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英語の省略について。
 英語の授業で、「be busy (in)Ving のinは省略されて分詞に見えるけど、動名詞なんだぞ。」といわれたのですが、このような英語の省略ってよく聞くんですけど、この場合なんで省略できるんですか?

A 回答 (2件)

前置詞 in の後は名詞なので,ing 形は動名詞ということになります。


しかし,be busy ~ing というのは,見た目は省略ですが,分詞と感じて一種の分詞構文的,あるいは補語 busy の後に(並列的な)もう一つの補語,あるいは準補語と感じられているのです。

実際,もともと in があったから動名詞というのは説明としてはありですが,分詞という感覚です。
さらに実際,ネイティブは動名詞と現在分詞の ing 形を区別していないのです。

動名詞なら名詞,分詞なら形容詞という違いがあるため,どうしても日本ではこの区別が重要になります。
それはそれで重要な区別なのですが,どちらとも言えないものがいくつもあります。

もともと in があるから動名詞,教師が生徒を引き付ける技として気持ちはわかります。

spend O ~ing なんかも in が省略されたものですが,動名詞と感じますか?
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この回答へのお礼

動名詞と分詞をそんなに深く考えて分ける必要はないということですか。回答ありがとうございました

お礼日時:2010/05/02 02:50

 「busy in ...ing」や「spend in ...ing」は、1900年代前半までは実際に使われていた用法です。



 Mrs Joe was prodigiously busy in getting the house ready for the festivals of the day. (Dickens)

 I have spent my life in finding that out. (Galsworthy)

 そもそも「in」という前置詞の後で用いられていたわけですから、その当時は当然「動名詞」と考えられていたはずです。その意味では、先生の言われていることは全くの的外れでもないでしょう。

 確かに「動名詞」と「現在分詞」は区別が難しいのですが、英英辞典で「gerund」を調べると「a noun in the form of the present participle of a verb」とされていますので、native speakerにもそれなりの違いは認識されているのだと思われます。

 ただし、現代においては「in」が用いられることはほとんどなくなっていますので「in」を用いた場合には非常に古臭い印象を与えます。例えば、日本語で「私は忙しゅうございました。」という表現は理解できないわけではありませんが、わざわざそのような言い方をする人はほとんどいないでしょう。それと似た感じではないでしょうか。

 なお、今では「go ...ing」で定着している表現も、もとをたどれば「go for ...ing」の「for」が取れた形だと言われています。

 ご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

厳密に区別する必要性はないようですね。回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/02 02:51

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