(当然あなたがボキャブラリーを持っていると仮定してですよ)外国語を聞いても、そして自分で話そうとしても相手に正しくその意味を伝えられますか、相手の言うことを正しく理解できますか。極端に言えば平叙文か疑問文か、肯定文か否定文の区別も相手から言われなければわからないで単語の意味だけ知っている状態ですよ。話し言葉の抑揚、アクセントも文法の立派な一部だと思うのですが。そして少し余分の学習でそれが身に付けられるのであれば、文法も平行して勉強すべきだと思います。あなたのボキャブラリーが増えるのと同時にあなたの文法知識が増えるのは長い目で見て決して悪いことではありません。何しろ未だに3人称単数現在のsがわからないという人が万といるのですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。疑問文のつくりかたとかあたりの文法
ですよね。中学程度の文法なら一応知識を吸収し、感覚的に
し見つけないと、プラティカルにはやっていけませんよね。
そのあたりは確かにそうなんですけど、なんかそのレベル
だけの話で文法といっているのでしょうか、、、、

自分の英語力を伸ばすうえで、文法をよく勉強されている
方がどの様に取り入れていらっしゃるのか、その方法が
わたしにとりいれてうまく行くのかなどを考えています。

考えるに、副詞のいちなんか、プラクティカルに練習
をつんだり、英語の意味を文章全体からくみとっていく
うちに、副詞が文のなかでそこにあることによって、
表現したいことっていうのが分かるようになってきます
(少なくとも私の場合はそうです)。これを最初から文法で
やると理屈ばっかり頭でっかちになってうまく行くのかな、、
っていうきもしたりしますし、不定詞の用法なんて
英語をみて意味が分かってから後付で解釈している
自分がいます。これを逆にやっている方は一体どのように
英語を勉強して、どの様に吸収して言っているのだろうか
と思ったりします。

お礼日時:2010/01/24 11:00

見当外れな回答、お許しください。



私は英語を介してラテン語を学習した時がありますが、文法の知識は役に立ちました。でも、普通にプラクティカルな英語を習得するには必ずしも固執する必要はないでしょう。

それから、私はフランス語が得意でして、フランス語で書かれた学習書で英語をやり直してみたことがあるんですが、日本での解釈と微妙に違う部分もありました。つまり、日本人の多くは日本式の解釈が数学や物理の公式のように唯一正しいものだと思いがちですが、そうでもないんですね。特に「仮定法」に関しては今まで何となく腑に落ちなかったものが、フランス語で書かれた学習書を使うことによって、完璧とは言えないまでも大分スッキリしました。

英文法の理解が一番役に立つのは、英語よりも、フランス語やドイツ語などの文献を読むことに限定した場合、フランス語やドイツ語の習得が早いことではないでしょうか?英語がかなり出来るのなら、英語を介してフランス語やドイツ語を学習した方が手っ取り早いかもしれません。 英語の場合は私たちにとって最初の外国語なので、文法自体を理解するのに大きな負担がかかる割には、プラクティカルな英語が身に付きにくいのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。マルチリンガルの視点からの
おはなし、たいへん興味深いです。

私も他の言葉を勉強してみたら、、、なんて思ったりはする
のですがあまりにも接点がなさ過ぎで(確かにやる気しだい
何でしょうけど)、、、、

何か後で思いつくことがあれば補足の欄にでも書き込むこと
にいたします。

お礼日時:2010/01/24 11:28

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