牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

常習でなくともアルコール依存症なのでしょうか?

婚約中の彼のことです。
彼は毎日お酒を飲むわけではなく誘われたときや宴会などといった機会飲酒なのですが
飲みだすと、かなり酒量が多く、酔うと物や他人に荒っぽくなりトラブルも心配です。
翌日にはかなり二日酔いで、それが原因で会社を休んでしまうこともしばしばあります。

体やトラブルについての心配もありますし、
私は仕事に影響を及ぼしてしまうのが、いい歳の社会人としてどうしても許せず
先日、お酒のコントロールができないなら別れると告げました。
ここで、改心して努力してくれるものだと思ったのですが
返ってきた答えは自分でコントロールする自信がないとのことでした。

・飲みの誘いを断れない(断る気がない)
・飲むと止められない
・気づけばいつもの通り

ということのようです。
「自分で気をつければよいだけの話じゃないの?」とかなり言ったのですが
自信がないことなので約束できないと…。
どうしても別れたいならそれも辞さない構えのようです。

ここに来て初めて、病的なものなのかもしれないと色々調べ始めました。
今までは、単なる“酒飲み”というか性格のようなものだと思っていたのですが、
別れを切り出されたもやめられないという彼のことがショックです。
やはり依存症でしょうか?改善する余地はあるのでしょうか?結婚はやめるべきでしょうか?

A 回答 (8件)

No.3で回答させて頂いた者です。


kaoru78さんの、彼に対する気持ちも良く分かりましたので、少し付け加えて再度回答させて頂きます。
アルコール依存症(に至る危険がある人も含めて)は、“否認の病気”と言われるほど、本人が自覚してコントロールする事が難しい病気です。
さらに、お酒を飲む事は、違法行為でも社会的規範に反する行為でもないため、周りの人が強制的に飲酒を止める事も難しい面があります(入院に至った場合も、入院中は強制的に断酒させられますが、一生入院という訳にもいきません)。
そればかりか、周りの人(特に近親者)が、「少しくらいなら」とか「かわいそうだから」と、飲酒を容認してしまう事が、治療をより困難にしてしまうケースが非常に多いのも特徴です。

先の回答で、「一生涯、アルコールを断ち続ける事」と書きましたが、近年のアルコール依存症に対する治療方針は、「お酒を飲まずに生きられる、新たな人生を模索する事」という事になると思います。
まず、kaoru78さんが「一生断酒というのは可哀そう」ではなく、「お酒でしか楽しみを味わえない人生は可哀そう」という意識に変えていかれた方がいいかも知れません。

ご本人が問題を認識して、コントロールする事は難しいと思いますが、まずは、kaoru78さん自身がアルコール依存症の本当の怖さを学び、彼がアルコール依存症にまで至ってしまった場合の悲惨な状況を思い浮かべる必要があるようにも感じます。
正しく知る事で、彼がこのまま依存症にまで至ってしまうと、「ダイエット中のケーキ」などとは、まったく次元が違う問題である事を実感されると思いますし、それを“知る”事が、彼に対する本当の思いやりだと感じます。
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この回答へのお礼

まさにそうですね。
私自身が禁酒を可哀そうと思うのは危険が考えでした。
確かに、お酒でしか楽しみを味わえない人生の方が可哀そうですね。
私自身も依存症というものをまず勉強してみます。

お礼日時:2010/05/08 21:01

>常習でなくともアルコール依存症なのでしょうか?



アルコール依存症は進行性の病気です。

飲み始め→精神依存に移行する初期→病的行動が始まる依存症中期→人生が破綻し始める依存症後期へと、徐々に進行します。

依存症中期からは軽い離脱症状が出て、
飲酒のことで嘘をついたり、家庭内で問題が起き始めますが、
たいていの人は必死に問題を隠して仕事をこなしています。

仕事に明らかな支障が出て、家庭崩壊に至ったりするのは依存症後期です。
早く治療を受ければ受けるほど、失うものは少なくてすみ
回復と社会復帰も容易です。ぜひ早期治療を!
資料⇒http://www.ask.or.jp/gokai2.html#6.

>飲みだすと、かなり酒量が多く、酔うと物や他人に荒っぽくなりトラブルも心配です。
翌日にはかなり二日酔いで、それが原因で会社を休んでしまうこともしばしばあります。

飲酒行動の異常

 酒酔い運転、酒気帯び運転の反復

 仕事中の酩酊

 隠れ飲み

 酔うと必ずからむ

 酔うとほとんど必ず大暴れする

 何度も禁酒(断酒)を宣言する

 毎日純アルコール150ml(清酒換算約5合)以上飲酒する

 がぶ飲み(短時間に大量飲酒)

 テレホニスムス(酔うと不適当な時間・場所・距離の電話をする)

 真性ディプソマニア(喝酒症)

 その他飲酒が関与する行動異常


アルコール関連社会的障害
 アルコール依存徴候を示す者は、長期の経過の結果次のような社会的障害を生ずる。

飲酒に関連した社会的地位の低下

飲酒に関連した離婚やそのおそれ

飲酒に関連した失職やそのおそれ

飲酒を上司、配偶者、家族に非難される

飲酒・酩酊による警察保護

飲酒・酩酊による保護以外の警察問題

飲酒による欠勤

飲酒が原因でたびたび勤め先を変える

その他飲酒による社会的障害
資料>http://www.sapporo-ohta.or.jp/ohta/C/C-1.htm

>改善する余地はあるのでしょうか?

本人の認識がないと、改善する余地はありません。

>結婚はやめるべきでしょうか?

やめたほうがあなたのためです。
アルコール依存者を持つと、あなたは飲ませないようにいろいろ努力するでしょう。
しかし、いずれも失敗し、あなたは無力感を感じざるを得なくなります。

それで本当に幸せですか?

飲酒が原因で家庭崩壊なんて、断酒会でよく聞く話です。

新久里浜式アルコール症スクリーニングテストがあります。
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/di …

本人に自覚があるなら、精神科のアルコール外来に行かせてください。
場合によっては教育入院になります。
参照⇒http://www2.wind.ne.jp/Akagi-kohgen-HP//AL.htm

言う事を聞かなければ、別れなさい。

それがあなたのためですよ。

後悔したくなければ。
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この回答へのお礼

詳細な情報ありがとうございます。
まずは本人の意思確認からですね。
ほんとに言うことを聞いてくれないようであれば別れを選択します。

お礼日時:2010/05/08 21:11

>常習でなくともアルコール依存症なのでしょうか?



:そうです。下記のHPを参考にしてください。
http://kokoro.squares.net/al0.html
http://kokoro.squares.net/alfam.html
http://kokoro.squares.net/alexm.html
http://www2.wind.ne.jp/Akagi-kohgen-HP/AL.htm

>やはり依存症でしょうか?改善する余地はあるのでしょうか?

:はい。難しいけど,断酒会とか直す方法あります。改善させるのではなく,お酒を断たないとダメなのです。

>結婚はやめるべきでしょうか?

:彼のアルコール依存症を,一生背負う積りならイエス。
危険を冒せないと思うなら,ノーあるいは延期。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
これまでそこまで深刻に考えていなかったのでショックです。。
とにかく、まずは延期で様子をみてみます。

お礼日時:2010/05/08 21:08

アルコール依存のなどの検査は-あります、アルコール依存などの依存系の


病気は診断が無ければ、断定できないと言う人が居ますが、
実は、前者にも書きましたが依存系の病気の殆どは、
「止められない・辞められない」と言う行為ができない事を示しています。
つまりは、極小的な行為を自己制御できなければ、
依存と言っても虚偽とは言えません。

今回の質問者さんの彼氏の場合には、依存と言う症状が強く見られており、
彼の行為を強迫や固定などと言うするkとの方が、症状を悪化させる原因にかねません。

実は、自分の母親が、「キッチン・ドランカー」を発症し、医師に相談するまでの間、
彼と同じ行動を取っていて、専門の病院に強制入院させた時には主治医から、
「依存系の病気は廻りの判断ではなく、個々の症状が以後の生活を決める」と叱られ、
母親の入院時に、その手のことを学ぶ機会を獲ました。

アルコールの依存系の治療=断酒と言うコトを言う人も居ます、けれども昨今の治療の
進歩などにて、断酒をする事で生命に危機を及ぼすこともあり、一概に断酒が良いと言う
コトはありません。

何度も言いますが、依存系の病気の原因は自己制御の欠点なのです、「止め」も「辞め」
も出来ない状態を他の病気と判断するコトはとても危険と考えるべきです。

まず、彼を説得するには、依存と言う基本を理解させる事が必要なのです。
健康診断や保険の加入に必要とか言って、彼の診断を明確に通告できるように、
医師に材料を与えて、彼の甘さを考え直させるコトの方が先だと思います。

治療は診断後でも、断酒は治療後でも出来ますが、現在の状況を真摯に受け取れる
体制を作る方が彼には重要だと思われます。
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この回答へのお礼

アルコール依存症かどうかなんて、素人判断ではむずかしいですね。
ただ、やはり自制できないということが既に問題ですよね。
そもそも、彼はお酒に限らず自分に甘いところもあるのかもしれません。
いつもその場の話で終わるのですが、一度とことん話し合ってみます。

お礼日時:2010/05/08 21:06

身内にアルコール依存症がいた者です。

良くない方向に進んだ場合の話を参考まで。

まだ、あなたの彼氏さんがアルコール依存症とは断言できませんが、記憶がないほど飲んでしまう時点で、悪化する可能性はあります。また、酒癖はそうそう変わるものではありません。ご本人も自信がない、あなたとの結婚のために酒はやめられないとおっしゃっている以上、少なくとも今の状態は続くのでしょう。

悪化すると、家族が全てを請け負うことになります。記憶がないときにやったことに対して、罪悪感がないようですし、それで家族が嫌な思いをしていても、それに対して本人は大変鈍感です。

正直言って、あなたが何とかしたいと思っても、ご本人が本当になんとかしなければと思わないとどうにもなりません。すでに書かれてる方がいらっしゃいますが、依存症の場合は、一生、酒を飲まないことしか、対策はありません。すぐに見放せないのであれば、しばらくアプローチを続けてみて、「これはダメだ」と思ったら結婚はやめた方がいいのかもしれない・・・と私は思います。悪化した場合、お子さんもつらい思いをします。
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この回答へのお礼

そうですね。もう一度話し合って、彼が依存症というものを受け入れるのか
そして本気でそれに対応してくれるのかを確認します。
その上で今後の付き合いを決めるしかありませんね。
付き合うだけではなく家庭を持つという部分で真剣に考えたいと思います。

お礼日時:2010/05/08 21:03

今の時点では『アルコール依存症』とまでは言えない(診断されない)状態かと思いますが、今後、依存症に移行する可能性はあるようにも感じます。


ちなみに、もしアルコール依存症にまで至ってしまったら、その治療は「飲酒をコントロールする事」ではなく、「一生涯、アルコールを断ち続ける事」になります。治れば、また飲んでも良いというものではなく、“生涯断酒”が基本です。
普通のお酒好きな人にとっても「一生涯、アルコールを断ち続ける事」は困難だと思いますが、依存症にまで至ってしまった人が、自分の状況を自覚し、「一生涯、アルコールを断ち続ける事」は困難を極める現実があります。

いずれにしても、婚約者よりお酒を選ぶほど“病的な酒好き”である事は間違いない訳ですから、その点を冷静に判断された方が良いのではないかと感じます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「私かお酒かどちらが大切?」と問えば、私と答えます。
ただそこから先「では改善してくれる?」の問いには自信がないのです…。
お酒が好きで飲んでいるのが楽しそうなので、一生断酒というのは可哀そうだと思うので
なんとか程良く改善してくれたらよいのですが…。

お礼日時:2010/05/07 14:37

脅迫的飲酒状態で依存症の初期症状だと思います。


これがさらに進むと、日常生活での渇望感が強くなります。
「連続飲酒発作」が見られるようになると、仕事中でも飲むようになり、また、人目を避けてトイレなどで飲酒するようになります。
さらに進むと体を壊したり、精神的にも悪い方向にすすみます。

自己コントロールができないと自覚しているのですから、お住まい近くの保健所での無料相談か専門医に診てもらうほうが良いです。
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この回答へのお礼

本人は「コントロールできない」とは自覚しているようですが、
依存症だとは思っていないと思います。
“ダイエットしようと思いながらケーキを食べる”程度のことといいましょうか…。
私が依存症という言葉を出したところで受け入れてくれるか不安ですが相談してみます。

お礼日時:2010/05/07 14:41

質問屋の


>常習でなくともアルコール依存症なのでしょうか?
と言う質問の回答は・・・、
   「はい!その通りです」と回答できます。


実はアルコール依存に限らず、依存系の病気の大半は、
自己コントロールが出来ない人が殆どで、一時的に止める・辞める
コトは出来るが、依存の元を行うことで、自制が効かずに暴走してしまう。
そして「自分で自制できない」や「自身が無い」等と自分に甘い判断を
させて自己防衛をして、繰り返します。

自分で、コントロールが出来ない場合には、破滅寸前まで追い込むか、
長期的な計画で医師との連携にて治療をする事が良いと思います。
但し、前者の「寸前」は、依存の恐ろしさを実感させるにも効果はあります。


アルコール依存の恐ろしさは、実は軽度の時の対応で、
今後の進行が決まります。
それは、依存によって重度の病気の併発等にも関わってくるからですが、
彼の場合には、糖尿や高血圧の兆候出始めているかもしれませんし、
もしかすると、重度の依存かもしれません。


彼のコトを、見捨てる事が出来なければ、健康検査と偽って依存系の検査をさせるのが
良いと思います。
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この回答へのお礼

やはり依存の始まりなんですね。。。
体は毎回肝臓でひっかかっています。元々家系的に高血圧でもあり、
お酒だけのせいではないかもしれまんが体もかなり心配です。

甘いことばで自己防衛という部分すごく納得できます。
単なる甘えにも取れるのですが、えらく強固でもあるのです。

依存系の検査ってあるのでしょうか?

お礼日時:2010/05/07 14:45

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