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いま日本は周知の通り 極度の財政危機に陥っており 推定865兆円の国債をかかえております
しかし,そのうち94%の所有者は日本人だということを聞きました
ということは いくら国債の量が増えようが 日本人が我慢さえし続ければ ほとんどの国債を海外に負っていたギリシアのように 国は崩壊しないんでしょうか? 教えてくださいです

A 回答 (8件)

 他の方々がご指摘のとおり、現在の日本とギリシャの状況は異なります。

しかし、日本もこのままでは、数年後には債務残高が1000兆円を超える状況です。そうなると、国内で国債を買い支えられないと市場が判断し、突然ギリシャ危機のようなものがは発生する可能性が大いにあります。つまり、他人ごとではないということです。

 このような事態に陥りつつあることに対して、大変不愉快に感じています。
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直ぐには崩壊しないだろうけど、おのずと限度はあるはず。


国債の発行残高が、国内の資産の合計を上回れば大変。

あと、余計なことですが、句読点はきちんとつけたほうがいい。
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まず、国が崩壊するかどうかについて答えれば、がらがらと音を立てて崩壊することはないでしょうね。

人によっては大きな痛みを伴うでしょうけど、全員が苦しむとは限りません。
まあ、財政危機が表面に出たときの症状として発生するのは、極度のインフレか、国際的な景気への悪影響、日本国内企業、官公庁の営業停止閉鎖、金融機関の取引制限のいずれかが考えられます。

それが、社会的に崩壊していて大混乱の様相かどうかは、なってみないと分からないということになります。(そもそも、メディアが最近はこれを大きく取り上げていますが、その先に何があり、どうなるかは全て推測や推論です。少なくともこの高度経済で今年度予測で世界第三位の経済大国がつぶれた場合の予測は出来ていません)

さて、本題です。

日本の金融資産は1400兆円ほど実質で現金に換算したとして、日本人が持っている資産は1150兆円ほどだろうと推測されています。(1400兆というのは土地など全てを予想される最高価格で買い取ってもらった場合だと思って良いでしょう。尚、これには借金などをして手に入れた返済中の借り入れ資産が含まれているとされていますのでこれらを踏まえて1000兆円~1100兆円となります)

お金は政府が発行すれば増えますが、今の社会はグローバル化によって世界中でお金が流通し、それぞれのお金(マネー)を為替レートに従って交換できるルールがあります。これを利用することで、流通量と市場で使われていない量のバランスが変わる仕組みがあるのです。そのため、単純に大量に出回れば、価値あるお金が増えるかというとそうとは限りません。例えば円高の時にドルを買って円安になったらドルを売ると、手数料を取られても実質での手取り円は、1ドル90円と1ドル130円と征った具合に数十円高くなります。
これを為替差益と言います。

これを利用した利益追求の手法があるのです。それが、ギリシャに端を発したユーロの通貨危機でも利用されたのです。ヘッジファンドは今年はギリシャで稼ぐが合い言葉だそうで。これは普通の日本人でもタイミングが合えば出来ることですが、ドルが弱い時、1ドル例えば70円だったとして、そこで700万円をドル(1万ドル)にしました。生活場所が日本であった場合、今度は円安が進み、ドルの価値が高くなり、1ドルが140円になったとしましょう。同じ1万ドルが1400万円になります。見かけで言えば、日本では倍のお金持ちになるのです。生活場所が日本ならリッチな生活に繋がるかもしれません。これが、為替差益です。

では、財政が悪化するとどうなるかというと、例えばある国がなくなるそれが日本だったとしましょう。なくなる国の通貨(例えば円)は世界では使えなくなりますよね。これは、JALの株主優待券と同じようなものです。そうすると、つぶれる前に通貨を売る動きが加速します。
その結果、円が大暴落し1ドルが例え500円になった。ドルを持っていて換金すればもうけですが、通貨がなくなる危険性もあります。万が一なくならなくとも、日本では食品の大半が海外からの輸入ですから、食品も高くなります。家電も部材などの海外からの輸入という影響があり値上がりします。即ち、通貨危機に陥り一気に庶民が貧乏人になり、金持ちが世界的に見て普通の人になるのです。

尚、間違ってはいけない点として、
国債所有者の94%の人が日本人と考えているようですが、厳密には日本の金融機関を含む事業者と政府、そして個人投資家です。例えば、銀行や郵便局の預金も半分程度から業者によっては半分以上が日本の国債で運用されています。おもしろいことに日本で消費される国債であるため、利回りは米国債の半分以下です。日本は、自分達でお金を稼ぎ、稼いだお金を日本の金融機関に預けます。
結果的に、安定していますが利回りは低く、預金のお金も増え難くなります。国民の税金が銀行など預金利子になるという変な循環をしているのです。即ち、多くの人は無関係だと思っている国債は、皆が間接的に購入しているのと同じなのです。

これに国民が気づけば、どこに預けるのかは変わります。リスクを日本人は取らない傾向がありますから、今後も変わることはなくせいぜい共倒れか、それを何とか乗り切るかでしょう。
もっと言えば、1000兆円を超えれば果たして日本だけでまかない続けることが出来るかは分かりません。少なくとも、世界金融危機に揺れたときに日本の金融資産は1400兆を割りましたから、いつまでも無尽蔵に耐えられるわけではありません。

まあ、崩壊しないかもしれません。また、しても質問者様がイメージする結果ではないかもしれません。だから怖いのですけど、一番怖いのは国民が恐れていることかな?その割に財政健全化議論は支持率が低い。
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http://okwave.jp/qa/q5848637.html

前例同じような質問と思いますので優秀回答者さまばかりですよ
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>いくら国債の量が増えようが



増えた国債は誰が買うのでしょうか?
日本人の貯蓄額も減ってきていますので、いくら新規国債を発行しても買う人がいなければ困りますね。
そうなれば今までの借金(既発国債)の利子が払えなくなりますので、デフォルトするしかなく、国際的な信用がた落ちになり、円暴落、日本崩壊します。


>日本人が我慢さえし続ければ

一番貯蓄の多い団塊世代以上がどんどん定年退職していっています。
大多数は収入が無くなり、貯蓄を切り崩して老後の生活を送ってゆくわけです。
飢え死にしてまで我慢する人なんていません。
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ギリシャ危機は同じ経済危機でも種類(内情)が違います。

国民を甘やかした無能なバラマキ政策のツケとも呼べます。 ただ同じ方向に向かわない為、日本も深く考えないといけません。

参考URL
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/2010051 …
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これは少し前にテレビでも言ってましたが、専門家でも難しい問題で、どうなるかはわからないそうです。



一般的に考えられてるのは、今の国民の全部の総資産は1400兆円くらいあるそうですので、

国債が1000兆円くらいまでだと国は崩壊しないそうです。

あくまで聞き覚えの話ですので間違ってるかもしれませんが
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税収のほとんどを借金の利子の返済に使われるような事態になれば、ほとんどすべての予算を借金で計画しなくてはならず、もうこうなってしまうと国際的に国の信用がなくなってしまいます。


そんな信用の無い国と貿易などの取引をしようという国がどのくらいいるのか怪しくなります。

94%以外の6%は海外ですが、その6%も借金が大きくなれば当然額も大きくなります。もうすでに、この海外の6%だけで、国の税収を上回ってませんか?

国債を買っている金融機関も商売ですから、日本の国債の信用が下がれば、それ以上買わなくなる恐れがあります。すると、日本はもう借金すら出来なくなります。
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