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よく日本人は英語を義務教育の中で3年も習うのに簡単な日常会話もできないと言われます。勉強していく上で新しい知識を応用発展させるのが下手なのだと思います。考える力、それを発展させる力を養うためのアドバイスをお願いします。

A 回答 (9件)

簡単な日常会話もできないのではなく、しないのです。


する勇気がないのです。

考えると思っているところが間違いです。
コミュニケーションは行動です。表現です。けっして理解することや考えることではないことを知るべきです。

もっとも自分とは何かさえわからせようとしない教育において、自己を表現することなどできるわけはない。
問題は語学ではなく、自己の確立だと思います。

自己を見つけられず、フリーターを沢山生んでいる教育。それがすべての原因だと思います。
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日常会話用の英語よりも「受験英語」だからではないでしょうか?  留学していても、文法にやたらこだわる人が多かったように思います。

  最終的には「会話は文法じゃないんだ!」って先生に言われてました。  いちいち日本語分を考えて英語にする状況は時間もかかるし、会話にもならない。  ペーパー提出するのに、日本語で作ってから英文に訳するのでやたら時間がかかる*涙*って人よく見ました。 教科書を読むのに全部訳しないと勉強できないって人もいましたね。  私が一番尊敬した先生は「辞書を使うと時間がかかるので、前後の単語の関係を見て意味を考える力をつけなさい」って言っていました。
会話でも、読み書きでも、脳が瞬時に英語に切り替わる状況をつくるようにどりょくかな~私が思うのは。

国語をずっと学んだけど、正しい日本語が話せてるとは思えないし、読めない漢字もあるし、日本語の質問されても答えられないことが多いし、学校で費やした日々っていったい・・・って思ったりしました。
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>よく日本人は英語を義務教育の中で3年も習うのに簡単な日常会話もできないと言われます。


 誰が、そんな暴言を吐いたのですか? m(_ _)m

>勉強していく上で新しい知識を応用発展させるのが下手なのだと思います。
 逆さまではないでしょうか。一般に、日本人は、何か新しいものを創り出すことを苦手としていると言われています。アメリカで発見されたが、こんなものは役に立たない、と放っておいたものを、応用発展、実用化させて、よくアメリカ人をびっくりさせますよね。

>考える力、それを発展させる力を養うためのアドバイスをお願いします。
 英語に関して言えば、実際に、アメリカへ行き、四苦八苦することかと思います。嫌でも、マスターしてしまいますよ。
 とにかく、日本人は、応用力に長けています。その代わり、基礎が全くなっていない、と諸外国から酷評を受けます。 
 欧米の個人主義に対し、日本はまだまだ、全体主義(集団主義?)なので、考える力が発展しないのかもしれません。
 つまり、皆がイエスと言っているのに、ノーと言える勇気を持ち、自立することが、考える力を付け、発展させると、私は、思います。

※色々と、偉そうに申し訳ありません。気に障ったら、無視して下さい。
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確かに現在の日本で、義務教育3年間、高校で3年間、大学に行けば4年間、大雑把に計算して10年間も英語を勉強して、どうして日本人は英語が苦手なんでしょうね。



一番の理由は、学校英語でしょう。

学校の英語は、日本がまだ貧しかったころ、文化や技術を輸入する時代の「読み・書き」中心のスタイルだからです。その頃は、意思疎通よりも、何が書いてあるかわかれば良かったのです。
今の学校英語も、教科書読んで、何が書いてあるか(うまい)日本語に直せればそれでいいようなことやってます。
これは英語の勉強というよりも、日本語訳の勉強といっても良いと思います。

ようやくこのような英語の授業から、コミュニケーション重視の英語教育や、英語以外の教科を英語で教えるような学校が出てきました。

英語圏の海外旅行に行けば、読み書きも大事ですが、「話すこと」「聞くこと」がより大事だったことに気づきます。

特に、聞くことに関しては、アメリカ合衆国でも南と北では違うし、オーストラリアでも、訛りによって聴き取れないことがあります。

ご質問に戻りますが、「勉強していく上で新しい知識を応用発展させる……考える力、それを発展させる力を養う……」ためには、外国語の問題ではないと思います。

考える力を養うのに最も効果的なのは、数学や論理学、母国語(つまり日本語)の勉強をすることです。
数学が役に立たないという意見を聞きますが、実際、数学的思考力のある人は、同じ問題を2つ以上の方法で解いたり、多角的な視野を持っています。
母国語が未熟だったら、まともな思考や発想はできないと思いますよ。
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 英語教育の問題点を指摘なさったご質問だとすると私なりに以下のような考えを持っています。



 一口に英語といっても今ではたくさんの地域で使われ、それぞれの地域で独自の使われ方をしていると感じます。英語の本家本元のイギリスとアメリカの英語は少し違いますし、フィリピンや米国内の黒人が使う英語も独特です。これら地域英語はいずれ相互に通じなくなるときが遠からずくるのではないか、という人がいます。

 あのジョン万次郎が友人に当てた手紙を読んだことがありますが、文法的に違うところも多く、違和感を覚えますが、当時のその地域では普通に使われている文法であったことを教えられてびっくりしたものです。しかし文章の行間が伝える独特の情感は英語が苦手の私でも十分に伝わってきます。

 つまり、こういう例から感じるのは、私たち日本人にとって英語というものはこうでなくてはならないという、いわば教条主義的暗示が強すぎるのではないかということです。以上が感想の一番目です。

 自分自身が勉強する上では、文法など無視して良いなどとは思えません。文章が持つ論理的な中身をつかみ咀嚼反芻した上で自分のものにするためには、共通のルール、つまり文法に頼らざるを得ない部分があるからです。中学校までの英語だと反復学習しか方法はないし、実際その方法がとられているのではないでしょうか。

 そこで、結論の2番目ですが、問題は外国語教育の手法ではなく、言葉を操る人間としての基本的なモチベーション、たとえば自分をうまく表現したい、他人とうまく係わりたい、物事の道理を筋道立てて考えたい、といったより根元的な部分で希薄になっていると感じるのです。

 東南アジアの多くの国々は、大航海時代の名残でヨーロッパの属国であった時代があります。自国語を使うことを封じられ、英語やスペイン語を使うことを強要された不幸な時代がありました。その点私たちの国は幸運にもそのような経験がなく、また明治一桁台の先人達のおかげで、高度な大学教育すらも普通は自国語で受けられるわけです。

 歴史上、日本人が一番英語が上手だったのは、一説によるとこの明治一桁台の人々だったそうです。振り返って今現在の言語教育の問題点を眺めてみれば、問題は外国語教育にあるのではなく、自国語の教育の問題にあるのではないかと思うことがあります。

 特に昨今、若い人たちが、自国語を自由に操って時には他人との議論を交え、ものごとの論理的な組み立てを追跡したり、詩的な表現を創り出し情感にうったえたりするなど、そういった言語の持つ重要な特性を認識するということから遠ざかっているような気がしてならないのです。言葉は幼稚化していく一方です。そういった言語の持つ重要な目的を認識することなしに、他言語を学ぶことはそれ自体大きな限界があるのではないでしょうか。

 全くの私見ですが、外国語を学ぶ前に私たちは先祖から受け継いだ私たちの言葉をもっとよく知ったうえで大事に使い、知性や感性のベースとしての言語の持つ重要な役割をもう少し深く認識する必要がある、そのように感じます。
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英語については義務教育で三年習うといっても、会話中心ではありませんし、普段使う必要もないので、身につかないのではないでしょうか?


簡単な日常会話ほど、ふだんから使わないとなかなか身につかないようですね。
ちなみにイギリス人は、英語以外の言語をしゃべれる人は非常に少なく、語学を学ぶ事も日本ほど盛んではないようです。

日本人は勉強して行く上で新しい知識を応用発展させるのが下手だと、miyaponnさんはお考えのようですが、どういう点でそう思われるのか、もう少し具体的に述べていただければイメージしやすいと思います。

考える力と、その発展させる力を養うためには、
表現と相互理解の力をつけるのがよいのではないでしょうか。
具体的には、文章を書き、読んでもらう作業などです。
これは自分の思いや考えを、読み手に伝わるように筋道立てて表現する練習になりますから。
読み手の側にも、与えられた文章から、書き手の思いにせまる練習になります。
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必要性・切迫感をもって学習するか否かだと思います。



例として英語教育のことを取り上げられていらっしゃいますが、日本人が日本の中で生活してゆく上で、どうしても必要、あるいはできなければいい仕事に就けない、などの必要性があれば、それなりの力は養われると思います。

例えばシンガポールなどは、低学令のうちに不自由しない程度まで英語力を付けさせますが、やはり将来のよりよい生活のためには必要不可欠であるという理由があればこそ、必死になって学習するわけですよね。

従って、全てにおいて、「与えられるからやる」という意識では、考える力や発展させる力は養われないように感じます。そこに、いかに必要性を見いださせるかが発展を生むのではないかと思います。
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僕もNo.1の方と同様、質問の内容が大きい割に説明が少ないと思いますが・・・。



僕が思うに、質問の仮定の段階で、少し話がおかしいと思います。

問題にされてるのは、3年間まなんで英語が話せるか?ですが、何を学ぶかの方が大事です。
単語を3年学んでも話せるようにはならないし、文法だけでもダメ。
本当に会話重視で、教育すれば3年で何とかなるかもしれませんが、現在の義務教育ではそう教えてるとは思えませんねぇ。受験もあることだし。

というわけで、
>新しい知識を応用発展させるのが下手なのだと
は、思いません。

別の角度から考え直してみてはいかがでしょうか。
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こんにちは,質問の 内容が大きい割りに 説明が少ないので,


英語の学習のことなのか,
それとも 英語は例で,
日本人としての欠点をカバーしていきたいと言うことなのか量りかねますが,,,。

日本の英語教育は「正しい読み書き」を追及するのに,
英語は,しゃべったり聞いたりしやすいつくりの言語
だそうです

「まちがってたらいけないから しゃべりたくない」みたいな
遠慮が,日本人が英語を話せない大きな原因一つじゃないかと、個人的には思います。

自分の考えが正しいのか間違ってるかどうか,
というより,「間違ってるなら どうすれば良くなるのか,足りない物はどうすれば得られるのか,」という方向ならきっとよくなると確信します

この回答への補足

すいません説明が少なくて。
 英語は例です。
学校の授業は一般常識として凄く大事だと思うんです。
ある人が一生かけて見つけたこと私達は簡単に知る事ができるから、何かを学ぶって言うのは幸せな事なんだと思います。でも、そのことを忘れてしまって暗記主義や点数主義に走ってしまって肝心の中身を理解していないような気がするんです。だから、その考えを発展させる力が弱いような気がするんです。 その習った事を使えるような教育が必要なんじゃないかなーと思うです。良かったらまたコメントお願いします。

補足日時:2003/06/11 22:59
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