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オペアンプのオフセット調整がしたくて下図の回路図をブレッドボード上に組みました。電源電圧に直流安定化電源、オペアンプにμA741Cを使用しています。オペアンプの7番ピンに+15V、4番ピンに-15V、1番ピンと5番ピンにVR(可変抵抗器の10kΩ)の1-3をつないでVRの2番に-15Vを加え、6番ピンからの出力電圧を0Vに調整しようとしました。しかし、出力電圧が14Vのままで調節できませんでした。VRを1k、100kΩに変えて実験しても同じで、試しに反転入力端子に入力電圧をかけてみたのですが、出力0Vとなってしまいました。どの参考書とも見比べたのですが、間違いがわかりませんでした。
本当に基本的な質問で申し訳ないのですが、回答していただけたら有難いです。

「オペアンプのオフセット調整がしたくて下図」の質問画像

A 回答 (5件)

雑な言い方ですみませんが、オフセット調整は回路が出来上がって最後にやるものです。

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>オフセット調整をした回路をつくってから非反転・反転入力をさせないと正確な増幅度が出せないと思ったのですが…。

この考えは誤認なのでしょうか。

 誤認です。オペアンプは負帰還を掛けた状態で使います。両入力をグランドに落とせば、出力がグランドレベルになると思っていませんか。それは、間違いです。
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>オフセット調整は利得を下げてから行うのですね。



 違います。まず反転アンプか非反転アンプを作ります。そして入力をグランドに落とすのです。

 あなたの回路の入力には何も書かれていないので、inara さんの言うような回答になったのです。

この回答への補足

違うのですか?オフセット調整をした回路をつくってから非反転・反転入力をさせないと正確な増幅度が出せないと思ったのですが…。この考えは誤認なのでしょうか。

補足日時:2010/04/26 00:29
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6pin を GND にというのは間違いで、6pin は電圧計につながっているんですね。

2pin と 3pin を両方 GND につなぐのは間違いです(それではオープンループになってしまう)。2pin は 6pin につないで、3pin だけ GND につないでください。こうすればその回路は、入力電圧が 0 で、利得が 1 倍のバァファ回路になるので、6pin にはオフセット電圧が出てきます。それが 0 となるように調整します。
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この回答へのお礼

返信がおそくなってすみません。オフセット調整は利得を下げてから行うのですね。よくわかっていませんでした。すみません。説明してくださってありがとうございます。理解できました。分かりやすかったです。ありがとうごさいます。

お礼日時:2010/04/25 17:49

先ず、4番ピンのマイナス電源が回路図では電源の+側になっていますが、これは大丈夫ですよね?


あと、入力端子(2、3番ピン)と出力端子(6番ピン)への回路はどうなっているのでしょうか?回路図のように何も接続していないなら、飽和して動作しませんよ(コンパレータのような動きになります)。

この回答への補足

すみません。4番ピンの結線は間違いでした。実際は―側をつないでいます。2、3、6番ピンはグランドにつないでます。(電圧計以外何も接続して無いです。)電圧を0Vに調節するために入力を0Vしないといけないと思ったのですが間違いなのでしょうか。非反転・反転端子に電流を流してからオフセットの調整を行うのでしょうか。そうすると入力0Vで出力0Vになるという確認は結果から調整するのでしょうか。質問ばかりですみません。

補足日時:2010/04/24 15:36
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