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水素は天然ガスから作られ、二酸化炭素を大量に排出していると聞きました。
燃料電池は環境にいいもので水素が必要とされます。しかし、水素を作るために二酸化炭素を排出するのはちょっと残念に思います。
そこで質問ですが、二酸化炭素を排出しない水素の製造法は何かありますか?

A 回答 (7件)

 これまでの回答を見るとまったくそのとおりです。

ただし、積極的に欠陥ばかりを見つけだそうと努力しているようにも思われます。
 天然ガスが電気と同じように活用できれば問題がありませんが、現実的にガステレビ、ガスパソコン、ガス洗濯機が無いように天然ガスは、電気よりも用途が限られます。二酸化炭素排出の面からのみ見てメリットがないようでも、他の面から見ると燃料電池は利点が多いでしょう。
 二酸化炭素を排出しない水素の製造法もあげられています。最近は、チタンの半導体作用を利用した太陽光を使って海水等から直接水素を発生させる研究が進められています。水の電気分解の一形態ですが、太陽エネルギーから直接水素を発生させています。
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エネルギーを生み出すには何らかのエネルギーを必要とします


しかも発生するエネルギーは消費したエネルギーの良くて半分しか得られません
だからエネルギーを作り出すにはそれ以上のエネルギーが必要なのです
地球には自然の状態で遊離した水素はありません
何かの化合物にエネルギーを加えて水素を分離しなければ水素は手に入りません
こう考えるとクリーンエネルギーだともてはやされる新エネルギーがまやかしだと言うことは明らかですね

エネルギーを消費せずに水素を手に入れる方法
原子炉から出てくる中性子を集めます
中性子は発生してから平均17分で水素に変わります
これなら無駄に捨てられる中性子の有効利用になりプルトニウムも出来ません
地熱発電で発生した電力で水を電気分解して水素を取り出す
こんなことをするくらいなら発電した電力をそのまま使えばいいのだから燃料電池なんてばかげていますね
これで燃料電池なんてものは無知な人をだますために考え出されたと言うことが分かるでしょう
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今現在、クリーンエネルギーといわれているものはいろいろありますが、どれ一つとしてまったく炭酸ガスを排出しないもの(温暖化効果がないもの)はないと思います。

正確に言うと、元までたどれば、必ず幾分かの炭酸ガスを排出しているということで、排出量が総合的に少ないということは言えると思います。今回、質問の水素ガスについても例えば電気分解で製造するにしても電気は100%クリーンとは言えません。一部火力発電も使われているのではないでしょうか。表面に見えている部分だけでクリーンとか環境にいいとかの判断は危険だと思います。
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私も化学会社勤めてますので、会社では食塩水を電気分解して、苛性ソーダーを製造。


その副生物で、水素と塩素が出てきます。

電気分解での、電極からのガスの発生ですので、一応炭酸ガスは発生しないです。
高純度水素も販売してます。 水素ガス/ガソリンのハイブリット自動車とか・・・・・・・。

LNGからの水素の取り出しですが、浸透膜での分離も可能と思いますが????
膜の製法は、極秘扱いですので、公開は出来ないのですが??
原料から改質装置を使い、水素を取り出し、特殊な膜を使用して、電気を発生していると思うけど??

スペースシャトルでも、この方法で電気を作りだしているはず。
炭酸ガスが、発生しないとがメリットのはずです。 どの工程で、炭酸ガスが出来るのだろうか。???
水の電気分解の、逆の方法で取り出しているはずですけどね。 酸素も宇宙では欲しいですから。
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#2の方がご指摘されているのはエントロピーの法則ですね。



違った視点からの回答となりますが、「燃料電池が環境にいいもので水素が必要とされます」
と書かれていますが、何を持って環境によいのでしょうか?
現時点で実用化されている燃料電池の発電効率は40~50%程度です。発電の際に廃熱として廃棄される熱を利用する事で総合熱効率が80~90%程度となり、熱効率の良い機関という事になりますが、発電効率だけに着目すると日本のコンバインドサイクルで最新の物では58%(LHV)に達している物さえ在ります。そして、燃料電池とは規模が全く違います。(遙かに巨大です)

また、現在家庭用に販売されている燃料電池は、天然ガスをコンバーターで改質して水素を得ていますので必ずしも直接水素が必要というわけではありません。発電効率は東京ガスのエネファームで37%(LHV)、熱回収効率が52%(LHV)と総合効率では89%と優秀ですが、発電効率の点からみると、大規模なLNG発電に太刀打ちできません。
コマーシャルではメリットばかり強調していますが、要は発電も出来る湯沸かし器なので(コジェネは全てそうです)、お湯が余ってしまうと後は無駄になります。つまり、熱と電力を両方とも大量に必要とする大規模店舗の厨房とかホテル、病院以外の一般家庭では、一日に必要な分のお湯を沸かした後は、電力会社から電気を購入した方が熱効率的には正しいのです。
買電出来る云々はエコノミックな話なので、エコはエコでもエコ違いです。

燃料電池自動車は発電部分しか使えないので、蓄電池の性能が飛躍的に上昇される事が期待されている現在では、熱効率的に分が悪く、あまり話題に上ってきていないモノと存じます。
内燃機関でも(HCCI等)40%台の熱効率を目指して開発が進められています。

スマートグリッド云々が喧伝されて久しいですが、アメリカのように都市が点在し、電力供給網が日本のように密に構築されていないところであれば、そのメリットを甘受できますが、現時点の日本においては大電力会社によって高密度な電力網、高質な電力が供給されていますので、経済的効果は確かにあるでしょうが(新たなるインフラ整備になりますので)、確実に無駄な投資になります。
遠い将来、人口が減少していく中で新たなインフラ整備をするという中・長期的な視野に立った話なら別ですが…

偏屈な話を長々として申し訳ありませんでした。
ただ、世間でエコエコと宣伝している実態がかなり欺瞞に満ちた物である事を知って頂きたかったのです。失礼致しました。

参考URL:http://www.chuden.co.jp/resource/corporate/tane2 …
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http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/stfc/stt0 …

専門家がまとめています。

ちなみに
小さな個別の装置が排出する
大きな装置でまとめて排出する

二つを比較すると、前者では排出したものを回収することは大変ですが、後者のほうが効率的に行なえます。一般的には。
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水を電気分解する


電力は火力以外で発生させる
太陽熱を集めて水を加熱して分解する
製鉄の交際に水をかけて分解する
原子炉から出る中性子を集めて崩壊するのを待つ
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