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飲酒後の貧血について

当方24歳会社員女です。
似たような質問を見つけたのですが改めて自分のケースでお聞きしたく、投稿しました。

アルコール接種後(ひと口ふた口でも)、電車に乗ると
数分後に目の前が真っ白になり、そのあと周囲の音が聞こえなくってきて、
その場に立っていられなくなります。意識はあります。
座席に座っていても同様の現象が起こります。

吐いたりすることはなく、30分くらいすれば嘘のように平気になります。
20歳くらいの頃から毎回ではないのですが何度も何度も繰り返しています。

お酒に弱い自覚があり、普通に飲んでると手足が痙攣してきて
翌日体の節々に成長痛のような痛みが強く残ります。
多くてもジョッキ一、二杯位しか飲めないのですが・・・

アルコールが体に合わないのかと思うのですが
いつか完全に意識を失うようなことになったらと思うと怖いです。
飲酒自体いっさい控えた方が良いのでしょうか?
またこれは病院に行って診察してもらうようなことでしょうか?

A 回答 (2件)

アルコールを飲んだ時だけの症状だとするとアルコールが原因ですので体質が変化するまで当面はアルコールは控えた方が良いと思います。

質問者さんは非常に敏感に反応する体質だと思います。

目の前が真っ白になるのは体が興奮した状態ですが、アルコールを飲んだことによる交感神経反射で一気に血液循環量が増大したからでしょう。その時は一過性に心拍数が増えて血圧が上がってることも考えられます。

アルコールの飲みはじめは血流は良くなるのですが、時間の経過とともに、交感神経の緊張が強くなり血管の収縮度が増して血流は悪くなってきます。体が冷えてトイレが近くなったり震えが来たりします。これはもともとアルコールは本来毒物だからです。

極端に血流が悪くなると体がそれを危機と感じ、自ら一生懸命、血液を送り込むために筋肉を急激に小刻みに震えさせますが、この究極が痙攣です。これには筋緊張をともないますが、その反応があまりに強い場合は同じ血管の支配にある関節にも影響が出ます。
しかし、その後の関節や筋肉の痛みは体が血流を回復する時の症状ですので、十分に血流が回復してくると治まります。

質問者さんはアルコールに対する反応があまりにも極端になる体質ではないかと思います。
体質を変えることはすぐには無理ですが、少しでもそういう反応を減らそうとするなら、日頃からもっと運動したり体を活動的にして鍛えるしかないのかもしれません。
日頃からもっと体温を上げて血流を良くしておいて、アルコールで急激に血流が変化しない体質にしておくのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。すごくわかりやすかったです。
どういう仕組みであんなことになってるのかわかって、なにか対策を見つけられそうな気がしました。

ひとつご質問なのですが、他の似たような質問の返答を見るとそういう状態のときは血圧が下ってる、というようなことが書かれていたのですが、血圧が上がってることも考えられる、と回答いただきましたよね。
実際どっちなのでしょう?下がってるんでしょうか?上がってるんでしょうか?
わかったところでどうしようもないのですが…またご回答いただけたら嬉しいです。

運動で改善するのであれば頑張ってみようと思います。
長時間のデスクワークなので、ここ数年まともに運動した記憶がまったくありません。
普段から血流がかなり滞っている自信があります…

お礼日時:2010/02/02 20:45

NO.1です。



「頭が真っ白になる」、「目の前が真っ白になる」という言い方の対極に「目の前が真っ暗になる」という言い方があることはご存知だと思います。
自律神経の働きで分けると前者は交感神経、後者は副交感神経の働きによるものです。前者の場合はお答えしたように興奮作用ですが、その究極はなにも考えられなくなって失神です。
後者は血管が拡張して血圧が低下した状態です。一過性の脳貧血ですね。急激な過酷な悲しみや強い恐怖など辛い精神的な打撃でショック状態になると起こります。これが進むと気を失います。もちろんこれは生体の防衛反応で、強いストレスに耐えられなくなるとそれをやり過ごすための仕組みです。
目の前が暗く感じるのはこの場合は血管が拡張し過ぎて血圧低下を招き血液循環量が減少しますので、目の網膜の血流が不足するためです。
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この回答へのお礼

なるほど。つまり
目の前が真っ白=血圧上がってる
目の前が真っ黒=血圧下がってる

と判別できるのですね。すごい。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/02/05 12:02

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