
敷金の返還に関する仕訳方法について教えてください。
経理の初心者のため、以下の仕訳方法がよくわからず困っております。
事務所の移転に伴い、敷金が返還されます。
敷金の額は486,000円です。
しかし、修繕費286,913円が相殺され、
不動産会社からの入金は、199,087円となるようです。
この場合の仕訳は以下の通りでよろしいですか?
(借方) (貸方)
諸口 敷金(預り金) 486,000円
預金 諸口 199,087円
修繕費 諸口 286,913円
わかりやすく教えていただけますと、とても助かります。
よろしくお願いいたします。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
大家してます
敷金は預けたときにきちんと仕訳してますね?
仕訳しているなら「敷金」勘定に486,000円の残高が有るはずです
特殊なケースも有りますので注意が必要です
http://www.ogatainvestment.com/keieisyanotamenoy …
通常は...
預金 199,087円 敷金 486,000円
雑損 286,913円
(摘要:原状回復費用)
「修繕費」の勘定は事務所や工場の修繕の時に使われ、今回の場合は使われない方が良いでしょう
「雑損」は「家賃」でも構わないと思います
>敷金(預り金)
なお、敷金は預かり金ではなく、「預け金」と同じ扱いです
>諸口
それを使う仕訳は有りません
相手科目が複数の時「結果」として勘定科目に表現されるだけです
No.3
- 回答日時:
敷金は預けたときに科目を設定していますよね。
預り金ではなく預け金ですね。
敷金を権利金とする場合もあります。
No.2
- 回答日時:
借方はよいと思いますが、貸方科目は預り金ではないですね。
負債科目ではなく、資産科目のどれかで過去支払っていないでしょうか。(保証金・仮払金など)
敷金は数年前に払っているので、その時の仕訳を参照してください。
ちなみに当社では科目は「保証金」を使用しておりますので、敷金返還時の仕訳は下記の通りです。
(借方) (貸方)
預金 199,087円 敷金(保証金) 486,000円
修繕費 286,913円
もし敷金仕訳時に「家賃」等で費用計上してしまっていたら、貸方は費用科目の逆仕訳か雑収入になると思います。
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