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車検の速度検査はかなり適当な計測でしかないのは知っていますが、基本的に何キロの誤差まで大丈夫なのでしょうか。
というのも、タイヤとホイールを変えることを検討していますが、タイヤのサイズやホイールサイズによって径が変わると思うのですが、径が変わればメーターとの誤差が出ると思います。
(そもそも新品と一分山では結構違うけど)
ロードインデックスとか、タイヤハウスに対する干渉がどうのは別として、法律上どの程度の誤差まで許されるのでしょうか。
運送車両法とか施行令をざっと見てみましたが、具体的な数値が見つかりませんでした。
ご存じの方教えてください。

A 回答 (2件)

車検の基準は車のメーター読みで時速40kmの時に実速度に対して+15%、-10%の誤差ですね。



車検のときは40kmを指したときにボタンを押しますがこのときの実速度と比べてメーター指示が+15%、-10%ならOKということです。

ややこしいのですが実速度に対してメーターが+15%、-10%ということです。

実際のメーターが40kmなのに実速度が36kmであればメーターは+4kmの+表示なので+11%の誤差ということになります。(36kmの4kmだから4/36*100=11.1%)

勘違いしやすいのが40kmのメータ読みに対して実速度が36kmだから4kmの誤差で-10%の誤差である・・・ではないということです。

これはよく2級整備士の国家試験に出てくる問題だったりします。



確かに検査は適当ですね。予備検査で誤差を把握していればパスできてしまうので・・・。
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この回答へのお礼

具体的に間違いやすい点も上げて頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/08 19:32

自動車保安基準です。



以下、保安基準からの引用。

速  度  計

平たんな舗装路で速度35km/h以上のとき速度計の指示誤差

正15%、 負10%以下

アナログ式速度計の振れ

               正負(±)3km/h以下

デジタル式速度計の表示単位

               2.5km/h以下

車検を通す時にはテストローラーの上で加速して、運転者がメーターを見ながら検査基準速度になった時に窓の外にぶら下がっているボタンを押しすと、実測とメーター表示の誤差が判定されます。

だから、予めテスターで測定して誤差が基準を超えている場合は、ドライバーが誤差のプラスマイナスを頭に入れておいて、実際の速度表示とは違うところでボタンを押して保安基準に適合しているように見せ掛けて車検ラインを無難に通過させます。
(もう随分長い事、自分では車検場に行っていません。昔はこれで大丈夫だったのですが、今はシステムが変わっているかも知れませんので参考までに)
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この回答へのお礼

ズバリの回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/08 19:31

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