No.4ベストアンサー
- 回答日時:
別に補足を要求した人がその補足に返答しなければならん
なんていうことはないでしょ.
実際,補足によって他の人が理解できる形になって
答えがでることは頻繁にある.
人に厳密性を求めるのであれば
自分でまず厳密に書くこと.
厳密に書くことができないのであれば
せめてきちんとかくこと.
そもそも「1」と「2」は定理ではない.
なお「1」と「2」は同じ意味ではなく
反例はNo.2さんが示している通り.
日本語的な意味でも
「1」と「2」はまったく違う.
定理の形にするのであれば
「1」ならば「2」
である
ということ(これはいわゆる「自明」).
重要なのは,ある特定の条件のもとでは
「2」ならば「1」
ということが成り立つということで,
そのための条件は
例えば,
fとgがそれぞれ多項式であり,
fとgの次数は高々2次ということ.
なんでこれが意味があるかというと
「すべてのx」に対して示すのに
実際には,なにか「三つのx」だけを考えればすむ,
全部じゃなくて三つでOKと,きわめて簡略化されることが理由.
No.8
- 回答日時:
こんばんは。
少し落ち着いてくださいよ。
はい深呼吸~~。
代数学の非常勤講師として、説明をさせてもらいますね。
恒等式の定義を。
『f(x)=g(x)がxにどんな値を代入しても成り立つ』
これだけです。 もうちょっとちゃんと書くと、
f(x)≡g(x) これでOKです。
三本線のイコールは前にも説明させてもらったよね。
これしかありません。
引用してきましたよ。
>2番はxの異なる3つの値α、β、γを代入しても成り立つということですよね。これは要するにどんな値を代入しても成り立つに含まれますよね。
これは、2次方程式のときは、成立しそうな感じ。
#危ういけどね。
f(x)もg(x)も 次数は書かれていませんね。
なので、これは、恒等式とはいえませんよ。
言えるのは、これだけ。
f(α)=g(α) ,f(β)=g(β) ,f(γ)=g(γ)
別のθかなにかを取ってみると、
f(θ)≠g(θ) かも知れない。
#多分、α・β・γ 以外は一致しない。
いいかな? 違いは分かるよね。
定理でもなんでもないよ。
#2次方程式に限れば、一応OKとするのかな?
#ダメな気もするけどね。
恒等式とは、あくまで、すべてのxに対して 成立することだからね。
いい? あくまで全てだよ。
恒等式とは? もう一回ちゃんと抑えて見て?
レベルが高いのは知っている。だから分かるはずだよ。
落ち着いて、噛み砕いていこう、一個一個だよ。
No.7
- 回答日時:
>1f(x)=g(x)がxにどんな値を代入しても成り立つ
↓
f = g
>2xの異なる3つの値α、β、γについてf(x)=g(x)
↓
f = g なら2が成立ちます。
けど、f ≠ g でも成立する場合があり得ます。
No.6
- 回答日時:
少し前から、この件に関する質問を
繰り返していますね。
今回のように、何が訊きたいのかを
質問文にきちんと表現できない場合、
プロフィール頁の「質問履歴」
を「公開」に設定してあると、
貴方が何に躓いているのか
理解する材料になります。
No.2
- 回答日時:
関数y=f(x)とy=g(x)のグラフを考えてみて下さい。
1の場合には2つのグラフが完全に一致していなければなりませんが、2の場合には完全一致していなくても、少なくとも(α,f(α))、(β,f(β))、(γ,f(γ))の3店で交わっているか接しているという意味ですよ。当然1ならば2は真ですが、2ならば1は偽です。
反例
f(x)=3x^3-3x、g(x)=0
この場合、α=-1、β=0、γ=1
2ではありますが、1ではありません。
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