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こないだリサージュ図形がゆっくりと回転してました。位相差が少しずつズレている?決まった波であれば位相差はかわらないはずですが…。どういうことでしょうか?

A 回答 (5件)

No.1、No.3のymmasayanです。

補足にお答えします。

>>理由はXとYが同じ周波数で位相差だけが連続的に変化しているのと
等価と考えてよいからです。

>とはどういうことでしょうか?

やっぱり判りにくかったですか。すみません。
では式で説明します。
sin(ωt+φ)をX軸と考えます。これよりもΔωだけ高い周波数をY軸と考えます。
Y=sin((ω+Δω)t+φ)ですね。
これを書き換えるとY=sin(ωt+(Δω・t+φ))です。
つまり周波数がωで位相φが連続的に増えていく波と等価だということです。
もちろん360度で0度に戻りますけどね。
というわけで同じ周波数で位相差が連続的に変化するのと同じということで
リサージュが回転するわけです。
周波数の大小関係によって、時計回り、反時計回りに変化します。

お判りになりましたか。
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この回答へのお礼

目からウロコが落ちました!
そういうことだったのですね!!
本当にありがとうございました!!!

お礼日時:2003/07/08 22:57

位相とは、振動あるいは波動あるいは交流等の周期的現象が


1周期の中のどこにあるかを示す量のことです。

オシロスコープの水平及び垂直偏光板に加えられる電圧をそれぞれ
e_x=E_1*sin(ωt+θ_1)
e_y=E_y*sin(ωt+θ_2)
とすると
e_x/E_1=sin(ωt+θ_1)=sinωt*cosθ_1+cosωt*sinθ_1
e_y/E_2=sin(ωt+θ_2)=sinωt*cosθ_2+cosωt*sinθ_2

これを変形していくと
(e_x/E_1)^2+(e_y/E_2)^2-2(e_x/E_1)(e_y/E_2)cos(θ_1-θ_2)
=(sin(θ_1-θ_2))^2

という楕円の式になります。
θ_1-θ_2=π/2の時は主軸は座標軸に一致しますが
一般には軸の向きは斜めになります
それが変わるので回転しているように見えるのです
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2003/07/13 02:56

No.1のymmasayanです。


回転といっても直線と楕円と円とを繰り返して回転するように見えるのですね。
もしそうならNo.2の方がおっしゃるように、X軸とY軸の周波数にわずかな差が
あるからです。
大きな差があるとリサージュは乱れますが、ごくわずかな差であれば、そうなります。
理由はXとYが同じ周波数で位相差だけが連続的に変化しているのと等価と
考えてよいからです。

余談ですが、逆の話で位相変調と積分回路を組み合わせると周波数変調ができます。

この回答への補足

す、すいません

<理由はXとYが同じ周波数で位相差だけが連続的に変化しているのと等価と考えてよいからです。

とはどういうことでしょうか?

補足日時:2003/07/08 22:08
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X入力とY入力の周波数が整数比で無いと動きます。


微妙にずれているとゆっくり回転して見えますね。
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この回答へのお礼

リサージュの図形から位相差が分かるってありますが、回転してるのが困惑のタネです。

周波数が微妙に違うとなぜ回転するのでしょうか?
周波数のズレと位相のズレがどのようにかかわってくるのでしょうか?

お礼日時:2003/07/08 21:39

回転というのはどういう回転でしょうか。

この回答への補足

さっそくのご回答ありがとうございます。Z軸を中心に…というか…床屋さんのアレみたいにです。

補足日時:2003/07/08 21:34
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