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AとBが衝突し、Aが活性されA*になる。

A+B→A*+B(反応速度定数k1)
A*+B→A+B(反応速度定数k2)

この場合のd[B]/dtは
-k1[A][B]-k2[A*][B]
でよろしいのでしょうか?

A 回答 (3件)

宿題か何かでしょうか。

反応式を見るとBは触媒的ですよね。すると、d[B]/dt=0ではないでしょうか。あるいはd[A]/dt か d[A*]/dtの間違いではないでしょうか?

そうだと仮定すると、以下の3つのケースはどうなるのでしょうか。

(1) [A*]=0として反応を開始した時の濃度の時間変化
(2) [A]=0として反応を開始した時の濃度の時間変化
(3) 平衡状態に達した時の[A]と[A*]の比

平衡状態では濃度変化がありませんから、(3)における濃度を代入すると、濃度の時間微分は0になります。[A]+[A*]=constなら、微分方程式の解は指数関数を含んだ形になるはずです。
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いや、そうはなりません。

丁寧に全部書くと
d[B]/dt=-k1[A][B]+k1[A][B]-k2[A*][B]+k2[A*][B]=0
d[A]/dt=-k1[A][B]+k2[A*][B]
d[A*]/dt=k1[A][B]-k2[A*][B]
みたいな感じになるはずです。

この回答への補足

簡略しすぎたので詳しく書きます。
 
 分子A から分子B が生成する見かけ上単純な気体反応A → B(反応速度定数:k)に対して,衝突による活性化・不活性化機構を考慮した以下の素反応からなる反応経路を考える。

A+A→A*+A(反応速度定数k1)
A*+A→A+A(反応速度定数k2)

A*→B(反応速度定数k3)

A+B→A*+B(反応速度定数k4)
A*+B→A+B(反応速度定数k5)

ここで各分子に対する反応速度式はどうなるでしょうか?

 
 

補足日時:2010/05/05 15:37
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これは一体どんな反応なのでしょう???


A**やB*は無いのでしょうか?
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