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なんで交流回路の計算には実効値が用いられるんでしょうか?「直流と同じように電力が求まるから」だけですか?

A 回答 (3件)

そのとおりです。


電力の計算で直流と交流を同じ式で扱うために実効値を使います。
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あなたより先の03-07-03日に「交流計算で実行値を使う理由は」で、困り度1.を見つけましたので、回答し、ついでに、後ろをめくってみましたら、新しい 03-07-04日付けの、困り度3.のあなたの同じ質問を発見しましたので、慌ててお答えします。


 同じ説明ですので、以前私、eiectron が説明した場所を
案内します。

 左側の回答者:eiectronのアンダーラインをクリックし回答履歴の n0.21「交流についての問題です」の回答を出し、no.1の回答が私です。この説明でどうでしょう。
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 前回の回答者No.2です。

分りづらいのかもしれないと思い、前回に補足します。
 私の回答履歴が増えたため、参考になる解説は回答履歴のNo.22の、「交流についての問題です」になりました。この回答の中のお終いの方に、実行値について説明してあるのですが、理解していただけないのかも知れないと思い、追加説明します。
 正弦波状に大きさが変化して流れる交流電流にしてもらう、仕事量=電力量(これで電気の労働賃金を支払います)は電圧X電流x時間なのですが、電圧x電流(1秒間)の値は正弦波形の計算ですから、計算してみると分りますが正弦波状に波を打って変化する値となって式に出てきます。
 もし電気器具にインダクタンスL分が入っていると、遅れ電流が流れ、発電所に返送する電力分も出てきて、使用電力は、差し引きしなければなりません。
 これを、月末或いは、年末の午後12時59分に区切って毎回正確に時間も掛け算して、電力量を算出し、電気料金を請求するのは、手数ばかりかかり、実際的でない、利口でない。
 そこで考えたのが、そんなこまい事を言わずに、波打つ使用電力(1秒間)を平らに均して使った事に、等価変換しておいて電力計算や、電力量計算をし易いようにした方が実用的であり、得策だと考えたのが、実効値に変換する計算式です。
 交流電力を「実」用的、かつ、「効」果的「値」である(「 」を並べると実効値)、と言う等価直流電力に変換する考えに基づいたものです。
 学校では、実効値の考えの大切さを知っているなら、解説を省略するはずないのですが、大事と思わないからなのか、知らないのか、分りやすく説明してくれる先生はいません。
 私もそうでしたから、これは自分で考え分析し追求し、今後の生徒のために分りやすくしたものです。
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