いちばん失敗した人決定戦

車を買い換えました。任意保険の相談です。今までA社ダイレクト保険に入っていました。新しい車に変えると5万円程度です。同じ条件で、車を買ったところでの見積もりはSPジャパンが引き受け会社で7万円近い金額です。保険の営業マンいわく「私たちの方が顔が見える対応ができるので良い、その分少々高い」「オンライン系は経費を削減しているのでサービスが悪くなる」というような説明をしていました。販売店の話に乗ろうか迷っています。アドバイス頂けると幸いです。

A 回答 (4件)

直接の回答ではないのですが、私が感じた事を少しだけ・・・



以前加入していたのは農協共済で、安価でしたが、やはり職員の方が事故の交渉にあたられるので、百戦錬磨の保険会社さんと比べると少し弱いような気がしました。(事故状況にもよると思いますが)
義父の事故相手が農協の時、義父がかなり無理をいったのに、義父の保険会社はそれを押し通してしまいました。
反対にうちの主人は農協でしたが、相手がバックでぶつかってきたにもかかわらず、かなり不利な事故割合になってしまいました。
で、保険会社を変えてみるかなと思い立ち、たまたま更新時期だった私の車の保険を
ネットで一括見積もりをして、保険内容がそこそこ充実しており、かつ安価なC保険に入りました。

結果、先日事故を起こしてしまったのですが、
保障についてはまずまず満足のゆくものでした。
車両保険や人身障害もつけていたので、過失割合が8対2でこちらが不利にもかかわらず一銭も払わずにすみました。
ただ、事故をした後すぐに電話すると、
「警察を読んでから再度電話してください。」
警察が来てから電話すると、
「処理が全部済んでから再度電話してください。」
その後電話すると、
「物損か、人身障害かはっきりしてから電話してください。」
と、毎回違うオペレーターの方にいわれました。
初めて事故をおこし、気が動転していたのもありますが、とても不安でした。とりあえず、相手の方はひどいけがもないようだったので、「物損」としていたのですが、
後日、相手の方か人身事故で届け出をされ、人身事故になったら、保険会社の担当が変わりました。
「人身事故は担当が違う。」ということでした。
確かに、その道のプロフェッショナルがいいのはわかっていますが、なんだかやっぱり不安でした。
すこしづつ交渉が進みましたが、事故現場の状況図や、いろんな書類をすべて自分でかかねばならず、
さらにいちいち郵便で書類を送ってきて返送する・・ということを4~5回くりかえし、
送るといっていた書類が届かなかった事もあり、やはり不安でなんだか面倒な気がしました。
以前の共済の時は、担当の人がすぐに事故現場に来てくれて、すべて処理してくれて、
主人は示談書にサインをするだけですみましたから・・・・。

このことを踏まえて、私のような事故慣れしていない者は、
次は事故の時に現場にかけつけてくれる保険会社がいいなと
思っている今日この頃です・・・
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この回答へのお礼

実例に基づく具体的で非常に分かりやすいアドバイスありがとうございます。いざ事故が発生したときに、プロが対応してくれると非常に心強いと思います。オンライン系では自分が苦労しないといけませんね。ありがとうございます。

お礼日時:2003/07/12 23:06

>「私たちの方が顔が見える対応ができるので良い、その分少々高い」



これは多少当たっています。
既存の損保は代理店をたくさん抱えておりますので、オンライン損保に比べ、当然余分に経費がかかります。また、それ以外の経費についても既存の損保の方がかかっています。

>「オンライン系は経費を削減しているのでサービスが悪くなる」

これは既存の損保がオンライン損保への顧客流失を防ぐための常套文句です。真に受けてはダメです。

No2の方がおっしゃるように、会社としての事故処理能力はほとんど差がありません。ほとんどの会社が対人対物問わず示談代行してくれます。担当者ごとにばらつきはありますが、これはどちらの損保にも言えることです。
また、No3の方がおっしゃる人身事故と物損事故で担当者が違ったのは、オンライン損保だからという理由ではなく、保険会社毎で異なります。ですので、オンライン損保でも人身、物損問わず、1事故であれば、1人の担当者が対応してくれるというところもあります。

事故対応についての差についてですが、
「すぐ事故現場に駆けつけてくれるか」というと、
オンライン損保の場合、まず現場にかけつけるということはありません。(必要であれば、当然こちらや相手方への面談もありますし、後に事故現場を調べることもあります。)
既存の損保は、「必ず」ではありませんが、事故現場来てくれます。
事故現場に担当者が駆けつけるか否かによって、何がかわるかというと「安心」という点だけです。駆けつけないからといって、それが直接不利になることはありません。担当者は事故の当事者ではないのですから。

事故対応以外のサービス(ロードサービス等)も考慮しながら、「保険料の差額」と「安心」どちらをとるかということになると思います。人によって価値観がことなりますので、自分で大事だと思う方を選択すれば良いのではないでしょうか。

元損保社員より。
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この回答へのお礼

具体的で分かりやすいアドバイスありがとうございます。皆様のおかげで考えがまとまりました。

お礼日時:2003/07/14 22:54

>「オンライン系は経費を削減しているのでサービスが悪くなる」



このような言葉を使い営業活動をすることは、法に触れる恐れがあります。自分ならそのような営業マンとは契約をしたくはないですね。
事故処理能力はある一定レベルの水準は各社とも確保して今すす。国内で保険業をするには国の認可が必要で、また常に監視されています。
事故処理にはもちろん保険会社の方針もあると思います。例えば多少支払額が増えたとしても早期解決を目指す会社もあれば、過失割合についてあくまでも判例を元にしてしっかりと主張する会社など、やはり特色はあると思います。しかし処理がスムーズに行くかどうかというのは、やはりその担当者の力量によるところが多いと感じます。事故処理担当者を指名することはできませんし、事故の形態も様々なので一概にどうこう言える問題でもないと思います。
それに自損事故の場合は別ですが、相手のある事故は相手側保険会社との交渉によって解決することになります。つまり自分がどれだけ事故処理について検討して保険商品を選んだとしても、意味のない結果となることも考えられます。
今はほとんどの自動車保険に対物対人ともに示談交渉代行サービスがついているので、いざ事故に遭ったときは保険会社に全てを任せておくことができます。
任せておけるだけの補償内容やその他のサービスを受けることができる保険商品を選ぶことが大切のように思われます。
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この回答へのお礼

ご丁寧に分かりやすいアドバイスありがとうございます。保険のセールスの方の印象は良かったので、迷ってしまいました。保険の契約内容が勝負ですね。事故の時に悩まないような契約内容にしたいと思います。

お礼日時:2003/07/10 22:07

「私たちの給料の分だけ、その分少々高い」


と言ったのを聞き間違えたのではないですか?
なんて、私は以前アメリカンホームダイレクトに入っていましたが、事故起こしても決して対応が悪い訳ではなかったですよ。

今は生保系の自動車保険に入っていますが、何故かというとこちらの方が安かったからです。なんか生保と同じ口座にすると安くなるみたいで、こちらは「顔も見える」し。まあ生保のセールスさんの顔が見えても余り意味無いですが。
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この回答へのお礼

早速のアドバイスありがとうございます。そういえば後ろを向いて給料~~~と言っていたような?

お礼日時:2003/07/08 22:17

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