
こんにちは
英文読解についての質問です
ex) I heard the story of her driving to Tokyo.
という文の日本語訳ですが、
1) herをdrivingの意味上の主語ととって、
「私は彼女が東京へドライブに行った話を聞いた。」
2) driving以下はherを修飾する分詞ととって、
「私は、東京へドライブに行った彼女の話を聞いた。」
という二つの解釈が考えられますが、どちらのほうがより自然なのでしょうか?
やはり文脈から推測するしかないのでしょうか…
たとえばherがEmiなどだったら、1)のほうはEmi'sとすれば区別がはっきりしますが、目的格にすることも多いと聞きます
塾の先生は、
story of doing
remenber doing
など、動名詞をとる語法を覚えて、否定的に2)を選ぶしかないとおっしゃっていましたが、ほかに明瞭な区別がないかと思い質問しました
解釈上両者とも正しいと思うので、正しさよりも、”どのような場合にどちらのほうがより自然か”に主眼を置いて解答いただけると幸いです
よろしくお願いします。
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
>私は、外国語の学習は、論理体系の獲得であると考えます
>数式という言語を以て論理的に数学を記述するように、外国語文法という全く異なる論理体系を運用する能力を身に付けるべきであると
>意味だけが通る訳は、さながら答えのみが書かれた数学の答案のように、思考の道筋や根拠が見られない薄いもののように感じます
そうですか
そこはご自由に
でも、数学でも言語でも結果(答え)を導く能力があるのであればいいのでは?
それを"文法"とかいう言葉で表に出すか出さないかの違いだけです
生成文法という言葉をお聞きなったことはあると思います
もともと頭に言語の文法が組み込まれているというチョムスキーの主張です
どの言語のネイティヴにもこの文法は存在するようです
それをその本人が語れないということは"思考の道筋や根拠が見られない薄いもの"という解釈でいいんでしょうか
日本語の「が」と「は」の違いは文法的に説明できますか? 私はネイティヴでありながら説明はできません
でも多くの場合、あまり間違わず使っています
ところで、文法解釈によって"全く同じ"文が違う意味にとれるということはたまにあります
それは、元の文自体があいまいな構造をした文だからです
でも、ここでの回答は私も含めて、みなさん1)と言っている(たぶんintuitively)
つまり、あいまいさはないととらえるべき
あったとしても、大事ではないということ
もともと、たぶんほとんどの人がこの質問の文についてあいまいさに疑問を唱える人はいないと思います
そこに文法を持ち込んで、「こういう解釈ができる」「これもあり得る」と語るのはあまり意味がない話しだと思います
そういう文法的解釈は"自然ではない"ということを伝えたいと思いました
>「彼女がドライブに行ったこと」と
>「ドライブに行った彼女のこと」
いかにも日本語的な区別です ただ、"全く違う"というほどの違うはありません
ほかの方も回答されてますが、結局この文(質問の英文)で伝えたいことは何ですか? (というところを読み取らなきゃいけない)
I heard the story of ...というところだけでstoryが目的語としか考えられないのでは? それ以外は補足情報です
「彼女のこと」を言いたいのであれば別の文を考えなければいけないということ
I heard about her who drove to Tokyo. など
英語の文法に限らず、言語の文法にはこういう優先順位があります
それを伝えるためには、どこにその優先されるべき単語を配置するかを考えなければいけない
それを全く無視するように目的語と補足情報を同格に語ることがおかしいです
日本語には助詞というのがあって、どんなところに単語をおいてもくっついてる助詞によって全体の文が理解できるようになっている
「私はそういうことを話してるんですよ」
「そういうことを私は話してるんですよ」
「私は話してるんですよ、そういうことを」
「そういうことを話しているんですよ、私は」
文法的に見ればこれらの文は全部同じことを言ってるわけです
でも日本人であれば、各々どこが強調されるかがわかるはず
違いがわからないですか? ああ、それでは大した話しではないんですよ、こういう類の話しは
英語は語順が決まっていて、意味のとらえ方が固まってしまう言語です
そこを補足するのがイントネーションであったり、文構造です(この場合も結局語順に影響されますが)
文法を無視しているわけではないんですよ
ただ、もっとも大事な文法的な部分を別にしておいて、herが優先的事項だという解釈が私にはよくわかりません
>I remember M[r].Tanaka transfering to another school.
>「田中さんって去年の今頃転校したなぁ 」
>「田中といえば、そういえば転校した田中っていたよなぁ」
すいませんが、日本語訳においてどれを強調したいのかわかりませんでした
それはどちらの文においても、頭に田中さんが先に思い描かれるからです
違いがあったとしても、ネイテイヴの私が感じとれないようなあまり重要ではない違いです
文法が先にあるわけじゃないんですよ
使われているものをまとめてみたらある一定のルールがあって、それを文法と呼んでるんですよ
だからたまに、文法的には誤っているけれども誰もが普通に使っていて、疑問に思わないフレーズが出てくる
日本語にもいっぱいあります
私たちはいつまでたっても"学習者"の立場ですから、文法を介して理解したいのはわかります
でも、あまり重要でないことを文法によって表舞台に出すことはあまりせずに、一番大事な基本的なところをまずおさえたほうがいいと思います
No.4
- 回答日時:
分けて考えましょう。
どうしましたか? 「私はお話を聞きました」
何のお話ですが? 「ドライブの話です」
誰がドライフしましたか 「彼女です」
何処へのドライブですか 「東京です」
優先順位で ドライブ>彼女 よって 1) ですね
(ドライブの話)であって(彼女の話)ではないから
この回答への補足
ありがとうございます
すなわち、話の主題がドライブに行ったことであるということですね
やはりそれは文脈から判断するしかないのでしょうか…
>(ドライブの話)であって(彼女の話) ではないから
この根拠をご教示いただきたいです
どうしましたか?
「私はお話を聞きました」
誰のお話ですが?
「彼女の話です」
彼女はなにをしましたか?
「ドライブに行きました」
何処へのドライブですか?
「東京です」
このような思考も可能だと思うのですが、ひねた考えをしすぎでしょうか
No.3
- 回答日時:
>1) herをdrivingの意味上の主語ととって、
「私は彼女が東京へドライブに行った話を聞いた。」
>2) driving以下はherを修飾する分詞ととって、
「私は、東京へドライブに行った彼女の話を聞いた。」
この区別がわからないなー(日本語訳について)
日本語訳も意味としては全く一緒ですよね
文法的解釈においても、意味が異なるのであれば検討に値するけど、結果的に同じ意味になるのであれば机上の空論であって何の意味もないことです
drivingの主語はherであることに間違いはないのであって・・・
2) のdriving以下はherを修飾するという考え方がよくわからない(これは1)と一緒のことでは?)
storyを修飾するというのであれば、検討には値しますよ?
I heard her story driving to Tokyo. って書き換えられますから
ただこの場合だと、意味がおかしくなってしまう
>"どのような場合にどちらのほうがより自然か"
というか、質問のケースについては、2)の考えはよくわかりません
というか、1)と区別することがわかりません
どちらの要素も入ってますよね
2) と考えたとして、結果してdrivingの主語は何ですか?
"理屈"としてはあーだこーだ考えたくなるのはわかります
でも、意味は変わらないのだから、その意味に合うような解釈を文法的にすべきです
順番逆です
この回答への補足
ご指摘ありがとうございます
私は、
「彼女がドライブに行ったこと」と
「ドライブに行った彼女のこと」は
全く違うと考えます
例えば、
I remember Mt.Tanaka transfering to another school.
だったら、
「田中さんって去年の今頃転校したなぁ 」と覚えているか、
「田中といえば、そういえば転校した田中っていたよなぁ」と覚えているか
の違いです
これ以上は日本語読解の問題にもなりますが…
> 意味は変わらないのだから、その意味に合うような解釈を文法的にすべきです
順番逆です
つまり、文の意味はなんとなく掴んでおいて、なんとなくを文法に落とし込んで訳を作るということでしょうか
これは文法というものの存在を危うくしませんか?
私は、外国語の学習は、論理体系の獲得であると考えます
数式という言語を以て論理的に数学を記述するように、外国語文法という全く異なる論理体系を運用する能力を身に付けるべきであると
意味だけが通る訳は、さながら答えのみが書かれた数学の答案のように、思考の道筋や根拠が見られない薄いもののように感じます
No.2
- 回答日時:
1) がいいです。
日本語訳する時は、まず主語と動詞・意味上の主語と動詞を確認します。
主語 I
動詞 heard
意味上の主語 her
意味上の動詞 driving
となります。
「私は聞いた」「彼女が運転した」…これが正しく自然に伝わる文を作ります。
the story は誰が話したのかが書かれていませんので、別の人から聞いたと読み取るのが自然です。
her story なら彼女から直接きいたことになります。2)は直接聞いたように伝わります。
この回答への補足
ありがとうございます
なるほど、her storyと言った方が2)の意味がわかりやすいですね
ですが、分詞にしても動名詞にしても、主語がherであることに変わりはないですよね?
それよりも大きな違いは限定と叙述であり、彼女がどのような人かを分詞で限定するか(2)、彼女を普通の文のように叙述するか(1) ですよね
他の回答者さんのおっしゃるように、分詞で修飾すること自体が日本語的で、ある意味複雑なのかなと思い、再度質問した次第です
No.1
- 回答日時:
日本人は動名詞は名詞,分詞は形容詞だから,この区別をしないとやっていられないのですが,
ネイティブは区別しません。
不定詞の名詞的用法と形容詞的用法と同じで,
同じ ing 形にすぎません。
>story of doing
remenber doing
など、動名詞をとる語法を覚えて
なら,1) になるのではないですか?
この区別をするなら,the story of ときて,of と直接つながるのが her なのか,driving なのか,
すなわち,「彼女についての話」なのか,「ドライブすることについての話」なのか。
the story of driving というふうに,この of は彼女の伝記とかいうのでなく,
あくまでも driving とつながるわけだから,動名詞なわけです。
あと,関係代名詞的に考えると,her のような代名詞を後置修飾するのはおかしい。
ただ,後置修飾,ということ自体が日本人的で,
I saw her swimming. のように,知覚動詞の see O ~ing となると,her +分詞も可能です。
実際の英語としてはこういう O +ing と名詞の後置修飾も同じことです。
動名詞の意味上の主語で,目的格を使う時点で,こういう O +分詞という形と混同しています。
それだけ,ネイティブにとって,動名詞と分詞の区別はない,ということになります。
どうしても区別したければ
story of doing
なんだから,1) の方です。
よく出てくるのが the possibility of accidents happening
のような形ですが,やはり,of と直接つながるのは ing の方です。
ありがとうございます
>どうしても区別したければ story of doing story of doing なんだから,1) の方です。
結局はそういう区別になるのですね
story of doingは簡単すぎましたが、動名詞をとる動詞などは地道に覚えるしかないのですね…
ありがとうございます、努力します
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