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中学2年生の息子の嘘と忘れ物に悩んでいます。

小学生のころから忘れ物が多く、常に面接では忘れ物の事を
言われ続けてきました。
中学に行ってからは、先生も小学校の先生のように手取り足とり
はしてはくれませんのでより一層忘れ物をしているようです。
忘れ物をしても罪悪感などなく、焦りもありません。
もちろん遅れてでも出そうなんて前向きな気持ちは一切ありません。

その行動が親にばれそうになると、「出した」「やった」などと
平気でうそをつきます。

親の私たちからすれば、せっかくやった宿題や提出物を出さないなんて、
もったいないと思うのですが、本人はそうは思わないようです。

幾度となくこのことについて話をしてきても、強く怒っても直ることはなく、
彼が改心することもありません。
怒られても、明日には忘れて同じことをしています。

先日学校に呼ばれていったところ、担任の先生からは提出物がほとんど
出ていなくて、テストの点数が良くても成績表は2ばかりと言われました。
普段の生活が評価されているのです。
担任もあきれていて「もったいない」の連発ですが、本人は「うざい」
としか思っていないようです。
私の住んでいる地域では、2年生の成績も高校受験にかかわってきます。
このままでは高校進学もできるかどうかというくらいの成績です。

勉強はやればそこそこ出来るのですが、
字を丁寧に書くこともできず、英語や国語でスペルや漢字を間違えて
結局減点されていい結果に結びつきません。
点数が悪くても、終わったテストに未練を残すことも、失敗から何かを
得ることもせず、同じ失敗を繰り返しています。
その場では悔しそうにしたりしますが、それもすぐに忘れて、
自分がやりたいゲームや漫画本のことばかりで頭がいっぱいのようです。

テスト期間中に、親に黙ってゲームをやったりPCで遊んでいたのを
注意すると「勉強していた」とか「昼寝してた」とゲーム出しっぱなし
のくせに嘘をつきます。

息子にどうやってアドバイスをしたらいいのかわからなくなってきました。
同じような経験をされたことがある親御さん、力を貸してください。

A 回答 (6件)

うちも苦労してます。


全員性格がアバウトなんです。嘘はつきませんが。。
子ども(男子)が小学生の頃、あまりにも忘れ物が多いので、担任の先生から親に直接お話がきました。
私もそれまで無頓着でしたので、恥ずかしかったです。一年間、前の晩に子どもと一緒に持ち物のチェックするようにしました。先生も細かく見てくださるかたで、できたらほめてくださって。
親も子も、自覚ができました。当時の担任の先生には今でも感謝しています。
根っこは変わらず抜けは多くて、今でも時々忘れ物はありますが、。。

中学生だと、親の干渉を嫌がりますが、親のできることはあると思います。
細かいことは目をつぶって(きりがないから)大事な部分、提出だけはきちんと出すようしつこくチェックしたほうがいいように思う。根気がいりますが。
期限厳守ですが、たとえ遅れても出さないよりずっと良いです。
思えば親の私自身も、忘れ物ばかりしてました。罪悪感もなく焦りもないと親には思われていたかもしれません。が、そんなことはなくて、自分でもやはり辛かったですね。
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初めまして、高3と高1の子供がいます。



息子さんと将来について、話をしたことがありますか?

細々とした生活態度や勉強習慣を注意したところで、効果が無いどころか、反発を買うのが落ちだったりします。もし、将来なりたい職業や夢があれば、それらの行動の理由付けになります。親はいつまでも元気ではありませんし、息子さんに自立を促すことが必要だと思います。

ひとまず勉強のことには触れず、息子さんの将来や社会の厳しさなど、普段から話し合うことから、始めたらいかがでしょうか?たいていやる気のない人というのは、目標のない人だと思います。夢を実現する人は、今何をすべきか、1ヶ月後には何をすべきか、1年後には・・・綿密な努力目標が組まれていて、それを一つずつクリアしていくものです。怒るばかりではなく、褒めたり、おだてたりするのも親の役目だと思いますよ。
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再びお邪魔します。


前回回答で、当面、親御さんとしてできることを書いていませんでしたので、投稿します。

【当面あなたができること】
・勉強は当面、お子さんの部屋ではなく居間でやらせる。ただし、勉強の仕方については、親から一切口出しをしない。「何かわからないところや相談したいところがあったら聞いていいよ」とだけ言っておく。(聞かれたことだけに答えることによって、お子さんのあなたに対する信頼度や尊敬度が少しずつ上がっていきます。)
・低めの目標を立てて、目標達成までゲームと漫画を禁止する。達成したら禁止を解除する。
・テレビとゲームは、お子さんの部屋に置かない(居間に置く)。
・帰宅時から翌朝まで、ケータイを取り上げる(メールをやらせないという意味)。
・毎晩、勉強や宿題が終わったら、通学かばんに必要なものを入れて居間に置かせる(我が家でもやってます)。
・少し高めの成績目標を立て、それを達成したら、ほしいものを買ってあげる約束をする(漫画、ゲームソフトでも可)。

上記の「目標」は学校の成績でなくてもよく、本人が楽しんで取り組めることでもよいです。学校の成績だけで判断されているので、お子さんに閉塞感が生まれている感じだと思います。たとえば、漢字検定、英語検定など学校の勉強から少し離れたことにチャレンジさせることも一案です。


私自身の話もしますね。
私は小学校のとき、学校で配布された計算ドリルをほとんどやりませんでした。たぶん、全ページのうち3%もやらなかったと思います。そのため、今でも暗算能力が乏しいです。なのに、理系に進学しましたが。
夏休みや冬休みの宿題も、解答集を見て全部書き写しです。
そして、その後に大学に受かるまで、とうとう一度も、親から「勉強しなさい」と言われたことがありませんでした。
通知票に担任の先生が「学習意欲が不足です。ご家庭で指導してください。」とまで書かれたにもかかわらずです。
中学高校では、定期試験の勉強もやりませんでした。「いっときだけ頭に詰め込んでなんになる」と思っていたからです。期末試験の前日にほかの中学の行事を見に行って、自分の学校の先生方と遭遇し、嫌味を言われたこともあります。
その代わり、教科書より面白い本が家の中に結構あったので、普段から読んでいました。
私はそこそこ難関とされる大学に受かりました。受験勉強を始めたのは高3に上がる辺りで、非常に遅かったです。高校での成績は1年生のときから地をはっていましたが、高3の冬になっていきなり上位ランクになり、周囲からたいそう驚かれました。
たぶん、もっと早く着手するとか塾に通うとかしていたら、もっと難関に合格できたかなとは思います。でも、それはそれでよいと思っています。自分が自由に学科を選び、当時の自分の学力で行ける大学を受けることができたことには満足しています。
そして、親から言われていたとしたら、やはり逆効果になった可能性も否定できません。
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こんにちは。



>>>同じような経験をされたことがある親御さん、力を貸してください。

私は父親をやっている者ですが、親としてではなく、逆に、子供として経験があります。それについては、後で述べます。

>>>忘れ物をしても罪悪感などなく、焦りもありません。

度胸がよく、腹がすわったお子さんだと察します。
長所かもしれません。

>>>
その行動が親にばれそうになると、「出した」「やった」などと平気でうそをつきます。

そういった場合は、正直に言うよりも嘘をつくほうが普通の行動です。

>>>
親の私たちからすれば、せっかくやった宿題や提出物を出さないなんて、
もったいないと思うのですが、

その程度のことですと、中学生には「もったいない」という心理は働かないと思います。

>>>
強く怒っても直ることはなく、彼が改心することもありません。
怒られても、明日には忘れて同じことをしています。

失礼な言い方で申し訳ありませんが、
それは、あなたに指導力がないということです。別の言い方をすれば、尊敬されていないということです。

>>>
担任の先生からは提出物がほとんど出ていなくて、
・・・
本人は「うざい」としか思っていないようです。

親にも先生にもはむかうのが、中学2年生という年代です。

>>>
私の住んでいる地域では、2年生の成績も高校受験にかかわってきます。
このままでは高校進学もできるかどうかというくらいの成績です。

・本人は焦っておらず、親は焦っている。
・本人は焦っていて、親は焦っていない。
この2つのうち、どちらが望ましい状況でしょうか?
当然、後者です。

>>>
字を丁寧に書くこともできず、英語や国語でスペルや漢字を間違えて
結局減点されていい結果に結びつきません。

私はアメリカの50州の名前のスペルの書き取り問題でアメリカ人留学生と対決して、勝ったことがあります。彼女が間違えた州名の中には、なんと、彼女の実家がある州の隣の州があったのです。愛媛県や徳島県出身の人が「高知」の漢字を間違えるようなものです。
そしてまた、大半のアメリカ人が書く字は、すこぶる汚いです。
そんなことですから、お子さんが英語のスペルや漢字を間違えるのも、何ら不思議はありません。「間違わなくて当然」「もったいない」という考えで親があまり敏感になる必要はないと思います。
高校合格のためには間違えないようにしなくてはいけないですけれども、お子さんは尻に火がついていない状態なので、親が言えば言うほどやる気をなくします。

高い目標ではなく、そこそこの目標でよいので、
その目標が達成できるまで、ゲームと漫画は禁止にしましょう。
その際、二親で役割分担をしましょう。
一方の親はきつく叱り、もう一方の親はある程度子供の味方になってあげます。
もしかして、ゲームやテレビがお子さんの部屋にありますか?
だとすれば、居間に持ってこさせてください。
ケータイやPCは持たせていますか?
もしも持たせているようでしたら、帰宅時から翌朝までは取り上げてください。

>>>
息子にどうやってアドバイスをしたらいいのかわからなくなってきました。

アドバイスするのはやめましょう。
お子さんの場合、親からの指導が無意味を通り越して逆効果になっているのは明らかです。
親がアドバイスすればするほど、お子さんはやる気を失っていきます。

アドバイザー役になれるのは、お子さんが尊敬している人物や、仲のいい先輩です。
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虚言癖に関しては、学校生活では友達ができない程度で済みますが、就職して


社会人として生きていく場合、コミュニケーション能力の欠如と誠実さの両方が
欠けているのが、問題視されます。

すぐばれるような嘘をついてもしょうがない事、非常に格好悪い事を
何とか分からせないと、卒業後、ヒキコモリになってしまう可能性すらあります。

必要なのは、自分を客観的な視点で直視する事、親は子より先に死ぬんだから、
落ちこぼれても面倒をみない、即ち自活できるように考えておけと釘を刺す事が
重要です。

また、この時期は反抗期でもありますので、多感な感性をいい方向に持って行ける
ように導いていかなくてはいけません。ちなみに、親しい友人はいるのですか?
いじめられていませんか? 現状について相談できる人間がいないと、
益々塞ぎ込んでしまいます。

回数を重ねないといけませんが、親子間の相互信頼を回復できるよう努めましょう。

マンガやゲームを買い与えるのも禁止して、小遣いも渡さないようにしましょう。
義務を果たさない人間に、権利を主張する事はできません。それを叩き込みましょう。
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我が家の次男も息子さん程ではありませんが提出物を出さないとよく注意されました。

やっていないなら兎も角ちゃんとやっているのに。その所為で確かに成績はマイナスされてました。

「テスト期間中に・・・嘘をつきます。」

これはもう大方のお宅で見かけるやり取りだと思いますよ。

結局の所本人の自覚しかありません。周りが何を言っても無駄です。(経験しましたから)
そんな次男も3年となり周りが受験モードに入ると流石にこのままではいけないと思ったのか(どうかは判りませんが)それなりに頑張るようにはなりましたよ。

親にしてみれば何でもっと早く気付いてくれなかったかと情けなかったですよ。

しかし我が子と言っても別人格ですから。親は指針を示したり忠告したりアドバイスはして上げられますが強制は出来ないと腹を括るしか有りません。

力になるようなことが書けずにすみません。

因みに次男は成人しそれなりの私立大学に通っています。
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