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電子軌道の話です。当方、高3の娘がいる父親です。娘が化学反応式を丸覚えしまくっているのを見て、「電子軌道を使って考えてご覧。」といったら「そんなの教科書に載ってないよ。」との返事。娘のもっている参考書を調べてみると、やっとSP軌道の話が2ページくらいありましたが、混成軌道もd軌道もなく、驚いてしまいました。そのへんの内容がきっちり書かれている高校生向け参考書でいいのがあったら教えて下さい。(教養課程の時の教科書がでてきたのでそれを見せたら、演算子だの微分方程式が複雑で分かんない、といわれてしまったので、普通に高校生が理解できそうなものでお願いします。)

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反応 化学」に関するQ&A: 化学反応式について

A 回答 (5件)

今の高校の化学ではsp軌道が…の電子軌道はほとんどやらないと思います。


私が高校生だった頃は「こんな物もあるよ」程度にさらっと流しただけでした。一応、工業化学科だったので専門課程なのですが。
電子軌道は大学でやった記憶があります。おそらく、現在の高校の参考書には載っていないと思いますので、高校生向け参考書ではなく大学生などが読むような応用科学系の本になら…と思います。
今と昔ではカリキュラムが全然違いますので。

今の高校生はボーアの原子モデルを習っているので、価電子がいくつあるから…という話し方で教えてあげるといいと思います。
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この回答へのお礼

了解しました。
やはり教養課程に引っ越してしまったんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/21 16:57

電子軌道や分子軌道の理解のためには「直交」の概念が必要です。


数学C(多分)の中の線形代数か、数学IIの複素数(あるいはベクトル)の直交の概念、が理解出来ていないと混乱するばかりです。
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高校の化学反応式には、分子軌道は必用ないのでは?



>混成軌道もd軌道もなく、驚いてしまいました。

 あなたの世代だけが、この恩恵を受けているのです。しかし、分子の形の理解や反応機構の深いところまで理解しようとしない限り、化学反応式には必要はないでしょう。
 正直なところ、分子の形や結晶の形を観察した結果から、どの軌道計算が合致するかを調べているというか、悪く言えばこじつけている側面もあります。

 もちろん、AOやMOを身につけているから化学反応式を丸覚えしなくてよい・・ってこともありません。化学結合論を学ぶことになります。

 価電子やイオン化エネルギー、電子親和力をつっかり理解しておけば、化学反応式を丸覚えしなくてよくなるでしょう。
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この回答へのお礼

>悪く言えばこじつけている側面もあります。
なるほど、ぶっちゃけた話はそういうことなんでしょうね。
小生、高校卒後はLie群を専攻してしまったので、化学については元々不十分な知識の上、記憶がなくなっていますが、いただいたイメージは大変参考になりました。
ありがとうございました。
本はないと思っていいんですよね?

お礼日時:2010/05/21 16:53

化学反応式を電子軌道を使って考える


ということがお父さんにはできるのでしょうか。

sp混成軌道は分子の形を考える時には役に立ちます。
反応を考える時に使うことができるという風に習われたのですか。

原子価のことを言っておられるのでしたら周期表の位置と電子配置から判断できます。
オクテットを元にした電子式でかなりの事が分かります。

遷移元素にはd軌道があるというのが特徴です。
このグループの元素はだらだらと性質が変わるので「遷移」元素という名前が付いているというのはd軌道を考えると理解しやすくなります。複数の原子価を持つものが多くなるというのも同じように説明出来ます。でもd軌道の存在を知っていれば、「鉄の原子価は2+と3+だが銅の原子価は1+と2+である。これはどうしてか?」という具体的な問に答えることができるというわけではありません。

化学の現代化と称して高校の化学に混成軌道を持ちこんだ人達がいます。現場は混乱しました。単に暗記項目を増やしただけになってしまいました。
10年程で消えてしまいました。当然です。
やれやれという感じなのですが、あれの方が良かったという人がおられるのですね。

分子の形は「電子対の反発」で考えることができます。
軌道という新たな枠組みを持ちこまなくてもいいという点では使いやすいです。
対で考えるというところには量子力学的な結果が反映していますから半古典論のような理論です。
でも教科書に電子式は出てくるのですから大きくジャンプしたというイメージなしに話ができます。

混成軌道がだめなら分子軌道で、と考える人もいるかもしれません。
でも分子軌道論の本の中にも「電子対反発説」の紹介の章があります。
これこそ分子軌道論の及ばない部分があるという証明になっているのだろうと思います。
(「統計力学の本の中に熱力学の章がある」というのと似ている感じがします。)
メタンの構造が正4面体であるというのは対称性から出てきます。
電子対の反発でも説明ができます。
混成軌道はこれの説明のために考えられたものだと言っていいくらいのものです。
でも分子軌道法ではコンピュータの計算の彼方に隠れてしまってはっきりしません。

分子軌道を使って初めて説明するのに成功した性質や反応があるということは確かでしょう。
でもそれを高校に持ち込む必要はありません。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。おっしゃる通り、周期表である程度原子価は思い出せますが、その周期表さえ「どうして遷移元素がこんな場所に置かれているのか」というような全く不可解なことが、軌道の話を読めば「分かったような気」がします。
「周期表で問題は解けるよ。」というお答えは大変ありがたいのですが、高校での知識での「分かったような気」すらないと、単なる問題を解く為の記憶科目と化してしまい、子供達が化学に興味をもてないと思います。
そこで「本を紹介していただきたい。」という質問をさせていただいたのですが、どなたも質問には直接お答えいただいていないことからすると、そんな本は売ってないんでしょうね。
いろいろ長文書いていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/21 15:45

それって、鶴亀算を連立二次方程式で解け、と小学生に言うくらい「ちょっと行きすぎ」の話じゃないかと。

逆に言えば、そこら辺をきっちりと理解するなら、電子の振る舞いを数学的にきっちり解析できる能力がないと不十分だと思うんですが・・・。

高校化学では、基本的に昔ながらの「イオン化傾向」だけで解ける問題しか出てきませんし、反応のパターンも代表的なものしか出てきませんので、丸覚えで十分なんですよね。全部の参考書を見たわけじゃないですが、SP混成軌道の話が出てくるだけまだマシだと思いますよ。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/21 16:55

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Q大学入試での微積をつかった物理の独学法を教えてください!

大学受験において、物理の微積分は制限されていますよね(数学のカリキュラム上)
そのせいで、私自身も微積分をつかわない物理を学習してきました
しかし、微積分をつかうことが物理の本質なのであるのなら少し手を出そうかな?と考えました

そこで質問です

・物理のエッセンス、名門の森、難系統をつかってきたのですが、微積分をつかうやりかたはどのくらいで覚えられますか?

・受験物理で戦力になるまでにどのくらいかかりますか?

・どのような本を読めばいいのですか?(田原の本と駿台の物理入門という本を聞いたことがありますが…)

・秋の駿台の東大模試で高得点をとれるように間に合いますか?


物理の本質を学びたいという気持ちもありますが、目先の問題も解決しなければいけないので、独学が不可能(or難しい)のであれば今のやり方を続けます

回答お願いします!!

Aベストアンサー

質問者様の希望する回答ではありませんが、自分自身の経験から一つアドバイスを。

正直、大学受験物理において微積の知識は一切必要ありません。すべての入試問題はすべて微積なしで解けます。もちろん東大の問題もです。
大学受験だけに話を限れば、微積の知識というのは逆に邪魔をする物だと思っています。

駿台の青本にあるような、微積を使ったまどろっこしい解答はとても嫌いでした。
いちいち物事を複雑にとらえてこんな計算をしなくてももっと簡単に解けるだろう、と受験生時代はよく思いましたね。
受験で出されている問題なんて限られているので、慣れてしまえばいちいち微分方程式を解くよりは微積を使わない解法の方が断然早いと思います。

が、物理をこの先やっていくならば当然通らねば行けない道なので、今からやっておくのも良いと思います。けれども、問題の解き方を根本的に(といったら少々大げさかもしれませんが)変えてしまうので慣れるまでもの凄く時間がかかってしまい得点源として使えなくなってしまうかもしれません。
他の教科の勉強が今の時点でもかなり完成していて余力があるのなら挑戦してみては如何でしょうか。

変に数に限りがある高校レベルの微積の本を読んで小手先だけの技術を身につけるよりは、大学レベルの簡単な本を読んだ方が良いと思いますが、大学の本を読むと受験とはまるで関係のない話が載っているので使えるかは・・・
大学レベルの力学の教科書ならば、他の分野よりも多少丁寧に微分方程式の解き方が載っているかと思います。


>・物理のエッセンス、名門の森、難系統をつかってきたのですが
と書いてあることから察するに、物理は微積なしのやり方で随分慣れてしまっているはずですので、尚更無理にやり方を変えなくても・・・と私は思いますけどね。

別に一年ぐらい先に微積をやっていたからといって、この先もの凄く差が出るわけではありません。
そんなもの大学の勉強に比べればとてもちっぽけな物です。
大学入学後、高校知識では解けなかった問題でも微積を使うことによって解ける楽しみを味わいつつ、勉強に励むのが良いのではないでしょうか。

少しでも参考になれば幸いです。

質問者様の希望する回答ではありませんが、自分自身の経験から一つアドバイスを。

正直、大学受験物理において微積の知識は一切必要ありません。すべての入試問題はすべて微積なしで解けます。もちろん東大の問題もです。
大学受験だけに話を限れば、微積の知識というのは逆に邪魔をする物だと思っています。

駿台の青本にあるような、微積を使ったまどろっこしい解答はとても嫌いでした。
いちいち物事を複雑にとらえてこんな計算をしなくてももっと簡単に解けるだろう、と受験生時代はよく思いましたね...続きを読む

Qσ結合、π結合、sp3混成???

こんにちわ。今、有機化学の勉強をしているのですが、よくわからないことがでてきてしまったので質問させていただきます。なお、この分野には疎いものなので、初歩的なことかもしれませんがよろしくおねがいします。

題名の通りで、σ結合、π結合、混成軌道とはどういう意味なのですか??手元にある資料を読んだのですが、全くわからなかったので、どなたかお教えいただければ幸いです

Aベストアンサー

σはsに対応しています。sとsの結合でなくともsとp他の結合でも良いのですが、対称性で、「結合に関与する(原子)軌道が(分子軌道でも良い)結合軸に関して回転対称である」つまり結合軸の周りにどの様な角度回しても変化のない結合です。
πはpから来たもので、結合が「結合に関与する軌道(同上)が結合を含む面内に『一つ』の節を持ち結合軸上に電子密度のないもの」を指します。当然sは使えませんpかdかから作ります。
混成軌道:例えばs1p3の軌道があったときこれらからsp+2×p、sp2+p、sp3のいずれの組み合わせを(数学的に)作っても、どれもが四つの「直交した」軌道になります。
この様に「典型的な」表現から他の数学的に等価な(直交した)はじめの軌道数と同数の軌道を作り出したものです。
もっぱら化学結合の立体特異性を説明するのに使われます。
ライナス・ポーリング先生達が考え出したもののようです。

Q水素結合とはどういうものですか?

現在、化学を勉強している者です。水素結合についての説明が理解できません。わかりやすく教えていただけないでしょうか?また、水素結合に特徴があったらそれもよろしくお願いします。

Aベストアンサー

要は、「電気陰性度の大きい原子に結合した水素と、電気陰性度の大きい原子の間の静電的な引力」です。
電気陰性度の大きい原子というのは、事実上、F,O,Nと考えて良いでしょう。
電気陰性度の大きい原子と結合した水素上には正電荷(δ+)が生じます。また、電気陰性度の大きい原子上には負電荷(δー)が存在します。

水素が他の原子と違うのは、その価電子が1個しかないことです。つまり、他のイオンとは異なり、H+というのは原子核(通常は陽子)のみになります。他のイオンの場合には、内側にも電子格殻が存在しますので、原子格がむき出しになることはありません。
ご存じと思いますが、原子核というのは原子のサイズに比べてはるかに小さいために、H+というのは他のイオンとは比べ物にならないほど小さいといえます。もちろん、正電荷を持つ水素というのは水素イオンとは異なりますので、原子殻がむき出しになっているわけではありませんが、電子が電気陰性度の大きい原子に引き寄せられているために、むき出しに近い状態になり、非常に小さい空間に正電荷が密集することになります。
そこに、他の電気陰性度の大きい原子のδーが接近すれば、静電的な引力が生じるということです。
そのときの、水素は通常の水素原子に比べても小さいために、水素結合の結合角は180度に近くなります。つまり、2個の球(電気陰性度の大きい原子)が非常に小さな球(水素原子)を介してつながれば、直線状にならざるを得ないということです。

要は、「電気陰性度の大きい原子に結合した水素と、電気陰性度の大きい原子の間の静電的な引力」です。
電気陰性度の大きい原子というのは、事実上、F,O,Nと考えて良いでしょう。
電気陰性度の大きい原子と結合した水素上には正電荷(δ+)が生じます。また、電気陰性度の大きい原子上には負電荷(δー)が存在します。

水素が他の原子と違うのは、その価電子が1個しかないことです。つまり、他のイオンとは異なり、H+というのは原子核(通常は陽子)のみになります。他のイオンの場合には、内側にも電子格殻...続きを読む

Q原子軌道や分子軌道の勉強をするための教科書

原子軌道や分子軌道の勉強をするための教科書を探しています。

私は、有機化学を専攻しようと考えている薬学部の3年生です。
未だにオクテット則の範囲でしか有機化学を捉えることができず、硫酸や五塩化リンなどのオクテット則の範囲で考えることができない化合物を目の前にすると、それ以上考えられなくなってしまいます。今までごまかしつつ勉強していましたが、そろそろ原子軌道や分子軌道からしっかり理解したいと考えています。何か良い教科書がありましたら教えていただけませんでしょうか。

(なお、現在の知識のレベルは、波動関数、s軌道とp軌道の混成、ヒュッケル法くらいを理解したつもりになっている程度です。体系化して学んでいないので、どのくらい勉強したかを説明するのは難しいですが・・・。)

Aベストアンサー

■教科書について
原子軌道や分子軌道の勉強をするための教科書として、以下の三冊をおすすめします。

[1] 大野公一「量子化学」岩波書店 (1996).
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABN14534177
[2] 藤永茂「入門分子軌道法 : 分子計算を手がける前に」講談社 (1990).
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABN04307689
[3] 大野公一, 山門英雄, 岸本直樹「図説量子化学 : 分子軌道への視覚的アプローチ」裳華房 (2002).
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABA59617479

この中では、[1]がもっともバランスのとれた教科書です。[2]は、より基礎的・原理的なところからしっかりと書かれている教科書です。ふつうの教科書では省略されているような数式が、ていねいに書いてあります。それに対して[3]は、数式がほとんどなく、軌道の模式図とエネルギー準位図の理解の仕方について、ていねいに書いてあります。

この三冊を図書館で読み比べてみて、自分に合っていると感じた一冊を選んで勉強するのがいいと思います。

■オクテット則について
硫酸はともかく、五塩化リンをオクテットで解釈するのは
 ・リンと塩素の間の結合が共有結合でなくイオン結合になる
 ・同じ理屈で六フッ化硫黄もオクテットで解釈できることになる
ので、私も賛成できないです。少なくとも初学者向きではないです。

硫酸の方は、ふつうは
 HO-S(=O)2-OH ……(a)
のように書きますけど、#1さんの回答にあるように
 HO-S(→O)2-OH ……(b)
とも書けますので、オクテットで解釈することができます。が、(b)の構造式だとS→O結合が単結合になって実際のSO結合距離が短いことを説明できません。(a)の構造式だとSO二重結合になるので、結合距離はうまく説明できるのですけど、オクテット則の範囲からはみ出してしまいます。ですので、あいだをとって(a)と(b)が共鳴していると考えるのがいいんじゃないかなと、私は思います。

■教科書について
原子軌道や分子軌道の勉強をするための教科書として、以下の三冊をおすすめします。

[1] 大野公一「量子化学」岩波書店 (1996).
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABN14534177
[2] 藤永茂「入門分子軌道法 : 分子計算を手がける前に」講談社 (1990).
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABN04307689
[3] 大野公一, 山門英雄, 岸本直樹「図説量子化学 : 分子軌道への視覚的アプローチ」裳華房 (2002).
http:/...続きを読む

Q二酸化硫黄 SO2 の構造について

SO2 は配位結合が関係している、と聞いたのですが、どのような構造
になりますか?SO2は配位結合が関係していて、折れ線形で、極性分子だと聞きました。どういうことか、さっぱりわかりません。
すみませんが、詳しく教えてください。

Aベストアンサー

SO2 の電子式は以下のようになります(MSゴシックなどの等幅フォントで見てください)。

 ‥  ‥  ‥
:O::S::O:   電子式(a)

 ‥  ‥ ‥
:O::S:O:    電子式(b)
      ‥

価標を使って結合を表すと、構造式はそれぞれ

 ‥ ‥ ‥
:O=S=O:   電子式(a)に対応する構造式

 ‥ ‥ ‥
:O=S→O:   電子式(b)に対応する構造式
     ‥

のようになります。

構造式で書くと明らかなように、電子式(a)では、SとOの間の結合は両方とも二重結合になっていて、配位結合はありません。それに対して、電子式(b)では、片方のSO結合は二重結合ですが、他方の結合が配位結合になっています。

電子式(a)と電子式(b)のどちらが正しいのか?については、少し難しい話になるのですけど、#1さんのリンク先にあるウィキペディアの解説によると、
・二酸化硫黄 SO2 の電子式は配位結合を使わないで電子式(a)のように書くのがよい
・オゾン O3 の構造式は配位結合を使ってO=O→Oのように書くのがよい
ということになります。

「電子対反発則」を使うと、SO2分子が折れ線形になることを、SO2の電子式から説明できます。電子対反発則についての簡単な説明は、ネット検索ですぐに見つかると思います。電子対反発則にそれほど精通しなくても、
・H2Oの電子式から、H2O分子が折れ線形になることを説明できる
・CO2の電子式から、CO2分子が直線形になることを説明できる
ようになれば、SO2分子が折れ線形になることを、電子対反発則から説明できるようになります。

SO2が極性分子になることは、「二酸化炭素 CO2 が極性分子に“ならない”こと」が理解できれば、これらの分子の形から簡単に分かると思います。

SO2 の電子式は以下のようになります(MSゴシックなどの等幅フォントで見てください)。

 ‥  ‥  ‥
:O::S::O:   電子式(a)

 ‥  ‥ ‥
:O::S:O:    電子式(b)
      ‥

価標を使って結合を表すと、構造式はそれぞれ

 ‥ ‥ ‥
:O=S=O:   電子式(a)に対応する構造式

 ‥ ‥ ‥
:O=S→O:   電子式(b)に対応する構造式
     ‥

のようになります。

構造式で書くと明らかなように、電子式(a)では、SとOの間の結合は両方とも...続きを読む

Q分子結晶と共有結合の結晶の違いは?

分子結晶と共有結合の結晶の違いはなんでしょうか?
参考書を見たところ、共有結合の結晶は原子で出来ている
と書いてあったのですが、二酸化ケイ素も共有結合の
結晶ではないのですか?

Aベストアンサー

●分子結晶
分子からなる物質の結晶。
●共有結合の結晶
結晶をつくっている原子が共有結合で結びつき、
立体的に規則正しく配列した固体。
結晶全体を1つの大きな分子(巨大分子)とみることもできる。

堅苦しい説明で言うと、こうなりますね(^^;
確かにこの2つの違いは文章で説明されても分かりにくいと思います。

>共有結合の結晶は原子で出来ている
先ほども書いたように「原子で出来ている」わけではなく、
「原子が共有結合で結びついて配列」しているのです。
ですから二酸化ケイ素SiO2の場合も
Si原子とO原子が共有結合し、この結合が立体的に繰り返されて
共有結合の物質というものをつくっているのです。
参考書の表現が少しまずかったのですね。
tomasinoさんの言うとおり、二酸化ケイ素も共有結合の結晶の1つです。

下に共有結合の結晶として有名なものを挙げておきます。

●ダイヤモンドC
C原子の4個の価電子が次々に4個の他のC原子と共有結合して
正四面体状に次々と結合した立体構造を持つのです。
●黒鉛C
C原子の4個の価電子のうち3個が次々に他のC原子と共有結合して
正六角形の網目状平面構造をつくり、それが重なり合っています。
共有結合に使われていない残りの価電子は結晶内を動くことが可能なため、
黒鉛は電気伝導性があります。
(多分この2つは教科書にも載っているでしょう。)
●ケイ素Si
●炭化ケイ素SiC
●二酸化ケイ素SiO2

私の先生曰く、これだけ覚えていればいいそうです。
共有結合の結晶は特徴と例を覚えておけば大丈夫ですよ。
頑張って下さいね♪

●分子結晶
分子からなる物質の結晶。
●共有結合の結晶
結晶をつくっている原子が共有結合で結びつき、
立体的に規則正しく配列した固体。
結晶全体を1つの大きな分子(巨大分子)とみることもできる。

堅苦しい説明で言うと、こうなりますね(^^;
確かにこの2つの違いは文章で説明されても分かりにくいと思います。

>共有結合の結晶は原子で出来ている
先ほども書いたように「原子で出来ている」わけではなく、
「原子が共有結合で結びついて配列」しているのです。
ですから二酸化ケイ素Si...続きを読む

Q蒸気圧ってなに?

高校化学IIの気体の分野で『蒸気圧』というのが出てきました。教科書を何度も読んだのですが漠然とした書き方でよく理解できませんでした。蒸気圧とはどんな圧力なのですか?具体的に教えてください。

Aベストアンサー

蒸気圧というのは、主として常温付近で一部が気体になるような物質について用いられる言葉です。

液体の物質の場合に、よく沸点という言葉を使います。
物質の蒸気圧が大気圧と同じになったときに沸騰が起こります。
つまり、沸点というのは飽和蒸気圧が大気圧と同じになる温度のことを言います。
しかし、沸点以下でも蒸気圧は0ではありません。たとえば、水が蒸発するのは、常温でも水にはある程度の大きさ(おおよそ、0.02気圧程度)の蒸気圧があるためにゆっくりと気化していくためであると説明できます。
また、油が蒸発しにくいのは油の蒸気圧が非常に低いためであると説明できます。

さきほど、常温での水の飽和蒸気圧が0.02気圧であると述べましたが、これはどういう意味かと言えば、大気圧の内の、2%が水蒸気によるものだということになります。
気体の分圧は気体中の分子の数に比例しますので、空気を構成する分子の内の2%が水の分子であることを意味します。残りの98%のうちの約5分の4が窒素で、約5分の1が酸素ということになります。

ただし、上で述べたのは湿度が100%の場合であり、仮に湿度が60%だとすれば、水の蒸気圧は0.2x0.6=0.012気圧ということになります。

蒸気圧というのは、主として常温付近で一部が気体になるような物質について用いられる言葉です。

液体の物質の場合に、よく沸点という言葉を使います。
物質の蒸気圧が大気圧と同じになったときに沸騰が起こります。
つまり、沸点というのは飽和蒸気圧が大気圧と同じになる温度のことを言います。
しかし、沸点以下でも蒸気圧は0ではありません。たとえば、水が蒸発するのは、常温でも水にはある程度の大きさ(おおよそ、0.02気圧程度)の蒸気圧があるためにゆっくりと気化していくためであると説明できま...続きを読む

Q名問の森か難系か

東工大志望の新高2です。

物理のエッセンスを終えた後に何をやろうかを悩んでいます。
学校の先生によると「東工大なら難系」とのことだったんですが、ネットで色々見てみたら「名問の森が作者も同じなのでいい」となっていました。

できる限り親には負担をかけたくないので物理などは独学で何とかしたいのですが、どちらのほうがよいのでしょうか?

Aベストアンサー

とりあえずエッセンスをしっかりやることです。一説によるとこれだけで全統模試で偏差値70近くはいくらしいです。物理は問題数をこなすことも大切ですが、それ以上に物理が体系的に「見える」ことが大切です。その「見える」段階はエッセンスで確実にしておく必要があるでしょう。

さて本題ですが、ぶっちゃけどっちでもいいです。むしろ、東工大ならエッセンスが完璧になったら、とりあえず過去問を数年分といてみることです。ここで、どれくらいできるのか?どの分野が頻出か?また、解けなかった問題はエッセンスレベルに穴があったからではないか?などをじっくり分析しましょう。その上で、ある程度傾向やニガテから何系や名門をやるにしても、どこを重点的にやるかを見極めるのです。

おそらくエッセンスレベルでも最初のほうは結構解けるはずです。熱+力学等の複合問題の解き方が不足するでしょう。あと、エッセンスは波、一部電磁気、(熱)等の分野がやや弱い気がします。これらの点は模試等でもしっかり不足を確認して対策を取る必要があるかもしれません。ちなみに、名門のほうがより標準+レイアウトが解きやすいです。難系はちらっとしかみたことないですが、問題が多い+やや何+レイアウトが難しそう、です。東工大系なら何系のほうが実践に近いかもしれませんが、だからといって率直に難系にすべきというわけではありません。難しいということはその分時間がかかりますし、全部復習しきれないで終われば本末転倒です。また、試験で重要なのはまずは「標準」を確実にすることです。名門でも東工大に受かるやつは沢山います。問題集とは別に、東工大模試等で演習をかさねて、きちんと形式に対応できるようにする必要はありますが、パターンを覚えるだけと割り切るなら名門はかなり負担が軽減されます。一方難系なら、より高度な問題にも動じずに対応できる力はつくでしょう。ただ、現役合格を目指すとなると数学や化学も含めてと負担が多いので、物理だけに難系を全部網羅させるほどの時間は取れないとおもいます。よって、難系にするならある程度、上記の分析から「必要な問題とそうでない問題をわけて、必要度の高そうな例題から確実に定着させていく」といった勉強法を前提にしておいたほうが良いでしょう。

いずれにせよ、過去問+東工大模試は重要な資料ですから、これらは早いうちに見ておくことが、名門や難系よりも重要なことです。逆にいえば、問題集を全部やらないでも、確実に過去問等で高得点が取れる(もちろん時間以内に、初見で)といえるなら、その問題集をそれ以上やる理由は薄いでしょう。他の勉強にまわすほうが現実的です。

長文ですが、ようするに「これだけやれば、過去問で合格レベルに達する」といえる実力がつけばどんな問題集をやろうと別にいいのです。名門、難系どちらにせよそれ以前が完璧なら足りないことはありません。(もしたまたま難化し、それで足りなければ、受験者の多くが足りないので結局解けるところをとれば合格できる)目標は一応受験のようなので、物理以外の分野の勉強にもこのことを生かすといいでしょう。

とりあえずエッセンスをしっかりやることです。一説によるとこれだけで全統模試で偏差値70近くはいくらしいです。物理は問題数をこなすことも大切ですが、それ以上に物理が体系的に「見える」ことが大切です。その「見える」段階はエッセンスで確実にしておく必要があるでしょう。

さて本題ですが、ぶっちゃけどっちでもいいです。むしろ、東工大ならエッセンスが完璧になったら、とりあえず過去問を数年分といてみることです。ここで、どれくらいできるのか?どの分野が頻出か?また、解けなかった問題はエッ...続きを読む

Q東大物理50↑をめざす!微積は必要?

 私は新年度めでたくお家で浪人が決まった受験生です。せっかく一年浪人することになったので、他の科目よりも興味がわいてきている物理を、来年はかっこよく高得点をとってみたい!と思い、無謀にも東大物理50点以上という目標を掲げました(笑)。
 巷では、公式物理と微積物理がありますが、そこで調べてみると、微積は大学入試には(東大でも)必要ない!微積の知識はかえって邪魔になるという意見と、そもそも物理は微積で扱うもので微積は裏技ではなく表技だ!だから使ったほうがいいに決まっている(特に難関志望は必須)という意見と、両方あって全く正反対なのでどっちなんじゃい!とわからないでいます。
 そこで、質問ですが
 ・結局、微積物理と公式物理どっちがいいか?
 ・東大模試成績優秀に名前が出るような人は微積を駆使しているのか?
 ・どちらの物理にしてもどういう勉強法や教材が東大物理50↑を目指すのにはよいか?

 等についてアドバイスをお願いします。なお、私は現役時代は勉強をサボってばっかいましたので(宅浪だけど今年はがんばる!つもりではいます)、参考書はエッセンスを数回通した程度、今年度東大物理は22点、というほどでしかないことを付け加えておきます。

 私は新年度めでたくお家で浪人が決まった受験生です。せっかく一年浪人することになったので、他の科目よりも興味がわいてきている物理を、来年はかっこよく高得点をとってみたい!と思い、無謀にも東大物理50点以上という目標を掲げました(笑)。
 巷では、公式物理と微積物理がありますが、そこで調べてみると、微積は大学入試には(東大でも)必要ない!微積の知識はかえって邪魔になるという意見と、そもそも物理は微積で扱うもので微積は裏技ではなく表技だ!だから使ったほうがいいに決まっている(特に難...続きを読む

Aベストアンサー

使えるのであれば微積物理の方が良いです。
一応,東大模試成績優秀者に名前載りましたが、私は微積物理を習ってました。友達も載りましたが、その人も微積物理を習ってました。
微積の知識が邪魔になる というのはよくわかりません。(時間の無駄 ということ?)
でもとりあえず難関志望者は必須 というのは嘘です。一応難関大に入ってますが、周りの友達は大学の物理学でさんざん苦労してます(定数係数の1階線形微分方程式ですら解けない人も多い)。
微積を用いて物理を学べば、高校物理ではぐらかされている箇所がわかります。物理に対する見通しがよくなって、法則の使いどころを見誤ることがなくなると思います。

よく勘違いしてる人が多いですが、高校でいう微積物理は、微積分を駆使して物理を"解く"というスタンスではないでしょう。どちらかというと微積を使って物理を"学ぶ"というスタンスだと思えます。
高校で微積を積極的に使うと役に立つのは、まず、変位・速度・加速度が、要は同じ変数であることがわかること(初期値がわかってれば、時間的に微分/積分すればもとめられる)。
単振動(運動方程式)、キルヒホッフの微分方程式の一部を解けるようになる(簡単な微分方程式しか解けないので、一部です)。それで過渡応答まで知ることができて、時間的に解析可能になること。
ファラデーの法則、ガウスの法則をちゃんとした形で学べること。
くらいではないでしょうか。
ただ、ファラデーの法則の積分系を知っとくと有利な問題を、東大の過去問で見たことはありますが、知らなきゃ解けないレベルではなかったですし、有利ってほど得するものでもありません。ガウスの法則なんか、高校じゃ積分が使えないためにまともな問題が滅多に出ません。
そもそも、高校じゃマクスウェル方程式を全部やりませんし。

光と波動なんてヒドイものです。
マクスウェル方程式を全部やらないので、電磁気学が電磁波の話へとつながっていきません。本来、光は電磁気学に組み入れるべきものですが、つながりがわかりません。高校は干渉効果くらいしかやらないでしょう?
波動も同様に力学と関係するものですが、高校波動は、運動方程式すら書きません(たまにこれを狙った問題は出ますが)。数式で波動を書く練習をするだけです。

熱も第二法則(エントロピー増大)はやらないでしょう?まともにやるのはエネルギー保存則の第一法則くらいで、格別目新しいことはやりません。

こんな感じで高校生がやたら騒いでる微積物理なんて大したものではないですから(微積物理と騒いでる人たちもほとんどの人たちはやらないでしょう)、そんなに微積に心配にならずにちゃんと大学に入って学んでも良いと思います。微積物理も公式物理もやってることは変わりませんから、物理を"理解"することに努める方がいいと思います。
勉強は、きちんとした参考書を読んでから、問題演習をひたすらやるのがいいと思います。河合の『物理教室』,駿台の『新・物理入門』なんかは無難な参考書だと思います。

使えるのであれば微積物理の方が良いです。
一応,東大模試成績優秀者に名前載りましたが、私は微積物理を習ってました。友達も載りましたが、その人も微積物理を習ってました。
微積の知識が邪魔になる というのはよくわかりません。(時間の無駄 ということ?)
でもとりあえず難関志望者は必須 というのは嘘です。一応難関大に入ってますが、周りの友達は大学の物理学でさんざん苦労してます(定数係数の1階線形微分方程式ですら解けない人も多い)。
微積を用いて物理を学べば、高校物理ではぐらかされて...続きを読む

Q旧帝大ってどんくらいすごいですか?

旧帝大ってどんくらいすごいですか?
私の祖母はめっちゃ旧帝大信者です
姉が私立大なのですが 実家帰るたび嫌味を言われていてかわいそうです
信者はうちの祖母の世代に限るんでしょうか?
皆さんは「旧帝卒」って聞くとどう感じますか?
教えて下さい

Aベストアンサー

国立大の話をすると、各県に教育学部と医学部が必ずあります。学校の先生とお医者さんは、各県に必ずいる大切な職業で、しかも高等な教育が必要だから、地元に養成機関を作ったんですね。また、ほとんどの県で、工学部か農学部、希に水産学部があります。これも地元の産業を担う人材を育てたい、ということですね。
旧帝大は、これら各県の枠では収まらない優秀な人材を集めて地元の産業の枠を超えた、国として産業や学問を発展させよう、という研究機関となります。北海道、東北、関東、中部、近畿、九州の各地方(なぜか中四国にはないんですよね)にあります。
特徴としては総合大学として、文学部、商学部、法学部、理学部、工学部が必ずあり、各分野の進歩を担う人材の育成を目的としています。
要は、「研究者」つまり「学者」を養成することが大きな目的です。

対して私立大の両雄、早稲田、慶応の例で書くと、これらは、社会に実際に役立つ人材を広く育成することが目的で、「実学」(実際の社会活動に役立つ学問)を教えることが主になります。
たとえば、建築の話ですると、
旧帝大は建築学の権威を育てたいと考え、私立大は優秀な建築家を育てたい、と考えているわけです。

ここでのポイントは、学者さんと技師さんとで、どちらを尊敬するか、ということですね。
昔は多くの人は中学にも行かずに職人や商売人になりました。職人は技師と同じ職場にいますし、経営者も商売人と直接関わる間柄になりますよね。技師さんや経営者さんは大学を出ていても身近な存在なんです。大学を出たばかりの設計技師さんよりも、現場で腕を磨いた頭領の方が優秀なことも多かったでしょう。
でも、身近に学者さんはいなかったでしょう。

で、回答になりますが、「旧帝大卒」と私が聞いた場合、研究者になるための一通りの作法を学んだ人だ、という認識を持ちます。実際に研究者になっていなくても、学んだ、つまりそういう考え方を習ったというところがキーになります。お茶の師匠になっていなくても、その作法を習った人は、茶道とは、というところを知っているだろう、というのと同じです。

これ、言い換えると、「私大卒」と私が聞いた場合、社会に実践的に役立ついろいろなことを知っている、身についている、と思います。

上下がある話ではなく、社会に貢献するやり方の違い、だという認識です。

国立大の話をすると、各県に教育学部と医学部が必ずあります。学校の先生とお医者さんは、各県に必ずいる大切な職業で、しかも高等な教育が必要だから、地元に養成機関を作ったんですね。また、ほとんどの県で、工学部か農学部、希に水産学部があります。これも地元の産業を担う人材を育てたい、ということですね。
旧帝大は、これら各県の枠では収まらない優秀な人材を集めて地元の産業の枠を超えた、国として産業や学問を発展させよう、という研究機関となります。北海道、東北、関東、中部、近畿、九州の各地...続きを読む


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