宮崎県の口てい疫は、10年前と比較して被害が大きいようですが、県の対応

Question

宮崎県の口てい疫は、10年前と比較して被害が大きいようですが、県の対応がそんなに悪かったのですか？

zenuemon · Accepted Answer

県の対応というより政府の対応が遅れていたということでしょう。
鳩山さんも「風評被害を気にして対策本部設置しなかった」と言ってたみたいだし。
牛肉の消費減を呼びかねない風評対策を重視したあまり対応が遅れたということですが、
エース級の種牛まで処分なんて、風評被害より実害の方が農家にはダメージが大きいです。
農家では、中国産カットわらの品質が落ち４月頃から牛等の食いが極端に止まったところもあった
そうで、県は口蹄疫の怖さを知っているし10年前と同じ感染源？（中国産稲わら）と予測していたが
被害が拡大する中、農林水産大臣は連休中に外遊していたとかで、結局、鳩山さんも含め、
口蹄疫というものがどういうものか知らなかった、甘くみていたと思われても仕方ないです。

jacta · Answer

県の対応に悪いところがなかったとはいいませんが、実際以上に県に問題があるような印象を受けるのは、民主党を擁護するマスコミの偏向報道が原因です。

booboox · Answer

潜伏期間は、個体によってばらつきがあり、子豚などは、見ている間、ブタの２４時間から、牛の１０日以上まで、ばらばら、発見は、４月７日で、９日にはｍ農林水産省も知っていたが、なぜか、途中から、遺伝子判定確定日FMD2000JのOIE通告日を発券日と農林水産省は改ざんしていて、過去のデーターは、消している、もちろん、１０年前の自民党時代の有効データーも消している。よほど、重要なことがあったのでしょう。なお、１月より、中国での、口蹄疫の流行は、ホームページで、発表しており、消毒薬の備蓄および緊急放出は知っていたが、政治主導なので、出さなかったようである。

sil_master · Answer

No.1です。気づいた事があったので再回答。

口蹄疫ウイルスは、潜伏期間が3～6日。24時間の例もあるようです。
　そして、感染力の高い豚に感染が報告されたのは27日のこと。
　遡ってみれば、20日・21日に初動がしっかりしていれば、豚感染による爆発的感染は防げたハズとも考えられます。
　感染が早いのは豚に感染した事と土地柄が大きな要因になっている模様です。

逆に、なぜ備蓄されていなかったのかという疑問が残る。
　平成21年度農水予算で備蓄に使える可能性のあるのは「家畜伝染病まん延防止体制強化整備事務費（49百万円）」だが、利用可能期限の関係で2年に1度半数を買い換えなければならない。
　しかし、備蓄が無いという事は「出さない」か「出せない」という事。無いハズは無い。
　「出さない」ならば大問題。
　「出せない」とすれば、どこかへ備蓄を流用したという事でまた大問題。
　いずれにせよ、備蓄が「無い」と言っている以上、無いと仮定すると上記予算自体も削っていた可能性は否定出来ない。
　ならば、政府の対応に問題があるという事は、「法定伝染病対策が不十分であった」という事になり、問題があったという可能性としてなら大いにある。

韓国による口蹄疫消毒薬「ビルコンＳ」の買い占めについては下記参照
　http://blogs.yahoo.co.jp/quevotigets/32502493.html

booboox · Answer

県の対応が悪かった。。。結果、広がってるから、良かったとは言えないけど。。。１０年前の株とは、伝播スピードが違うようですね。また、畜産業が密集している地域、ブタと牛が、混ざっている地域、肉牛、乳牛が、混ざっている地域での防御と言うことで、前回とは、立地条件が違いすぎます。

また、前回は、大規模養豚業での発生がほとんどなく、埋めるのも早かったのですが、今回は、７２時間以内に埋めないといけないのに、２週間以上放置されています。

なお、インフルエンザと同じで、型が違うと対応もワクチンも、全部違いますので、一概に、言えません。

なお、２０万頭クラスになると、自衛隊など、軍隊の力をいち早く投入すべきですが、知事は、要請はできても、応ずるのは、防衛庁なので。。。民主党さんの遅さは、あるようですが。。国が、甘く見ていたようですね。当初、自衛隊は、３０人派遣されたようです。とても、足りません。

sil_master · Answer

4/20 宮崎県で10年ぶりに口蹄疫感染確認。日本産牛肉輸出全面停止
　政府、口蹄疫の疑似患畜の確認及び口蹄疫防疫対策本部設置
　赤松農水相、宮崎選出の外山いつきから消毒液が足らない報告を受ける
4/21 政府から指示なし、仕方なく現地で対応。消毒薬は現地の組合が用意したが不足
4/22 農水副大臣「現場の状況について今初めて聞いた」
4/25 殺処分の対象が1000頭を突破、過去100年間で最多
4/27 東国原知事、赤松農水相や谷垣自民党総裁に支援要請
4/28 国内初の「豚」への感染疑いを確認　自民党口蹄疫対策本部長の谷垣総裁、現場視察
4/29 農水副大臣が宮崎県出張。現場には入らず生産者への面会もなし。27日に知事が上京した時にした話を再び聞く
4/30 自民党口蹄疫対策本部、政府に42項目の対策要請を申し入れ
　対応を予定していた総理・農水相は当日になってドタキャン。赤松農水相は夕刻に南米へ外遊
　自民党、政府に6日7日の委員会開会を要求。政府は拒否
　民主仕分け組、口蹄疫により被害を受けた畜産農家に融資を行う中央畜産会を仕分け
　移動・搬出制限区域を宮崎・鹿児島・熊本・大分の4県に拡大
　自民党口蹄疫対策本部記者会見
　「10年前の感染の際はただちに100億の予算が確保され対策がなされた」
　「ところがこの段階になっても国から宮崎県には一箱も消毒薬が支給されていない」
　「この状況で農水大臣が外遊するとは自民政権時代からすれば前代未聞」
　「国からは消毒液一箱も届かず。国があたかも配ったように報道されているが、まったくの誤報」
　「産経新聞により、外遊中に空白の一日がある事が判明」
5/1 宮崎県、自衛隊に災害派遣要請を行う。
　総理、熊本県水俣慰霊式に出席。イグサ農家を視察、サインをせがまれて「い草と畳で友愛」。宮崎はスルー
5/3 17例目確認　殺処分9000頭突破
5/4 19例目確認　殺処分27000頭突破
　総理、普天間問題で沖縄訪問。宮崎はスルー。　舟山農林水産大臣政務官、デンマーク出張
5/5 1例目から約70km離れたえびの市で感染確認、感染23例、殺処分34000頭に
5/6 35例目の感染確認、殺処分10000頭増加
　ウイルスが韓国や香港のウイルスと近縁であることを確認
5/7 小沢幹事長、宮崎県訪問。『選挙協力要請』のため東国原知事と会見予定
5/8 赤松農水相帰国予定
5/9 舟山政務官帰国予定 
5/10　 赤松農林水産大臣 の口蹄疫の防疫対応等を把握するため、 宮崎県に出張
5/13　宮崎県は、県家畜改良事業団が管理してきた宮崎牛の優良な種牛６頭を西都市へ緊急移動しました。
5/13　口蹄疫で種雄牛６頭避難　宮崎県が例外措置。
5/13　宮崎県における口蹄疫の疑い事例の77例目～86例目について
5/14　５カ所で新たに口蹄疫疑い
5/14　赤松農林水産大臣・記者会見動画
5/15　 宮崎の種牛を一元管理している家畜改良事業団の肥育牛から口蹄疫感染例
5/16　「宮崎牛」種牛４９頭、口蹄疫疑いで殺処分へ
5/17　福島瑞穂消費者担当相（宮崎県出身・担当大臣）、県庁で東国原氏と会談
5/17　 口蹄疫で政府対策チーム設置
5/17　首相官邸で、鳩山由紀夫首相を本部長とする 「口蹄疫対策本部」の初会合
5/17　口てい疫 松阪牛産地にも影響
5/17　山田農林水産副大臣、宮崎県の政府口蹄疫現地対策本部に出張
5/17　宮崎県新富町でも口蹄疫感染疑いの牛
5/17　宮崎県立農業大学校（高鍋町）などでも口蹄疫感染疑い
5/18　宮崎県児湯（こゆ）郡において、川南町の農場13件（合計25,376頭）、高鍋町の農場1件（3,056頭）、及び、新富町の農場 1件（22頭）で口蹄疫の疑似患畜を確認
5/18　口蹄疫で非常事態宣言
5/22　6頭の種牛の内1頭に感染、殺処分へ。残り5頭は経過観察
5/22　東国原知事。殺処分が決まっている他の種牛49頭を経過観察に出来ないか要望。山田副大臣がこれを受け、25日に回答を出すと伝達。

非難されて然るべきは農水省だと考えます。
　何が政務三役？政治主導？これでは政治独占。政治独裁。
　赤松農水大臣に銃を持たせて一頭一頭撃たせるべきです。

宮崎県の口てい疫は、10年前と比較して被害が大きいようですが、県の対応

県の対応というより政府の対応が遅れていたということでしょう。

県の対応に悪いところがなかったとはいいませんが、実際以上に県に問題があるような印象を受けるのは、民主党を擁護するマスコミの偏向報道が原因です。

No.1です。

県の対応が悪かった。

4/20 宮崎県で10年ぶりに口蹄疫感染確認。

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　No.1です。