プロが教えるわが家の防犯対策術!

内分点の位置ベクトルについて

初めて、高校数学を教える者です。内分点の位置ベクトルについて質問します。教科書では、「2点A(a→),B(b→)を結ぶ線分ABを
m:nに内分する点Pの位置ベクトルp→は、
p→= na→+mb→ / m+n
m:nに外分する点Qの位置ベクトルq→は、
q→= -na→+mb→ / m-n」
とあります。
これを
「p→= mb→+na→ / m+n,q→= mb→-na→ / m-n」
では、いけないのでしょうか。

A 回答 (3件)

n(a→) + m(b→) = m(b→) + n(a→)


(-n)(a→) + m(b→) = m(b→) + (-n)(a→) ですから、
それで何の問題もありません。

どこが不安なのですか?
    • good
    • 0

こんばんわ。



数学の言葉を借りれば、「線形性により」問題はありません。
単純に和の順番を変えているだけですからね。

おそらく、分母・分子の mと nの位置を合わせた方が覚えやすいという配慮だと思います。
それも構わないのですが、「やっかいさ」は残ると思います。
特に「外分」はピンとこないことも多いと思います。

いままで同じようなことを何回か書き込んでしまっていますが、
参考URLのような考え方(覚え方)もあります。
ご参考になれば、幸いです。

参考URL:http://okwave.jp/qa/q5829767.html
    • good
    • 0

線型性が由来なのかなあ?



非可換な二項演算を持つ系へ
環が線型に作用しても
構わない気がする。
加群には、ならないけど。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!