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退職金を在職中に受給するか、退職時に合わせて受給するか、
どちらがいいのかわからず、困っています。教えてください。

最近、管理職を退職という形になり、
まだ、定年まで10年間は在職ですが、
管理職退職金を一時金で、今、受給するか、
退職時に退職金と合わせて受給するか、
近いうちに選択するようにと言われています。
今、受給すると、受給金額的には少額ですが、20%課税があるそうです。
税金面でとか、他にも色々メリット、デメリットがあるのでしょうか?

回答、アドバイス、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

回答とは言えませんが、参考に。



質問者様は健康状態は良好ですか?
あと10年健康で勤務できますか?

10年ほど前に私の身近であったことです。
ある人が体調不良のため勤務が続けられなくなり、会社を退職することになりました。
その人は即刻の退職を希望したのですが、まだ有給休暇が残っており、
上司が、有給休暇を全部使ってその月の給与が出てから退職したほうが得だとアドバイスしました。

それが結果的に裏目に出ました。
その人の体調が急激に悪化して退職前に死亡したのです。
即退職をしていれば、退職金(2000万円程度)が家族に入ったのに、退職前の死亡のため、
会社からのわずかの見舞金(100万円程度)が出ただけで退職金はもらえなくなりました。

縁起でもない話ですが、もらえるお金を先延ばしにすると、こういう目に合うという例です。
退職金は税金面で優遇されますから、退職時に受給した方が有利なのは間違いないですが、
それには危険な面もあるということです。
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特殊な状況のような気がするので、何とも言えないのですが……。


管理職の状態でいったん退職して、新たに管理職でない一般社員?のような感じで再就職するという感じなのでしょうか。
それとも、継続して勤務するんだけど、管理職の肩書きが無くなる(肩書きナシの平社員?になる)ので、その分「管理職、お疲れ様」というボーナスのような感じで、支給されるんでしょうか。

いずれにしても、20%課税があるということで、後者のような方向の気がします。
退職時に退職金と一緒にもらうことも出来るようですが、「管理職退職金」を、(お疲れ様ボーナスではなく)退職時の退職金に含めて支給されるのでしたら、そっちの方がいいと思います。
退職所得は、給与・賞与とは別に計算し、退職所得控除も(給与所得控除に比べて)かなり高いので、相当高額な退職金をもらわない限り、退職金に対する所得税って、ほとんど無いですよ。(0円で済むことも、珍しくないくらいです)
勤務年数が40年までは、20万円*勤務年数(1年未満は、1年に切り上げ)ですから。

少々の税金を払ってでも、今、まとまったお金が必要なら、今もらってしまった方がいいかもしれません。
しかし、もし、「今、すぐに」まとまったお金をもらう必要性が特にないなら(10年後まで待てるなら)、退職時まで待った方がいいような気がします。
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