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アルトHA11sですが、始動時エンジンがくすぶるようになり止まってしまいます。温まると正常に走ります。電気装置、チョークバルブ、チョークブレーカー、は正常です、ファーストアイドルスクリューを回しても直りません。ほかに何か考えられる事があったら教えて下さい。

A 回答 (2件)

>温まると正常に走ります。



との事ですが、アクセルを踏んでいても、エンジンが止まってしまうのでしょうか。
 それとも、アイドリング時にしておくと、止まってしまうのでしょうか。
 最近になって急に症状が現れる様になったのでしょうか。
 それとも、寒さが厳しくなってから、症状が多くなったのでしょうか。
 或いは、症状が現れる様になる前に、オイルの種類を、これまでとは別のものに変えた事はないでしょうか。
 もし、主にアイドリング時にエンジンが止まる症状が現れ、寒さが厳しい程、頻繁に起きるのでしたら、可能性の一つとして、エンジンオイルが挙げられます。
 一般的にオイルは、温度が高い場合には粘度が低下して流動し易くなり、逆に温度が低い場合には、粘度が高くなって流動し難くなります。
 潤滑油の粘度が低温のために高くなると、可動部を動かすのに必要となる力が増加しますから、エンジンの回転数を維持するために消費されるパワーも増加します。
 アイドリング時は、エンジンで発生するパワーも少ないですから、回転数を維持するためのパワーが増えると、回転を維持出来なくなって、エンジンが止まってしまう事があります。
 そして、エンジンが温まって、オイルの温度が上昇すると、オイルの粘度が下がりますから、回転数を維持するために消費されるパワーが、通常範囲になって、エンジンは正常に回る様になります。
 尚、オイルの粘度がどの程度で、温度変化がどの程度影響するのかは、オイルの製品によって異なります。
 エンジンオイルのグレードの表示に、10W-30とか5W-20と書かれていますが、Wの前に表示されている数字が小さい程、より低温の環境の下で、エンジンを始動させる事が出来ます。
 ですから、御質問者様がお車に使用されているオイルが、低温での粘度が高い、いわゆる固いオイル、であった場合には、オイルが原因である可能性があります。
 もしも、オイルが原因である事がはっきりしている場合には、エンジンが温まるまでの間の燃費が悪化するものの、故障というわけではありません。
 オイルが原因である場合には、グレードのWの前の数字が小さなオイルに換えれば、低温時のエンジン始動性は回復します。
 但し、低温性能が良いオイルには、高温時の粘度が低過ぎる製品もありますから、夏になる前に、適度な粘度のオイルに、再交換した方が良いかもしれません。

【参考URL】
 エンジンオイル - Wikipedia / マルチグレード
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3% …
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この回答へのお礼

回答有難うございました。アイドリング時に止まります。最近になって特に症状が出ます。オイルは今までどうり10W30です。オイルを変えて様子を見たいと思います。

お礼日時:2010/02/11 08:15

はじめまして


オイルは今のこのご時代で、あまり極限の使用をしない限りは関係ないと思います。あり得るのは、ISCVの故障、カーボンスラッジの堆積、プラグホールのオイル漏れ、など点火系と燃料の濃さが一番怪しいです。まずはそこから確かめてください。
F6Aのエンジンはかなりの確率でISCVがだめになります。

この回答への補足

アドバイスどうも有り難うございます。エンジンはキャブ仕様で、プラグホールが無いタイプなのですがよろしくお願いします。

補足日時:2010/02/11 12:32
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