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ここでよくプラクティカルに英語を勉強しようとする方が、英文法を勉強しないと、英語が見につかないと思うせいか文法の勉強について質問がよくでてきます。

逆にプラクティカルに英語を勉強を考えている人にたいして熱心に英文法の勉強を進める人もいます。

経験的にいうと、プラクティカルな英語を習得するのに、英文法の理解は私は殆ど役に立ちませんでした。

文法というか言いまわしとして感覚的に消化していくことがおおかったので、皆さんはどのように英文法をとらえ、勉強されているのかとおもいました。

たしかに、過去けい、進行けい、現在完了、不定詞、動名詞、関係代名詞、分詞構文、前置詞がある事ぐらいは(物によっては何となく)でも把握しておかないと行けないと思いますが、一つ一つ細かく見るほどのもんだろうかと思ったりします。

確かに人それぞれでやり方があると思いますし、文法を勉強してプラクティカルな英語をみにつけたかたはどのように活用したのかとか興味があります。

また、仕事のからみが多いと思いますが、英語をプラクィカルに使っている(特にしゃべったりするだけでなく、読み書きも含めて)かたの皆さんの英文法の位置付けがきになります。

そういうことに関して、みなさんどう思ってらっしゃるか教えてくだい。
具体例なども書いてくださると理解の助けになると思いますが、
そのへんの判断は皆様に任せます。

A 回答 (17件中1~10件)

ご質問者さんの言葉:


「英語をよんで意味が分かるわけですが、その意味から考えて文法をあとづけで説明している部分が多いのです」
まったく当を得たコメントだと思います。

文法とは公式のように先にあってその論理にしたがって文を組み立てるというものではありません。 まず文の集まりとしての言語があって、それを体系的に分析し記述したものが文法です。
英語を外国語として学ぶ時は、その体系を理解して入るのが「便利」でしょうが、ある程度わかってしまったら、文法的な解説より意味の解釈が優先されていいと思います。

英語に限らず言語とは意味の媒体、コミュニケーションの手段だと思います。
わたしにとって、文法の位置づけとは、「勉強のための便法であって、意味に優先するものではない」というところです。

なお、私は文法家でも英語の先生でもなく(理科系の人間で)、英語圏で30年あまり暮らしておる者です。ここ30年ばかり、日本語より英語の方を多く(85:15くらい)使って生活しております。日本の英語の先生たちとは異なった意見になるとおもいますが、このような事情によるものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>文法とは公式のように先にあってその論理にしたがって文を組み立てるというものではありません。 

言葉であるということを考えれば当たり前なんですが、どうも英語が嫌いになる方は単語を単なるブロックのように扱ったり、でそこから抜け出れないかたも多いような気がして、、、教える方も文法用語をつかって説明すると教えやすいというのもあるでしょうけど、そういう教え方をされると、どうしても文法で説明できるほど分かってないと英語ができないと思われる方もいるような気がして、、、たしかに文の構造は感覚的であっても、理論的であっても見抜けないと何をいってるか分からないのは事実でしょうけどね。

くりかえしおなじ事を言っているかもしれません、、、
ま、ぼちぼち質問しめようかな。
ほかの意見を聞くために閉めたあとでまた同じような質問を立てるかもしれません。

お礼日時:2010/01/29 10:48

何度も失礼します。

全くの蛇足ですので 軽く読み流してください。

文法って、人に教えるための文法と自分で理解するための文法は違うということですね。それでは、現在完了と仮定法について、日本の学校で習うのとは少し違う解釈をしてみます。日本の学校では 「継続」 「完了・結果」 「経験」 の3種類があると習います。しかし、これは日本語に訳す時に大きな違いが出るだけで、ネーティブの感覚では違いは小さいものです。(なかなかこのことに気付かない人が多いんですけどね。)「継続」に関しては 既に中学の英語でも出てきますが、普通は現在完了進行形で表されるもので、ただの現在完了で表す時は動詞が進行形に出来ない場合です。しかし、日本の中学の英語には進行形にできる動詞まで ただの現在完了を継続の用法で用いることがありますが、これはあまり使わないと思います。 「完了・結果」については、
have just+ ppの形だけは“近接過去”として扱い、残りは“現在に影響が及んでいる過去”と見なします。「経験」 に関しては過去形で表すこともでき、アメリカ英語ではむしろこっちの方が普通です。
以上、これはフランス語の論理に基づいて英語を考えたものです。フランス語には英語の現在完了と作り方が似ているものに、「複合過去」というものがあり、これは概ね英語の過去と現在完了に対応しています。
(日本人にとってもフランス語の時制の方が概念を捉えやすいと思います。)フランス語は英語に比べ動詞の変化が複雑ですが、時制に関しては英語ほど面倒ではありません。英語の未来完了進行形なんていつ使うんだ みたいな感じですよね。ですから、フランス人にとっても英語の過去と現在完了の区別は少し難しいようです。これはフランス語の複合過去に英語の過去と現在完了の二つの意味があるのではなく、フランス人が区別を意識していないものでも、英米人は厳密に使い分けるということなのです。ということは前に戻りますが、英米人がとりわけ違いに気付いていないものでも、日本人は意識的に訳し分けしなければならないということです。



次に仮定法です。

If I had enough money, I would buy a big house.

この文はよく「仮定法過去」と呼ばれますが、私は“非現実仮定の構文”と解釈しています。そして、 would buyはbuyの“conditional present”と捉えています。また、 Ahiru-sanさんが引き合いに出した
couldはcanの“conditional present”です。それでは次の文です。

I recommended that he submit an application.

この文ではsubmitがsubjunctiveに置かれています。ここまでは学校で習う英文法とほぼ同じですが、submitの前に shouldを置いたら subjunctiveではありません。形は同じでもsubmitがinfinitiveになり、shouldはsubjunctiveを回避するためのmodal verbです。

くだらない戯言失礼しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

興味深いおはなしでした。現在完了についてはいろいろ英語を聞いたり
読んだり使おうとしたりする中で、現在に影響をしている過去に起こったことを表現してるんだなぁと思うようになりました。お示しの解釈に共通したところがあるようにおもえます。そういう感覚だと使いやすいんですよね。逆にそれで日本語にする時は日本語の感覚とセンスで経験になったりいわいる学校で教えている分類に落ちるわけですけどね。
そうかんがえると、なんか学校で教えている分類って結構分かりにくく
しているんじゃないだろうかって思えてるわけです。

仮定法過去、過去完了の私の感覚は、現実から離れていく感覚ですそうするとifがなくともそういう雰囲気が分かるような気がしますし仮定法過去のときはこう訳すとか理屈で説明されるより楽なんですね。同時にとっさにcouldとか使い安くなります。

そんな感じなのできっと高校、大学入試の和訳や英訳問題なんかやっても、形にはまった訳ができないので絶対にてんとれないなぁって(もう受けることはないですけどね)。

お礼日時:2010/01/26 11:50

< 高校3年までで習う文法を考えた時、あるいは学校英語の上級の


文法、その枠を若干超えたくらいの文法を考えた時、英語学習
に対する位置付けを考えられたことはありますか?

↑なぜか学校の話に逸脱してるようですが、グラマーを学ぶには、いろんな方法があると思います。
複数の辞書で調べたり、詳しい人にに聞いたりしてますよ。
学生さんなのかもしれませんね。
論文を書いたり、何かについて著述したいとは思ってませんので、私の場合は「話せること」が目的です。
ネイティブ並に話せるようになりたいと野望を持っていますので、
必要なら必要なだけ文法も覚えたいと思っています。
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この回答へのお礼

学校でならう文法が一つの基準として認識しやすいから、学校英語で
話を進めてみようと思いました。文法が重要という時、どんな文法なのか
よく分からないからです。日常会話であれば中学レベルの文法で可也カバーできると思うわけですが、このレベルの文法はそんなに苦労しないと分からないものでもありませんし,
でもそこができない人がそんなに多いのでしょうか?むしろ知っているけど
生かし切れない(プラクティカルになれば、即座につかえない)ひとのほうが多いのではと思うわけです。
そういう人に文法をすすめても、文型とかの復習ばかりしてたり、もっと文法が必要と思い込むどんどん難しい文法に首を突っ込んだリ、、、一向にプラクティカルに行き着かないのではと思ったりするわけです。
わたしの今の状況では辞書や同じような表現を探すだけで十分と思っているのですが文法が必要という人が、どのような文法が必要といっているのか、それが私がわたしがあまり消化していない文法で学ぶことが自分にとってどの程度プラスになるかが知りたいのです。

私は英文に対して、高校初-中級ぐらいの文法説明はできるのですが、不思議なのは英語をよんで意味が分かるわけですが、その意味からがんがえて文法をあとづけで説明している部分がおおいいのです。
じゃあ文法ってなんだろうっておもうのです。

察するの高校の高いレベルの文法は書いたりするための文法という位置付けでしょうか?

お礼日時:2010/01/26 11:21

この質問の答は、英語を学んで何をしようとするかによって違ってくるでしょうね。


英語国民と話したい、外国を旅行したい、買い物をしたい、といった程度なら、ある程度と度胸と想像力があれば、文法は基礎知識程度で十分でしょう。早い話が、買い物で「これちょうだい」というなら、何も言わなくてもレジに商品を持っていくだけで通じますから。

面と向かった会話で、間違っても大きな問題にならないようなときなら、単語の羅列でも、時制をまちがっても、たいていわかってもらえます。でも、文法的に正しい英語を使ったほうが通じやすいし、話にそれなりの重みもつくことでしょう。

逆の極端な例では、英語で契約を締結したり、その契約に問題が起こって弁護しなくてはならなかったりした場合(または契約や法律の抜け道を探したりする場合)で、このときは語彙力とともに文法力も要求されます。 「xxxxである」(直説法)と「xxxxであるかもしれない」(仮定法) といった違いが争点になったりしますので。

ご質問者は英語がかなりできる方らしいので、日本の学校や大学で習った程度の文法は習得しておりますよね。その上で、英語を使いこなして、感性を涵養するのがいいと思います。基礎ができているなら、いちいち戻って文法に照らし合わせて勉強するというのは手間ですから。

例: だれかがCouldを使ったとき、「おこりうる」といっているんだな、と理解できることの方が、「あっ、仮定法過去を使ったな」と気づくことより重要だし価値あると思うのです。
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この回答へのお礼

>日本の学校や大学で習った程度の文法は習得しておりますよね。

あーん、、、これは微妙です。高校の時は英語苦手科目でしたから。
教科書丸暗記で学校のテストは点が取れたので、、、でも大学受験では
全くはが立たなかったです。語彙力がほとんどなかったですね。それだけではないですが。

ただ、仕事上英語を実際に使ったり読んだるりするようになって、あ、これって同格かなぁとか、分詞構文だとちゃんと気がつくし、関係代名詞のあとのコンマで意味が違ってくることも思い出せましたし、表面上の知識はとにかく頭の片隅に残っていて、それで何とかこなしてるかなぁっと思ったりします。ただ、現在完了とか仮定法は学校の理屈よりも、実際の生きた英語をちゅいしてみたり、自分で使ってみようと思ったりしながら、感覚を掴まないとうまく扱えるようにはならないなぁって思ったことがあります。そういう意味ではなにか取りこぼしがあったのかもしれません。

大学は理系で英語は英語を読んで解釈(意味が分かれば)いいという授業
が中心だったので文法なんてやってません。

>例: だれかがCouldを使ったとき、「おこりうる」といっているんだな、と理解できることの方が、「あっ、仮定法過去を使ったな」と気づくことより重要だし価値あると思うのです。

たしかにそこなんですよね。といいますか文法が大事だといってしまうと
何か文法の解説ができることが大事とか、文法からすべて組み立てて
英語をつくると錯覚する人が結構いるのではないかと、、、でこれは
第何文型だとか一生懸命やっていて、そこで足踏みしてたら、、、、
そういうアドバイスはしたくないなぁと個人的におもってます。

お礼日時:2010/01/26 04:37

>ネイティブの書いた英語からそういう表現方法を吸収したり、


>辞書で例文をみたりする事でふさわしい英語が探せることも
>多いですよね。
目が覚めました。というのも…
先ほど他のスレで文法に頼りきって回答して間違えたのです(よくある…)。
http://oshiete.eibi.co.jp/qa5619910.html
We should expect nothing less from the man who blamed legal abortion for Hurricane Katrina.
の訳を回答したのですが、
後で気になっていろいろ調べた結果、正解は「さすがはカトリーナの発生を中絶のせいにした男だけのことはある」という皮肉った意味であると、今は思います(これも間違っていたらどうしよう…)。

文法だけでは英文のニュアンスはつかめないということです。
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この回答へのお礼

上のかたの回答で
>例: だれかがCouldを使ったとき、「おこりうる」といっているんだな、と理解できることの方が、「あっ、仮定法過去を使ったな」と気づくことより重要だし価値あると思うのです。


というの意見をいただきました。Could->「おこりうる」と感覚的に処理できる方、Could->仮定法過去....->「おこりうる」と分析しながら処理する方、また、分析しながら処理しているうちに感覚的に処理できるようになった方人それぞれだと思うのです。でも最初から感覚的にあるいは文法的解析は最初の一回であとは感覚的に処理できれば文法の活躍は最小限です。文法が嫌いな人にはうってつけのストラテジーと思うわけです。

allow sb to 不定詞の訳仕方でto不定詞が副詞的用法であればto以下の
のためにsbを許すという意味になるし、toが名詞句であればsbがto以下を
することを許すになると悩まれてた方がいます。一度辞書をひけば解決
しますよね。辞書は意味と例文が載っているだけで不定詞の用法分類まで
してません。じゃあ不定詞の分類という文法は何のためにあったんでしょうか。

そんな質問などが多い中、文法を勉強しなさいと簡単にアドバイスして良いものかとおもったりする今日このごろです。じゃあそれでも文法を勉強しなさいと言っている方々の真意はなんなのか、私も勉強すべき文法があるのかというのが今回の質問のきっかけです。

皮肉とか隠喩は難しいですよね。シチュエーションが分かってないと気がつかないでしょうし、、、、、
たとえばWhyで始まるような疑問文単独のばあい、疑問分なのか
"なぜそうなのか"から転じる"そんなことはない"ということをいいたいがためのフレーズなのか分からないかもしれません。

お礼日時:2010/01/26 05:11

< 例えば赤いっていうのは形容詞ですが、これは日本語でも形容詞ですよね。

日本語ですべて品詞を分析しますでしょうか、、、

↑これが文法を学ぶっていうことだと思います。

『品詞名を覚えること』は、『文法を勉強すること』ではないですよ

「赤い」が形容詞だって、感覚的に理解できるようになることが文法の理解です。
「帽子れ赤い、ママが。」と、3歳児が言えばかわいいけど、大人がこんな風に話しかけてきたら、文法めちゃくちゃ・・・だと思うわけです。

日本語でも英語でも、大抵のことは感覚的に分かります
分からない言葉がでてきたら辞書で調べるのか、わからないままでもかまわないのかは、自由ですよね
どうしても知りたかったら、辞書を引くわけですが、品詞を知っておくと、前に勉強した単語と入れ替えるだけで応用が利くようになるので、便利なだけですよ
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

論点は理解できました。
その程度の文法(的理解)であれば身についていると思います。

高校3年までで習う文法を考えた時、あるいは学校英語の上級の
文法、その枠を若干超えたくらいの文法を考えた時、英語学習
に対する位置付けを考えられたことはありますか?

お礼日時:2010/01/25 11:10

Good Morning. Have you slept well?



>中途半端に詳しすぎると言う事ですね。
そうですね、変に詳しいかと思うと、知らないこともあり、穴が開いていて知識にムラがあるとでも言いましょうか。

いくつか疑問を。

(1)5文型は大事だといいながら、どうして受動態になると逃げるの?
(2)品詞分類にあれほどこだわっているのに、どうして go in a houseのinを 前置詞としたり副詞としたりコロコロ変わるの?
(3)仮定法って、結局何を指すの? 構文、叙法、条件文の動詞の時制?
(4)副詞って何なの? yes, noのような肯定・否定の返事を表す言葉と、slowlyのように形容詞から派生して比較変化をするものを同じカテゴリーに分類するのっておかしくない?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
素人の戯言ですか、わたしの勝手な感想です。

(1)5文型は大事だといいながら、どうして受動態になると逃げるの?

私の疑問は"どうして5文型は大事なの"ですね。この疑問の裏返しかもしれません。SとVの位置さえ感覚にしろ理論的にしろ意識できれば可也こなせると思ったりします。思うに受動態は文型を教え終えてからでなかったでしょうか、、、受動態を教える時にはもう文型は必要でないんだよっていっているようなもんかもしれません。自己矛盾を起こしてますよね。あと受動態の形をおしえても、この表現で受ける印象とか教えないですよね。単語でパズルばっかりしてていいのって感じがします。

(2)品詞分類にあれほどこだわっているのに、どうして go in a houseのinを 前置詞としたり副詞としたりコロコロ変わるの?
これは私の認識の中でもコロコロ変わるかもしれません。だからどっちでもいいんでしょう。じゃあ教える方がころころ変えるぐらいならって言う所ですよね。たしかに熱くはなく中途半端にぬるいですよね。
"冷たいのください!"

(3)仮定法って、結局何を指すの? 構文、叙法、条件文の動詞の時制?

仮定法、現在完了あたりから日本語の感覚から大きく隔たりを感じる
ところだと思います。ですから、文法説明もある意味必死になるかも
しれません。これって結構訳分からなくすることが多いですね。
ややこしい話を煮詰めないでifがついているならif文って分類したら
いいかもしれません。

(4)副詞って何なの?
これは(2)と一緒の感覚です。私にとってはyesはyesで副詞でもなんでもないですね。そこまで品詞の分類をやってるのですかね学校で、、、ちょっと笑うかも。

あと、ここでどなたか言語学(多分英語にかんして)を大学で学ばれている
ひとが、高校までの文法と隔たりを感じているというはなしをしてたのを
おもいだしました。確かに言語学のいきでは英語だけを対象としないところから組み立てているでしょうけど、英語学習のための文法が若干暴走しているのではという疑いももてるのかもと思ったりします。

お礼日時:2010/01/25 10:57

#1です。



文法の知識は必要です。しかし、これは日本の学校で教わる英文法とは一致しないということです。英語は世界でもっとも広く使われている言語ではあっても、日本で教わる英文法が国際標準というわけではありません。皮肉なことに、英語がいくら国際語であっても 英文法に関しては 国際的な視点で見れる人が少ないんですね。日本でしか通用しない解釈法がいくつかあるようです。これは留学してもなかなか気づきにくいようです。というのは、英語へのアクセスが日本で教わる英文法であっても、普通に英語を使う分にはさほど不都合がないからです。
でも、非英語圏の人と英文法についてディスカッションすると、
「あれっ、何だかちょっとおかしいぞ。それに、何を言ってるんだろう?」
ってなるんです。
Chicago243さんだって英文法は十分に理解しているはずですよ。ただ、
日本式の解釈法に精通していないだけではないでしょうか? どちらかというと、ネーティブの解釈に近いのかもしれませんね。

それじゃ、もっと極端で分かりやすい喩えで言います。例えば、漢文です。
杜甫や李白の漢詩を読むには幾つかのアプローチがありますが、最も多くの日本人が体験しているのは、レ点とか返り点で読み下す方法です。
もちろん、これは日本でしか通用しない方法です。しかし、中国語学習者が中国語の古文として扱う方法もあります。更には、韓国語とか英語経由でアクセスする方法もあります。つまり、漢文を読むのに、必ずしも日本の学校で教わった方法でなければならないということではないということです。そうすると、他の回答者の意見と矛盾はしていませんが、他の回答者が見落とされていた部分に気付かれるかと思います。

日本人だって、日本語の文法を知っているから日本語を自由に使いこなせるんです。でも、これは外国人が日本語を学ぶ時に覚えた文法とは違います。私はそれぞれ、中国語と英語で書かれた日本語の学習書を読みましたが、それでも解釈方法は違っていました。私は私なりに日本語の文法も研究しましたが、私より日本語の文章が上手な人はいくらでもおります。 結局、文法って何なのでしょうね?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。なんかスッキリしたきがします。
文法を知っているといっても、いろんな習得方法があると言う事ですね。
学校で習うようなアプローチもあり、プラクティカルに吸収していく
ほうほうもあり、、、結局自分目標ややりやすい方法を見つけるのが
ベストなんでしょうね。でおそらく文法書をよく読んで理解しながら
英語を習得できなかったひとが、違うアプローチでも習得できたろうに
それ一辺倒で英語をあきらめてしまう人も多いと思うと、なぜ
教育方法が多面的に行われるようにならないのかという疑問も
生じます。
英文法について今から何か習得して英語のスキルを上げれるかという
面ではちょっと何をしていい分かりませんけど、まあもうちょっと
ネイティブ高校生ぐらいの彼らにとって国語に関する教科書的
なものを見てみることにします。だいたいその辺に例えば書く時の
決まりごととかエッセンスがつまっています。
実際に書く時の注意として日本人のいろいろな体験とか話にでてくる
ものは殆どそのへんにあります。

そうですね、結局文法ってなんなんでしょうね。
そういえば面白い話がありました。アメリカンネイティブの言語
を保存するというプロジェクトで、後世に確実に受け継ぐには、
文の構成の解析など(いはいる文法ですね)をして、理解して
まとめるという作業をやったという話を聞いたことがあります。
文法をある程度知ることは理解しやすいし、教えやすいのでしょうね。
で言語を理解し保存するという面では徹底的に詳しくやった方が
いいんでしょう。ただ使うための文法、、、とくに現在使われている
ポピュラーな言語のばあいとか、文法文法と騒ぐと勘違いがおこる
のでは(日本のプラクティカルな英語を習得したい人が勘違いして
いるかも)とも思えています。

お礼日時:2010/01/25 10:15

私なりの経験を交えて質問に答えたいと思います。

少し辛口になる事もあると思いますが、そこは考慮願います。私は高校まで日本で生活していましたが、高校を卒業してアメリカの大学に現在通っています。私は英語が好きでしたので、文法や発音をしっかりと勉強していました。参考に申しますと、進研模試の英語の偏差値は80を超えていました。それでもほとんど英語をしゃべる事はできず、リスニングは最も嫌いなパートでした(英会話塾などは通った事はありません)。

アメリカに来て、英語がそこそこしゃべれる日本人にたくさん出会いました。私から言わせれば、彼らの英語に関する文法知識と文章理解能力、さらには単語力はかなり粗末でしたが、まあある程度しゃべれていました(それでもかなり下手です)。私は数年をアメリカで過ごして英語力を急速に伸ばし、今ではアメリカ人からチャットや日常会話をするだけならアメリカ生まれアメリカ育ち?と尋ねられる事も多くなりました(ディスカッションはまだまだですが)。アメリカに来た当初、そこそこしゃべれるなと思っていた日本人の英語会話能力も現在では明らかに超えています。アメリカに5年以上も住んでいて、単語もほとんど知らず、発音はめちゃくちゃ、会話もままならないという人はたくさん居ます(もちろんそれでも日本ではかなり尊敬されるくらいの英語力です。)

ここで私なりの回答です。もしあなたが、プラクティカルな(まあある程度英語でコミュニケーションをできるレベル)英語の習得を望んでいるならば、文法はそこまで必要ないと思います。会話ではそこまで難しい構文も単語も使わないですし、簡単な構文だけ知っていれば会話は続けられます。しかしあなたが少しでもネイティブの感覚に近づきたい、「完璧」に英語を話したいと望んでいるならば文法の知識は絶対に必要です。よく同じような議論をアメリカに住んでいる日本人とするのですが、文法は必要ないという人ほど、英語力はむちゃくちゃで発音も本当にひどい人が多いです。よくその英語力で文法は必要ないと言い切れるなといつもあきれて聞いていました。その議論の後、アメリカ人はその人の英語について「よくその会話力、文章力で偉そうな事がしゃべれるなぁ。一回あいつのペーパー見た事があるけど、吹き出しそうになったよ。」とかなり馬鹿にされていました。これが現実です。

よくネットなどで見る、「私の友達は高校では英語が全然だめだったけど、留学を一年して帰ってきたらペラペラになっていた」などという記述には注意が必要です。その人から見ればペラペラのように見えるだけで、実は全然しゃべれていない事が多いです。だいたい英語力が無いネイティブではない人が一年でペラペラになる訳がありません。おそらくあなたの英語はまだ文法の大切さに気づかないくらいの英語力なんです。しっかりと英語をした人ほど、文法の大切さを強調している人が多いような気がします。がんばって下さい。

この回答への補足

ありがとうございます。
わたしは英語で仕事をしています。仕事の分野の範囲のことなら
しゃべることもあり、聞くこともあり、プレゼンテーションも
します。書くこともあり、雑誌にも私の書いたものがパブリッシュ
されています。

英語力というのはいろいろあると思います。一つはコミュニミケーション
スキルです。これはちゃんとした英語をしゃべる以外のことでも補えます。なので大いに工夫して活用するべきです。もう一つはちゃんとした英語を扱うことです。これは書いたりする時に必要ですが、英語の文法を
感性で吸収できる部分もあります(すべてではありませんが)。
たぶん感性というのは日本人が日本語の使い方を吸収するのと
ほぼ一緒たどおもいます。

今やっていることはLSATの問題をといて英語のでの思考能力が改善できないだろうかとかおもって解いてます。ロースクールに行くわけでもありませんけど。また、中高生の文法とかエッセイのかきかた見たいなものを読んだりもしました。確かにネイティブでも知っておくべく文法はあるのだなあっと思ったことはあります。

確かに現在の英語のスキルに満足はしていませんし、文法をした方が
いいというなら何をしたらいいのかということを探すために質問を
たててます。何かサジェスチョンはありますでしょうか?

あと発音はある程度ちゃんとしないとというのは理解できますが
これは逆に日本人的な考え方というとらえ方もあります。
インターナショナルな場でいろいろな国のひとがあつまれば、
皆さんそれぞれの国の発音傾向がでて、なまっています。
アメリカの英語の発音ももともと英国のある地方の訛りですよね。
そう考えると正しい発音って何でしょうか?発音についても
なにか完ぺきを目指すのもいいのかもしれませんが、このラインは
クリアーしたらというところも学校教育で方針を持った方がいいようなきもします。

補足日時:2010/01/25 07:48
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grammar(英文法)は、英語を勉強する人には必ず要るのではないでしょうか?


adjective(形容詞) なのか verb(動詞)なのか、わからないと困りませんか?

日本語訳された英文法用語(過去形とか関係代名詞など)は、英和・和英辞書を使ったり、通訳、翻訳とか、受験勉強など、2ヶ国語を相互に使いたい場合には要りますよね。日本語で英語を学ぶときに必要だと思います。
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この回答へのお礼

adjective(形容詞) なのか verb(動詞)なのか、わからないと困りませんか?
それはその通りです。でこれは同時に感じ取れるものでもあると思います。例えば赤いっていうのは形容詞ですが、これは日本語でも形容詞ですよね。日本語ですべて品詞を分析しますでしょうか、、、
赤い本と表現したい時にとっさに the/a red bookとイメージがわきますよねえいごなら。可也感覚で処理できるものが多くないでしょうか?
で少し難しい単語になると単語の語尾で認識できるものもおおいですよね。形容詞という分類を無意識にできるものも少なくはないです。

じゃあ逆に思うのは形容詞の分類で文法を勉強して何を得ているのだろうか得ることができるのだろうかと言うのが私の興味です。

私は通訳とか翻訳は致しません。受験勉強ははるか昔のはなしです。
通訳とか尊敬できる点は、同時に2ヶ国語を頭でこなすところです。
英語で作業している時は、私は日本語は邪魔です。むかし、左の
ページに英語、右ページに日本語で書いている本を見たことが
あるのですが、英語でよんで、はてと思って日本語を読むと
もっと混乱してしまったという経験があります。

英文法は実は最近ちょっと興味があって米の中高生がよむような
本を見たのですが、まあ文法すべてではありませんが、英英でも
英和でもいいから辞書引かないと分からない文法用語はあったかもしれません。
内容をみるとたいしたこと書かれてませんね。まあ当然といえば
当然ですけどね。まあでも勉強になったこともあります。
Because を伴うような従属節を文のように単独で使うのは例外がある
けど好ましくないと書かれてたりします。ネイティブもそう言う
ところはきっちり勉強するんだなぁって。そういう文法は知っておく
べきだとおもったりしました。

お礼日時:2010/01/25 07:14

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