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分詞構文を教えて下さい。

Realizing that he had a talent for languages, he decided to train as an interpreter.

↑テキストによるとこれが分詞構文と説明されているのですが、
分詞構文ならheが2つあったら省略しないとダメですよね?
この文はどうなっているのでしょうか。
構造を教えて下さいm(_ _)m

A 回答 (3件)

>分詞構文ならheが2つあったら省略しないとダメですよね?



どちらでそのようなことを教わりましたか?
分詞構文なら主節と同じ主語は省きます。
ここでも realizing の主語は省かれています。ですがその後に続く従位節の中の主語まで省いてしまったら従位節が成り立たないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
見えてきました。

お礼日時:2020/04/09 20:00

Realizing ~、出だしの分詞文は理由節です。

分詞を見たら、必ずその意味上の主語を確認しましょう。主文との繋がり上「彼」です。ですから、Realizing~、「彼は自分に言語の才能があると気付いたから」となります。この理由節が、次の主文に繋がります。「通訳者として訓練しようと決意した」となります。ネイティブでも分詞文は前後の関係を見てから判断するといっていますので、まず文章の繋がり=意味の繋がりを知った上で、分詞の意味上の主語を確認して、意味をとることが良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
意味上の主語、しぶい。
見えてきました。

お礼日時:2020/04/09 20:02

「分詞構文」というのは、構文という名称がついていますが、正確には、分詞=ingの副詞用法の名称です。


これは英語からの訳語なので仕方のないことで、普通は分かりやすく「分詞の副詞用法」とは呼ばれません。
とはいえ、普通、学校や参考書などで分詞構文と呼んでいるのは、「分詞構文を使った副詞句+主文」のことです。
ひとつの構文と言えますので、私もそういう使い方をしています。

基礎:こういう分詞や動名詞、to不定詞などは、全て動詞を名詞、形容詞、副詞として使うための形で、準動詞としてまとめられます。
元々が動詞ですから、常に「意味上の主語」が意識されます。
ですから、「分詞構文ならheが2つあったら省略しないとダメですよね?」という考え方自体が間違いで、「分詞構文は、その意味上の主語が主文の主語と同じであることが原則なので、His realizingのようにはしませんよ」というのがルールです。
分詞構文は主文にかかる修飾句なので、〜ingに「主語」は要らない、とも言えます。
No. 1の方が説明されているように、that he had . . . の部分はrealizingの目的語となる従属節なので、そこには通常のS+Vが使われます。

発展:この際ですから、更に分詞構文の意味上の主語が主文の主語と異なる「独立分詞構文」までを文法書で調べておくといいでしょう。
大学受験では必須の知識になります。上の「基礎」の例外ですが、しばしば現れます。

おまけ:さらには下記のように、うっかりして分詞構文の意味上主語が一緒にならない「懸垂分詞」というものもあります。
一般には許容される面もありますが、大学受験段階では誤りとされますので、こういう文を作ってしまわないように注意してください。
よく使われる例:× Seeing from the moon, the earth looks like a ball. → 〇 Seen from the moon, the earth looks like a ball.
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます!
勘違いしてました。見えてきました。

お礼日時:2020/04/09 20:01

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