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敷金の返還に関する仕訳方法について教えてください。


経理の初心者のため、以下の仕訳方法がよくわからず困っております。

事務所の移転に伴い、敷金が返還されます。
敷金の額は486,000円です。

しかし、修繕費286,913円が相殺され、
不動産会社からの入金は、199,087円となるようです。

この場合の仕訳は以下の通りでよろしいですか?

(借方)  (貸方)
諸口    敷金(預り金) 486,000円

預金    諸口      199,087円

修繕費   諸口      286,913円


わかりやすく教えていただけますと、とても助かります。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

大家してます



敷金は預けたときにきちんと仕訳してますね?

仕訳しているなら「敷金」勘定に486,000円の残高が有るはずです

特殊なケースも有りますので注意が必要です

http://www.ogatainvestment.com/keieisyanotamenoy …

通常は...

 預金 199,087円 敷金 486,000円
 雑損 286,913円
(摘要:原状回復費用)

「修繕費」の勘定は事務所や工場の修繕の時に使われ、今回の場合は使われない方が良いでしょう

「雑損」は「家賃」でも構わないと思います

>敷金(預り金) 

なお、敷金は預かり金ではなく、「預け金」と同じ扱いです

>諸口

それを使う仕訳は有りません

相手科目が複数の時「結果」として勘定科目に表現されるだけです
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
大変助かりました。

お礼日時:2010/04/15 10:37

敷金は預けたときに科目を設定していますよね。


預り金ではなく預け金ですね。
敷金を権利金とする場合もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/15 10:38

借方はよいと思いますが、貸方科目は預り金ではないですね。


負債科目ではなく、資産科目のどれかで過去支払っていないでしょうか。(保証金・仮払金など)
敷金は数年前に払っているので、その時の仕訳を参照してください。
ちなみに当社では科目は「保証金」を使用しておりますので、敷金返還時の仕訳は下記の通りです。

(借方)            (貸方)
預金  199,087円  敷金(保証金) 486,000円

修繕費 286,913円

もし敷金仕訳時に「家賃」等で費用計上してしまっていたら、貸方は費用科目の逆仕訳か雑収入になると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/15 10:39

敷金と言っても貸主側と借主側で処理が違います。



貸主側の場合には「預り保証金」として負債で処理します。
借主側の場合には「敷金」として資産で処理します。
具体的に仕訳をしますと、まず敷金を支払った場合

  (借方)             (貸方)
敷金  486,000           預金  486,000


敷金を返還してもらい、修繕費をそこから差し引かれた場合、

預金  199,087           敷金 486,000
修繕費 286,913


となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/15 10:40

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