【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

特許権(パテント)につながるような化学科系の卒論テーマで過去にやってみたかった実験・やってみたい実験・就職に役立つ実験・成功すれば金になる実験,お勧めの実験課題をを教えてください。
(私立大学ですので,そうそう高価な実験機材はありませんので,高度な研究というよりは,パテントを狙って実験するのが意外と楽しいのではないかと思っています。)

以上,かなり,難しい質問だとは思いますが,思いつくことがありましたらどんどん書き込んでいただければ幸いです。また,そのヒントだけでもいただけたら幸いに存じます。

A 回答 (10件)

所属研究室によって、テーマはある程度限定されるでしょうし、パテントに繋がるような回答をここで求めようというのは・・・????

この回答への補足

確かに,ある程度テーマは決まっています。しかし,逆にいえば,テーマいっぱいまでほかの実験を取り入れることが出来ます。すこしでも,企業に入った時に役に立つような実験,若しくは,大学で目立つような実験が出来ればいいと考えています。
パテントにこだわらず,過去,化学科に居て,もし,することが出来たら楽しかっただろうなあ。という書き込みがいただけたら幸いと思って書きこんな次第です。

補足日時:2003/06/05 23:25
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MiJunです。



>逆にいえば,テーマいっぱいまでほかの実験を取り入れることが出来ます。
そう言っても、合成系か物理化学系、合成でも有機・無機・高分子もあるし・・・?
まずは自分の頭で考える習慣をつける事が重要だと考えます!
他人のアイデアを期待しているような質問内容に受け取りますが、どうでしょうか・・・????

少なくとも関連分野の文献検索くらいは済ませているのでしょうか・・・??????

補足お願いします。

この回答への補足

いくつか考えてはあります。
まだ,文献検索の方法を習っていないため,方法がわかりません。
>考える習慣を・・・
いくつかは考えています。
セルロースとプラスティックの融合と単離の研究。(この分野だけでも4つくらいは課題があります。)
特に,セルロースについての研究は,不均一系は盛んですが,均一系での反応機構は全く解明されていためその辺も考えています。しかし,今はじめると基礎研究にしかならず,しかも,自前の施設では分子構造を詳しく解析できる装置が無く某国立大学へ行く必要があり通学時間だけでも,先輩いわく,この実験を選んだのが失敗だったと言っていました。
ほかにも,様変わりな実験を考えていますが,かなりの分量になりますので,差し控えさせていただきます。

補足日時:2003/06/05 23:42
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>企業に入った時に役に立つような実験,若しくは,大学で目立つような実験が出来ればいいと考えています。



卒論の研究そのものが企業に入って役立つことはほとんどありません。それよりも、実験を通した基礎知識や薬品取り扱い、データ整理、解析の考え方についての力をつけた方が役立つと思います。
大学で目立つような実験というのは意味が良く分かりませんが、何故目立ちたいのでしょうか?

>パテントにこだわらず,過去,化学科に居て,もし,することが出来たら楽しかっただろうなあ。

私が卒論の研究をしていた時は、与えられたテーマでも実験自体が楽しかったです。

ところで、特許というのは過去の実験のトレース以外ではどの実験でも特許につながると思います。要は過去にない新しい発見(新規性や進歩性)が見つかれば特許にはなります。それを見つける力があるかどうかはあなたしだいです。逆に誰もが思いつくようなものは特許になりませんのでここで質問しても意味ないとおもいます。

また、特許を出願するためには事前の文献検索、特許検索により既知でないか確認したいうえでかなりの費用を負担して出願、権利維持する必要があります。また、よほどの基本的な特許でないかぎりは権利化しても利益にはつながりませんのでご注意を。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/06/06 15:32

良い質問,良い質問。

良すぎて笑えてきちゃいました。

 回答が集まったら,お先にやらせていただきますね。そう,私が特許とっちゃいますから,あなたは取れません。ゴメンね。

 あれ? その前に,ここでアイデアが出た時点で公知の事実になって特許とれないかも・・・。調べて教えて。
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この回答へのお礼

アイデアなんて,星の数ほどあります。
未だに,そこに,価値を見出そうとするのは時代遅れではありませんか?

かわいそうな回答。笑えてきちゃいました。

>ごめんちゃい。ちょっと,悪乗りしました。

お礼日時:2003/06/06 15:34

>セルロースとプラスティックの融合と単離の研究。


>(この分野だけでも4つくらいは課題があります。)
>特に,セルロースについての研究は,不均一系は盛んですが,
>均一系での反応機構は全く解明されていためその辺も考えています。

上記の課題について、

セルロースとプラスチック(合成有機高分子化合物?)の
融合(混合?or反応を伴う合成?)については、
新しい方法を考え出した場合は、それには特許性があるかもしれません。
「当該混合物、およびその製造方法」として特許出願を検討しましょう。
近くの発明協会などに相談しにいってみましょう。

反応機構の解明に関しては、特許法でカバーできないかもしれません。

一方、研究の原点に帰って考えてみます。

特許出願のための研究は、大学における基礎研究にはならないかもしれません。

大学では、一つの課題に対して自分の論を立て、
その論を証明するための仮説を立て、
その仮説を証明するために実験をして確かめ、
最後に論文とか研究成果としてまとめ上げる
ことを中心にしています。

特許出願のための研究は、その内容自体は確かに
新規性があって、かつ進歩性がなければやる意味はありません。
このことは大学の研究と共通することです。
しかし、研究者として自分の論を展開するプロセスは
省かれています。
その結果、全体的に見ると、成果は断片的で、
迫力に欠けるところがあると思います。

研究活動に先立ち、今一度、大学での研究、特許出願のための研究、
その両方、自分の性格にあった展開を模索してみましょう。

flower_pinkさんの人生です。一概に特許のための研究をしたらいいですよとは、
推薦できません。

進む道は自分で考え抜きましょう。
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この回答へのお礼

長文による,返答本当にありがとうございます。

皆々様,自分で考えろといわれますが,こういった公の場の存在意義と,今の時代背景を考えると,自分で考え抜くというのも大事ですが,もっとより広く,生の意見を知るということが今の時代とても,重要ではないかと考えています。よって,自分で考え抜きましょうには懐疑的な意見を思っています。自分で最後は決めましょうならわかりますけど・・・。

なんだか,質問の趣旨と外れてきていますが,考え方というのが聞けてよかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/06 15:31

MiJunです。



>セルロースとプラスティックの融合と単離の研究
融合は分かりますが、単離とは・・・?
一つのターゲットとして「生分解性プラスティック」を考慮しているのでしょうか・・・?

>均一系での反応機構は
セルロースの良溶媒は少ないですが、モルフォリン誘導体の系でしょうか・・・?

補足お願いします。
(あまり公知にならない範囲で!)

この回答への補足

>生分解性プラスティック
これには,3流大学の予算では無理だと思います。理由は,誰もが参入してうまみが無いからです。

>均一系・・・
全く違います。申し訳ありませんが,これ以上は,差し控えさせてください。すいません。

>質問というよりも,私の記載いますので,この辺で打ち切らせていただきます。たくさんの書き込みありがとうございました。

補足日時:2003/06/06 15:20
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「パテントを狙う」の意味が全くわかりません。



>私立大学ですので,そうそう高価な実験機材はありませんので,高度な研究というよりは,パテントを狙って実験するのが意外と楽しいのではないかと思っています。

この文章から判断する限り、データの捏造や、やってもいない実験をでっち上げて申請するパテントを志向している、と判断してよろしいですね? 高度な機材がなければ高度な研究が出来ないと勘違いしている程度では、ろくにアイデアも出せないでしょうから。もしそうならば実験設備など何も必要ありません。頭の中でもっともらしいことを考えて実施例も捏造して申請すれば良いでしょう。現実としてそのような特許は沢山あります。

そもそも卒論と特許をごちゃ混ぜに考えることが素人の浅はかな考えに過ぎないと言うことです。本当に「あたる」特許を出そうと考えたら、単なる素人に過ぎない学部生じゃ到底無理なことは明白ですよ。有用な特許を申請するときには、他の追随を許さないだけの磐石の補強をしておく必要があります。「外堀を埋めておく」といってもあなたには分からないでしょ? 学術的な知識だけじゃなく特許関連の知識さえ皆無のあなたには特許なんてまだまだ無理です、あきらめて素直に指導教官いうとおり実験していたほうがいいですよ。

夢は夢、現実は現実として考えたほうがあなたのためです。

この回答への補足

>データの捏造や、やってもいない実験をでっち上げて申請するパテントを志向している、と判断してよろしいですね? 
>>>よろしくありません。よって,以下の説明文も適当な回答に思います。

>単なる素人に過ぎない学部生じゃ到底無理なことは明白ですよ。
>>>現に,私の研究室では卒論研究とともに,数個の特許申請があります。もし,このことまで捏造と言われるならば心外です。ま,もっとも,あたるかどうかはわかりませんが,あくまで,特許権(パテント)という目標のある研究がしたいということです。また,諦めているあなたの姿勢にも疑問を感じます。若しくは,何か,ひどく勘違いされているんじゃないでしょうか?

>夢は夢、現実は現実として考えたほうがあなたのためです。
>>>夢ばかり語るの確かに問題ですが,はじめから現実しか見れないのであれば,発展はないと私は考えます。

補足日時:2003/06/06 23:58
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特許で利益をひとりじめするには


1)アイデアは自分ひとりで考えなければならない。
2)研究資金は自分で調達しなければならない。
3)研究設備も自分の資金で調達しなければならない。

さもないと上記を準備した人が権利を主張してきます。
だから、企業で研究し場合、企業が特許権を行使するのです。1)~3)に御注意頂き、がんばってください。
私も実用新案・特許など数十件出願し権利化されていますが、資金がなく、個人で出願できません。特許出願なんか簡単ですが金がない。

>>>夢ばかり語るの確かに問題ですが,はじめから現実しか見れないのであれば,発展はないと私は考えます。

まずは資金集めからがんばってください。応援してますよ。
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この回答へのお礼

体験のある,回答いただき本当にありがとうございます。

以前,教官に相談したところ,学校,(企業),特許を扱う学校指定の機関の合計3機関で山分け(貢献度により比率は異なる)になるらしいです。因みに,特許権は学校になります。
正直,独り占めできるほど,おいしい話ではありませんが,研究するにしても,パテントという目標があればより研究にも熱がはいる(私の性格上・・・)と思ってこのような質問をささせていただいた次第です。

回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2003/06/07 09:51

お金になるヒント。



私のハンドルネームの物質を使用した、合成実験。
シラン系材料に、他の物質を合体させて、
作ったもの。 良い物出来れば、大手の会社が
買いますよ。 電子材料ですので、単価も高いです。

私の会社に最近入社した人は、博士論文を発表する際に、
研究費を全部、会社で補助して貰ってました。
パテントを取る際に、報奨金も貰いましたね。

頑張ってね。
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この回答へのお礼

私の大学も,その分野ではトップの大手メーカーと協力している研究もあるので,多分,その延長のような感じだと思います。やはり,こういったことはあるのですね。
貴重な情報をいただきありがとうございました。

お礼日時:2003/06/07 14:27

まず、個人的にこのご質問は奇妙だな?と感じました。

何故かというと、6月に入ったこの時期にまだ卒業研究のテーマが決まっていないなんてことがあるのだろうか?という点で疑問を覚えたからです。もしかすると、flower_pinkさんはもしかしてまだ3年生で、来年卒研に入るのではないでしょうか?

だとしたら辻褄が合います。どういうことかと言うと、化学といっても物理化学、分析化学、無機化学、有機化学、高分子化学等々の分野があり、それぞれの分野の研究室で全く違う分野のテーマで卒研を行うなんてことはできません。それなのに、このご質問では分野のことが最初から言及されていませんよね。とすると、flower_pinkさんは研究室というものをよくご存知ないのではないかという推測が成り立ってしまうんです。だからこそ、現実に目が行かずに可能性としていろんなことを考えてしまっているのではないでしょうか?

その辺の疑問点についてご説明願えますでしょうか。

特許を取れるような研究を行いたいということですが、世界中の超一流大学卒のドクター・マスターが何十年も継続して研究してきているわけですから、学部生が1年間研究した程度で有効な特許が取れるなどということはまずあり得ません。

もっとも、そんなことはflower_pinkさんだってたぶんおわかりでしょうから、少しでも建設的な案を考えてみましょうね。

まず、就職に役立つ実験ということですが、企業は学部生の卒研テーマ程度のレベルの低いものを採用・不採用の基準にはしません。その観点からの話でしたら、就職関係のカテゴリーで質問した方がもっとよい回答がつくでしょうね。

それでも、強いて考えてみれば、flower_pinkさんが就職を希望されている企業の事業内容をよく知って、その会社の事業にできるだけ関係がある研究を行っている研究室を選び、教授によく相談してご自分の希望の研究テーマ、何故そのテーマを希望するのか、という点などを説明し、そのテーマで研究をさせてくれと丁寧にお願いしてみたらいかがでしょうか。

ただし、教授の方ではもうすでにテーマを持っていて、それを学部生にやらせようと考えているでしょうから、受け入れてもらえるかどうかは全く保証できませんが。実際、研究室の教授・助手クラスの方々は学部生は“兵隊”(小間使い)としか思っていないような発言をよく聞きました。(私は東大の研究室にいました。)

ちなみに、東大の研究室辺りだと、企業から出向で来てドクター取得を目指す人もいました。そういう方々は特に学部生は“兵隊”と思ってます。邪魔をするとこっぴどく怒られます。(苦笑)

成功すれば金になる実験、お勧めの実験課題という点については、新聞をよく読み、世間・・・と言うよりご希望の企業の事業分野において注目を集めているようなテーマを調べてみるというのがよろしいのではないでしょうか。

やってみたかった実験というのは特に思いつきませんが、やっておいて良かったと思うのは、IR、ガスクロマトグラフィー、液体クロマトグラフィー、TLC(薄層クロマトグラフィー)等々の分析操作;質量分析、NMRの分析結果の解析;オートクレーブの取扱い;金属ナトリウムワイヤの作り方;ガラス細工;真空蒸留、再結晶、真空濾過、エバポレーターの使い方、真空ポンプの使い方等々の基本的な実験技術の習得等々です。(私は有機合成の研究室にいました。)

卒研の1つの目的は、そういう基礎的なことに現場で触れて、馴染んでおくことではないでしょうか。学部生がやらなければいけないことは、高尚な研究ではなくて、そういう基礎的な技術の習得・レベル向上だと思いますよ。私も、研究職として就職した際に、そういう経験がかなり役立つことが多かったです。

あんまり肩に力を入れ過ぎず、基礎的な技術を学ぶことに力を注いだ方が、長い目で見て最終的にflower_pinkさんのためになるように思えました。

以上、少しでもflower_pinkさんの参考になれば幸いです。
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