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ポスドクの留学費用の概算は…?

こんにちは。私は来春大学院を卒業しポスドクになるものですが、ポスドクの海外留学費用の概算について悩んでいます。
どこの国へ留学するのかはまだ未定ですが、現在行っている分子生物学の仕事を続けたいと考えています。
留学についての本をみますと、単身の場合、米国であれば一年で2万ドル必要であるというひともいれば、1000万/年くらいはないと研究に集中できないという方もいらっしゃいます。
また、様々な財団から助成金を獲得できるかどうかによっても異なると思います。

知識不足で具体的なことは何も分かっていない状態ですが、実際に海外へ留学した、もしくは留学中のかたからアドバイスをしていただけないでしょうか?

こんな私ですがどなたかアドバイスお願いいたします!

A 回答 (5件)

アメリカ在住です。

主人がアメリカの大学でポスドクでした。
医学系はわかりませんが、アメリカの大学だとポスドクは一般的にお給料がつくと思います。主人の専攻は化学で、2ヶ所でポスドクをしましたが、3人家族でもそのお給料で生活していけるぐらいでした。1ヶ所は大学を通して加入する医療+歯科保険が家族全員の分が出ていました。
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この回答へのお礼

貴重な経験者のお話、ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/20 07:04

1)あなたの分子生物学分野のPost Doc (研究員)の可能性があるかどうか、専門分野の教授(アメリカ、カナダ、スイス、ドイツ、スウェーデンなど)に自分の今までのレポート、仕事などの概要を英語にして、問い合わせてみることも、可能性の一つで、席、予算のある研究所では、返事がすぐにくるはずです。

メールの住所もいれて、自分のCVと専門(自分の長所)をよくしらせるのです。席があれば、給料は充分にでますので、費用は、旅費と準備費で(片道)あとは給料で、衣食住できます。2) 自費で、POST DOC なんて、全くかんがえないように。働きにいくので (少し習う事もあるかも) 給料なしで自費とは、奴隷みたいですよ。 3)自信をもって、言葉(英語)を少しできれば、楽ですが、これは、ゆく所で、短時間で、マスターできます。  
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この回答へのお礼

ご親切な回答をありがとうございます。

お礼日時:2010/05/20 07:01

分子生物学というと、医学生物学系の研究室に行くことになると思いますが、アメリカの場合、National Institute of Health (NIH)がガイドラインを作っていて、ポスドクの給料は、1年目でも4万ドル台のはずです。

よほど物価の高い土地でもなければ、1人なら十分、夫婦でも質素になら暮らして行けます。子供が生まれるとちょっときついです。なぜ、NIHがガイドラインを作っているかというと、ポスドクは大抵、教授がNIHから獲得した研究費で雇われるので、ポスドクが不当な低賃金で働かされるのを防ぐためです。
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この回答へのお礼

大変参考になります。

お礼日時:2010/05/20 07:02

米国の大学で2年間ポスドクを経験しました。

欧米のポスドクはフルタイムの給料を貰って働く研究者です。Google で postdoctoral fellowship と molecular biology を検索すると、給料を払ってくれて分子生物学を研究できる、欧米の大学や研究機関が多数見つかります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/20 07:03

 博士を取得後、定位置の無い人はオーバードクターと言います。

ポスドクは、大学職員として採用を意味します。

文系と理系では、事情が全く異なります。
 文系では、ポスドクのポストは難しいと思います。ですから、留学する、すなわち大学院に入学するのですが、日本で学位を取得しているのですから、意味はありません。客員研究員などで行きますが、給与は期待できません。また、よほどの業績があり、海外の学会でコネをつけておくことが必要です。
 理系では、ポスドクとして採用されると給与がでます。が、最近は、枠が狭い。なにより採用側の教授の研究費(人件費を含む)は、業績次第で、その業績はポスドクのウデ次第なので、相手の教授(など、私は準教授でした)は、紹介者無しに採用するにはリスクが大きすぎて、まず無理。カナダのボスですが、日本で退官パーティーをしたとき、「最初のポスドクだったが、採用したのは、ミステイクかもしれない」とスピーチされ、"I agree"と答えたので、大爆笑でした。でも、最初の1年は全くデーターがでず、クビを覚悟していました。

 いずれにせよ、指導教員にご相談するのが一番です。
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この回答へのお礼

大変よくわかりました。

お礼日時:2010/05/20 07:03

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