誕生日にもらった意外なもの

中古一戸建ての購入を考えています。
住宅雑誌やウェブサイトで中古一戸建ての物件を目にしますが、その物件に土地は含まれるのでしょうか。

物件にある値段は建物のみで土地代を所有者に毎月払うのかと思っていたのですが
先日気になる物件を問い合わせた所、土地も含まれると回答され驚きました。
「所有権」とあれば土地も自分のものになり、書かれてる金額を払えばそのままその家に住めるのでしょうか。
また土地を借りる場合とどちらが一般的なのでしょうか。
初歩的な質問ですみません。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

土地は所有権を取得する場合と、借地権を取得する場合がありますが、所有権を取得するのが一般的です。

借地の方が圧倒的に少ないです。

物件資料を見て、土地/所有権と書いてあれば、あるいは何も書いてなければ、土地の所有権を持てますので、どこにも地代を支払う必要もなく、公共事業で立退きでも要求されない限りは住み続けられますし、子供にも相続できます。

土地/借地と書かれていれば、土地の所有権は無いので、所有者に地代を支払う必要があります。
借地は未来永劫住めるかと言うと、そうとも限りません。契約次第という事になります。

さて、物件に書かれている金額をそのまま払えば住めるか?と言われると、物件に書かれている金額よりは、10%、場合によっては20%ほど多めにかかります。
家を買えば、仲介手数料を不動産屋に支払いますし、不動産取得税や固定資産税などの税金も掛りますし、所有権登記をするのに登録免許税や司法書士の報酬、住宅ローンの手数料、抵当権設定登記費用、もちろん中古であれば多少の修繕は必要ですし、引越し費用だってかかります。
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この回答へのお礼

借地権の方が圧倒的に少ないのですね。
具体的な%を出して頂きわかりやすい解答をありがとうございます。

お礼日時:2010/11/04 13:54

業者してます。



例えば中古一戸建てなどの不動産広告に「土地/所有権」と記載されていれば、その物件の購入によって土地も自分のものになるという事です。現在の不動産取引では、ほとんどが所有権の取引で、借地権については借地権者が地主から土地を買い取るなどのケースであるくらいです。少し前に定期借地権というものがもてはやされた時もありましたが、一般住宅ではあまり普及しているとはいえません。

何にしても、個人の方が不動産売買する場合、基本は所有権の取引だと思っていれば問題ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/11/04 13:55

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